●夢を喰らうものたちが住まう世界

 『キングダム ハーツ 3D[ドリーム ドロップ ディスタンス]』は、シリーズの時間軸で最新の物語を描いたアクションRPG。主人公のソラと、その親友であるリクのふたりは、カギ型の剣“キーブレード”の使い手として、イェン・シッドの導きのもとマスター承認試験に挑む。しかし、その舞台は“眠りに閉ざされた世界”という、謎に満ちた場所だった。

01
02

主人公であるソラは、つねに明るく前向きな少年。キーブレードに選ばし勇者のひとりで、これまでにさまざまな世界の危機を救ってきた。本作では新たな衣装に着替えている。

03
04

リクは、ソラの親友であり、キーブレードを操る勇者のひとり。ソラと同じく新たな衣装に身を包み、髪もバッサリ。彼がいるのは、『ノートルダムの鐘』のワールドのようだが……?

05
06
07

本作の鍵を握るのは、“ドリームイーター”と呼ばれる存在。ドリームイーターは、“スピリット”と“ナイトメア”のふたつに分けられる。スピリットは、ソラやリクの仲間として、バトルに参加してくれるのだ。

08
09
10

一方のナイトメアは、ソラたちにとって手強い敵となる。幻想的な色合いや、かわいらしい風貌をしているものもいるいるが、“夢を喰らって悪夢を植え付ける”、油断ならない相手なのだという。

11
12

スピリットとは、連携技を発動することもできる。ソラの場合は、乗ったり投げられたりといった直接的な連携がメイン。リクは、仲間の力を借りてパワーアップするようだ。

13
14

本作のコンセプトは“大胆なアクション”。壁やポールなどのオブジェクトを利用したり、上下画面をフルに使うなど、ソラとリクがいままでにない派手なアクションで立ち回る!

●トラヴァースタウンに新たなエリアが出現

 シリーズ第1作から登場しているトラヴァースタウン。本作では、この街の新たなエリア、“4番街”と“5番街”に行くことができる。ここでソラが出会ったのは、ニンテンドーDS用ソフト『すばらしきこのせかい』の主人公、ネク。シブヤの街で“死神のゲーム”に巻き込まれた彼が、なぜトラヴァースタウンにいるのだろうか? 

15
16

ネクの手に刻まれたタイムリミットは、彼の言うゲームの証。タイムリミットまでにミッションを達成しなければ、自分の存在が消える。それが、死神のゲームだ。

17

※詳しくは週刊ファミ通2011年10月6日号(2011年9月22日発売)をチェック!

キングダム ハーツ 3D[ドリーム ドロップ ディスタンス]
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 ニンテンドー3DS
発売日 2012年春発売予定
価格 価格未定
ジャンル アクション・RPG / ファンタジー
備考 ディレクター:野村哲也、Co.ディレクター:安江泰、プロデューサー:西理江、エグゼクティブプロデューサー:橋本真司
(C)Disney. Developed by SQUARE ENIX ※画面は開発中のものです。 ※ニンテンドー3DSの3D映像は、同本体でしか見ることができません。画面写真は2D表示のものです。