独特で奇怪な世界観をもつアドベンチャー『ひぐらしのなく頃に 絆』その第二作目『第二巻・想』がDSで登場する。
『物語背景』
「一人死んで、一人消える」
綿流しの祭りの夜に起こる、奇怪な事件。
その日を境に一変する日常。
多過ぎる謎、すれ違う心、深まる疑念。
目撃するのは、あなた。
立ち向かうのも、あなた。
はたしてあなたは、「真実」にたどり着けるのであろうか・・・?
『本作の特徴』
本作は4部作を予定する「絆」シリーズの第二巻で、シリーズを通じてストーリーを様々な視点から捉えるという点に特徴がある。
本作「第二巻 想」には新規ストーリーとして「影紡し編」「異本 昼壊し編」とを収録。
物語の要所ごとに重要な登場人物やキーワードが登場する。
徐々に明らかにされていく惨劇には異常なほどの緊張感が伴うことだろう。
また、本ゲームの特徴はそのストーリーだけではなく操作感にもあらわれている。
本作品はDSを横にして使う。操作はタッチペンで手軽にすることができ、まさに本のページを次々とめくっていくような感覚である。
本作からシリーズをプレイするという人も存分に物語りに浸ることができるはずである。