「ここは……、どこだ……。」 ふと目覚めたとき、そこは見知らぬ場所だった。
現実なのか…夢なのか…朦朧とした意識の中で、突然鳴り響く携帯電話の音が聞こえてくる。
それは、これから起こる悪夢のはじまりを告げる"着信"。そして、終わりの見えない恐怖への誘い。
"着信"が"恐怖"に変わる……戦慄の"ジャパニーズ・ホラー・アドベンチャー"がWiiに登場!
◆物語の舞台となるのは『境界』と呼ばれる生と死の狭間にある世界
ゲームの登場人物たちは、『黒のページ』という謎のサイトへアクセスして、『境界』へと魂を取り込まれてしまいます。
『境界』の中にでてくる様々な場所、それらは現実世界に存在する場所のようにも見えます。
しかし、そこにあるのは闇と恐怖が渦巻く世界です。
◆複数の主人公が登場して交錯する物語
プレイヤーが操作するキャラクターは一人だけではなく、時を同じくして『境界』へと取り込まれてしまった複数の人物となります。
彼らは『境界』の中で、出会い、別れ、襲いくる恐怖や様々な出来事に翻弄されながら、自分達がそこに在る理由を探していくのです。
◆プレイヤー自身に伝わるリアルな臨場感
プレイヤーは、ゲーム中のキャラクターと同じ目線(一人称視点)で『境界』を探索していきます。
Wiiリモコンをテレビ画面に向けている、そのプレイスタイルが、懐中電灯を照らすキャラクターの行動となります。
そして、ゲーム中の携帯電話へ"着信"があると、同時にWiiリモコンのスピーカーからも着信音が…
Wiiリモコンを携帯電話に見立て、スピーカーに耳を傾けることで、自分だけに伝えられる声を"聴く"ことができます。
プレイヤーに直接伝わる"体感"が、ゲームの臨場感を盛り上げます。
◆携帯電話のさらなる機能
ゲーム中の携帯電話は「音声着信」「メール着信」「カメラ撮影」など現実と変わらない機能も搭載。そして「転移」と呼ばれる特殊な移動にも使用します。