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ついに新世代へ
2009年11月、サッカーゲームの最高峰「ウイニングイレブン」シリーズが、ついに新世代へと突入する。
キーワードは2つ。「突破せよ。」「速攻をかけろ。」新たに加わった300種類以上のモーションと7種類のフェイント、ついに実現した全方向へのドリブル、プレーヤーの意志を伝える新システム「スライダー」、そして、選手の個性をコントロールする「プレースタイルカード」――。
プレーヤーの意志やサッカーに対する哲学は、4つの新機能によってピッチ上で確実に表現されるはずだ。
・300種類以上のモーションを追加
進化した「ウイニングイレブン」が新たに加えたモーションは、実に300種類以上。
トラップ、ドリブル、シュートなどの基本動作はもちろん、バルセロナで活躍する世界最高のストライカー、リオネル・メッシの動きを科学的に分析・再現したことで、ピッチ上で選手が見せる「感情」の表現にも成功した。
「リアル」の追求によって生まれた、まるでピッチに立っているかのような極上の臨場感――。
画面から両腕へ、そしてキミの心へと伝わるその興奮を体感してほしい。
・全方向ドリブル機能
サッカーは自由だ。
ゴールという目的の達成に向けて、ピッチ内には無限の可能性が広がっている。選手の個性も、チームの個性も十人十色。どんな戦術を執ってもいい。どんなパスを繰り出してもいい。
そしてもちろん、どんな方向にドリブルするのも選手の自由。それが強烈な個性として、ピッチ上でひと際強烈な光を放つ。「ウイニングイレブン2010」は、従来の8方向から全方向(360度)へ、新たなドリブルシステムを搭載した。
・グラフィックの進化
前作と比較すれば、その進化は一目瞭然。
「ウイニングイレブン2010」は、プレーヤーに臨場感をもたらすグラフィックを大幅に向上させた。選手のフェイスパターンやスタジアムの忠実な再現など、グラフィックのパワーアップが画面からプレーヤーに極上の臨場感を伝える。
選手の表情を忠実に再現するため、いくつものモデリングから新たに数多くのフェイスパターンを構成。全面的な修正を施したことで“再現力”は飛躍的に向上した。また、戦場となるピッチの再現にも逆光や環境光を加えることで陰影を表現し、立体感のアップに成功。
グラフィックを駆使した“表現”のパワーアップが、“見て楽しめる”「ウイニングイレブン」の魅力をさらに引き立たせる。
・新フォーメーション設定システム
サッカーにおける戦術は、進化の一途をたどり続けている。システムの選択やスタイルの可能性は無限大。その急進的な進化が止まることはない。新世代に突入した「ウイニングイレブン」では、戦術の進化を2つの方法で追求した。
「スライダー」「プレイスタイルカード」
一つは戦術設定に加わった新システム「スライダー」。
攻撃、守備両面でそれぞれ4つの項目を用いて0〜100のメモリで設定。サポートやポジションチェンジの意識、攻撃スタイルの変化やプレスの強弱、最終ラインの高さや相手との距離感など、それぞれの項目に変化を加え、状況や戦況に応じて細部の戦術設定が可能になった。
そしてもう一つは、選手の個性的な動きをカードで表現した新システム「プレースタイルカード」。
状況に応じて選手が「個性を発揮すべきタイミング」を調整し、選手の特性を発揮、または抑制させることができる。カードには攻守両面における数十種類のバリエーションがあり、試合中に「ON/OFF」を切り替えることで選手の特長を発揮、または制御することが可能だ。
新たに誕生した2つの戦術設定システム。これを駆使すれば、キミが理想とする独自のスタイルを表現できる。
プレーヤーとしての資質だけではなく、監督としての手腕が問われる待望の新機能だ。