ゲームに全然関係ないので、スルーしてもらってもかまいません。
しかもやたら長いです。

mpo+では兵士のみなさんがCQCを使いますよね。アレって実際どんなものなのかしらべてみました。

CQCとはクロースクォーターズコンバット(近接戦闘)の略。実際の戦場ではジャングルや茂みの中や室内戦など、どうしても銃が使えない状況というのが出てくる場合がある。人質をとったテロリストが施設や飛行機内に立て籠もっている場合などにも対応できないといけない。
 そのような極めて近い距離で多数の敵と同時に戦わなければならない状況や、どこから襲われるか判らない状況で戦う為に開発された戦術である。素手も、ナイフも銃も臨機応変に使い分けていく近接距離に置ける総合的な格闘戦術と考えられる。

 CQCはプロの高等戦術なので、誰が使用しても有利というわけではない。ナイフに対する熟練度と銃器の取り扱いの熟練度の双方があって初めて有利な近接戦術といえる。武器に対して素人の人がいきなりナイフを使用したら自らを傷付けてしまうだろう。実世界では特殊部隊とか、スネークみたいな凄い人間だからだからこそ可能な話です。
(mpo+では普通の兵士でもなぜか使える人が多い)
CQCはアメリカよりヨーロッパ方面で採用されることが多い。

[ 基本的なCQCの構え ](ハンドガン&ナイフ)

・構えの基本は、脱力(=リラックス)した状態で立つこと。素早く動作に移れるよう、無駄な箇所に力を入れないようにする。
・ちなみに武器をしまうときは片方ずつ。しまうときにも周囲への注意を怠らない。

[ 当て身 ] 拳銃で撃てないような近接戦

・どこを狙ってくるかを見極め、敵の攻撃の焦点をずらすことがカギ。
・敵が殴りかかってきたら、体を右にずらしながら左手で相手の手をかわす。
・この時、同時に敵の左手にナイフを引っかけ、自分の方に引き込む。
・敵は抵抗するため体を反射的に引いて踏ん張る。
・敵の戻る力を利用して自分が前に出る。と、同時に敵の右足に自分の左足を引っかけ、敵の体のバランスを崩す。
・自分は前に出る自然な力を利用しながら、敵のあごに当て身を喰らわす。
※敵は足を引っかけられているので後ろには引けず、あごを押しつけられているので前にも出られない。バランスを崩したまま無防備な状態となる。

[ 投げ(前から) ] ライフルなど武装した敵との近接戦

・敵の攻撃の焦点をずらすため、斜に構えて一気に躙り寄る。
・自分の拳銃のハンドガード部分で敵の右手(主に指)を押さえ込む。
・敵の銃口が反対側に向くようそのまま押し上げる。このとき同時に自分の左足を敵の右足に掛ける。
・そのまま押せば、敵は簡単にバランスを崩して倒れる。

[ 投げ(後ろから) ] ライフルなど武装した敵との近接戦

・突然後ろから敵に襲われる。
・腕も抱えられているので武器は使用できない。
・振り払おうとして前に出るのは間違い。相手に体重を預け気味に後ろに重心を移す。
・一瞬の隙を突き体を斜めにしながら右足を抜く。肘は相手の胸に押しつける。
・抜いた右足は敵の足に引っ掛ける。同時に体を回転させながらさらに後ろに押す。

基本これらのことをマスターすればほぼ完璧にCQCをつかいこなせるでしょう。
長いし、関係ないことなのに最後まで読んでくれてありがとうございます。

参考 ウィキペディアではありません。MGSシリーズ軍事アドバイザー・毛利元貞氏 CQCインタビューより。

結果

これであなたも明日からCQC使いになれるかも・・


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