人と竜とが暮らす世界
深遠な森の中で出会ったのは一人の少女
少女は人ではなく竜だった――
主人公アドニスは竜使いになるため元竜使い・ダナンの下で修行を積んでいた。
そんなある日、森の中で自分を「パパ」と呼ぶ竜の少女・ミントと出会う。
が、生まれてこのかた恋人の一人もいないアドニスである。
何かの間違いだろうと少女に色々と質問をしてみるが
少女は自分の名前以外何も覚えてない。
困惑しつつも連れ帰ると、師匠に彼女こそがアドニスの
竜使いとしての運命の相手だと聞かされる。
そして記憶を失った竜の少女と、パートナーの契約を結んだアドニスは、少女の記憶を探す冒険の旅に出る。