※この技を行うには3DSとカートリッジが2つずつ必要です。

概要
通常、すれ違い通信で配信されているAランク以下のモンスターは1つのチームにつき1体しかスカウトできません。しかし、3DSとカートリッジが2つずつあれば、同じチームから複数スカウトする事ができます。持っていないスラ忍が1つのすれ違いデータで複数出てきてしまった場合などに役立ちます。

注意
片方の3DS本体のデータは初期化してしまいます。その為、買ってきたばかりの新品の3DSを使うか、事前に重要なデータを「3DSの引越し機能」を使ってもう片方に移しておくといいでしょう。ただし、両方の3DSにジョーカー2からの「引越しアプリ」が入っている場合、初期化した方では使用できなくなります。その点に関しては自己責任でお願いします。また、この解説では「セーブデータの重要度が高いカートリッジ」(すれ違いデータをもう片方の3DSに送信する方のカートリッジ)と、「別にセーブデータが消えてしまってもいいカートリッジ」(すれ違いデータをもう片方の3DSから受信する方のカートリッジ)の2つを用意しています。

やり方
1.本体データを残す方の3DS(以下A)と本体データを初期化する方の3DS(以下B)の両方にそれぞれ「テリーのワンダーランド3D」のカートリッジを挿す。この時、「セーブデータの重要度が高いカートリッジ」(すれ違いデータを外部から受信し、もう片方の3DSに送信する方のカートリッジ)は、Aの3DSに挿しておく。

2.2つのセーブデータそれぞれである程度ストーリーを進める(最低でも「てんせいのつえ」を手に入れるところまで。スカウトQを6つ目までやって「♂のつえ」と「♀のつえ」も両方手に入れておくと便利)。また、すれ違うモンスターにもよるが、ある程度自分のモンスターも強くしておかないと、肝心のスカウトができないので注意。攻撃力の高いスカウト要員を何体か用意しておこう。

3.人が集まりそうな適当な場所に出かける(土日にイオンなどの大型ショッピングモールに行くのがオススメ。少し遠出をして、秋葉原などの普段から人で溢れ返るような場所に行くのもいい)。Aですれ違い通信を始め、そこで適当にすれ違いをする(異なる色のスラ忍4体で揃えたパーティや、前作からの引越しのみで仲間になるモンスターなどが出てくればラッキー)。

4.Aですれ違った配信データの中から欲しいモンスターが2体以上配信されているデータを1つ選び、そのデータのモンスター1体を普通にスカウトする。無かったら、該当するデータとすれ違うまで粘る。その間にすれ違った不要な配信データは、「結果だけ表示」を選んで戦闘結果を確認するなりして適当に処理したら、「思い出の戦い」に保存せずに消してしまうといいだろう。すれ違う場所や時間にもよるが、残しておくとすぐに「思い出の戦い」の空きスペースが無くなってしまう。

5.手順4でAがスカウトし終わった配信データを「思い出の戦い」に保存し、そのまま「思い出配信」に設定する。

6.Bで「すれちがいバトルを始める」を選び、すれ違い通信ができるように設定する。

7.AとBですれ違いをする。

8.Bの方にはAの配信データと、手順5でAが思い出配信をしたデータの2つとすれ違う(Aの方には、Bの配信データ1つとすれ違うが、これはいらないので削除してしまって構わない)。Bで、手順5でAが思い出配信をしたデータを「思い出の戦い」に保存し、そのチームと対戦をする(Aの配信データはいらないので削除する)。

9.Bで、手順3でAがスカウトしなかった別のモンスターをスカウトする。

10.Bでスカウトしたモンスターは、Guest状態になっている為、そのままではAに送れない。Bで適当なモンスターを3体用意し(たびだちのとびらに出るスライムでOK)、Bでスカウトしたモンスターと3回配合(Bでスカウトしたモンスターにはてんせいのつえを装備)。

11.BでスカウトしたモンスターからGuestマークが消えたら、AとBでローカル通信をし、BでスカウトしたモンスターをAに送る。

12.Bの3DS本体を初期化(事前にニンテンドーeショップのデータも初期化しておく)。

13.Aの無線スイッチをスライドさせ、Aの無線通信機能をOFFにする。

14.Bの本体設定を適当に済ませてから、Bで再び「すれちがいバトルを始める」を選ぶ。

15.Bで手順8でAからすれ違ったデータを「思い出の戦い」から削除する。

16.Aの無線通信機能を再びONにする。AとBで再びすれ違いをし、以降の手順を繰り返せば、残りのモンスターもスカウト可能。

17.全部スカウトし終わった配信データは念の為にAの「思い出の戦い」に残しておくのが無難(いらなくなれば消してしまってもいいが・・・)。

補足説明
通常、同じ人とは前回の通信から7〜9時間経たないと配信データを送受信できません(攻略本「最強データ+ガイドブック」を参照)。片方の3DSを初期化するのは、その3DSのフレンドコードを変更させる(=別の3DSとして扱うようにする)為です。これにより、7〜9時間待たずに、すぐに配信データを送受信できます。
もし、持っている2つの3DSの両方にそれぞれ重要なデータが保存されている場合は、大人しく7〜9時間待ってからすれ違った方が無難です(その場合は、3DSを初期化しないので重要なデータを消してしまう心配もありません)。

また、この裏技を応用すれば、すれ違いで配信される覆面SPデータのモンスター(ヨドAkiのフォロボシータやSQEXのエリスグールなど)も量産できます。
やり方は上記とほとんど同じで、手順5で設定する配信データをその覆面SPデータにするだけです。めぐりあいのとびらがまだ使えない状態、もしくはS,SSランクが開放されていない状態などでは重宝します。

結果

すれ違いスカウト、複数可能


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