概要:
1988年にファミコン用として発売された名作アクションゲーム『ヒットラーの復活』初となる続編が、バイオニック技術で強化された“ラッド”ことネイサン・スペンサーと共に帰ってくる。
舞台はスペンサーが目覚ましい活躍で帝国軍を打ち倒したファミコン版の10年後。彼はなんと我が身を捧げると誓った政府に裏切られ、無実の罪で投獄の末に死刑を宣告されていた。
しかしスペンサーの処刑の当日、状況は一転する。テロ組織がアセンション・シティで実験用の大量破壊兵器を爆発させたのだ。
アメリカ連邦国(FSA - アメリカ合衆国崩壊後に樹立された連邦国家)に残された選択肢はもはや1つしかなかった。
廃墟と化した街に潜入して内部から攻撃を仕掛ける。それはまさに、機械の力で身体を強化された“バイオニック・コマンドー”にしかできない任務だった。
特徴:
・ バイオニック・アームを駆使して、そびえ立つ高層ビル群を驚異的なスピードで移動することが可能。ワイヤーを遠くの物体に引っかけて、宙づりになった柱から柱へとびゅんびゅん渡り、好きなルートを選んで移動できる自由度の高さにも注目。
・ 地面や空中を動き回るもよし、50階建ての高層ビルの屋上からワイヤーでぶら下がるもよし。3Dアクションの歴史を新たに塗り替えるこのゲームでは、あらゆる場所が冒険できる。
・ ワイヤーを駆使して縦横無尽に移動できる仕組みを取り入れた、まさに3次元の移動をフル活用した3Dゲーム。
・ ワイヤーで巨大な物体を投げたり、敵を連打したり、敵を空中に投げ飛ばしたり、周囲の障害物を粉砕したり。
次世代の物理エンジンにより実現した、バイオニック・アームを使ったリアルな攻撃。
・ バイオニック・コマンドーに相応しい多彩な武器を装着可能。