選手登録不可の真相

選手登録ができなくなるバグは知っていますね？あの真相を投稿します。
選手登録される際、ソフトのプログラムは投手はＡ、野手がＢという数値にプラスされていくのです。Ａ＋Ｂの数値が60になったときは、プログラムは「選手登録の空きがない」と判断するのです。
そして、選手が削除される際には、当然プログラムはＡまたはＢの数値がマイナスされていくのですが、ここに欠陥があり、投手の数値Ａは正常にマイナスされますが、野手の数値Ｂはマイナスされないのです。
ですから、どれだけ野手データを削除してもプログラムは「削除されない」、つまりいつまで経ってもプログラムは「選手登録の空きがない」という判断なので、結果として選手登録ができなくなるわけです。
これは『重大な欠陥』として、発売元のコナミはソフトの自主回収をするべきなのですが、現在コナミはそんな措置はとっておりません。
コナミは「実況パワフルプロ野球シリーズ」でのさまざまなバグも「ゲーム機本体に問題がある」としてバグを認めないので、今後も自主回収はされないでしょう。
対策は、すでに投稿されていますが、
1.ソフトの初期化を行う。
2.ソフトを修理に出す（ただし、「修理」というより、「補修」みたいなもので、根本的な解決には至らないようです）。
3.自分でソフトの修理を試みる（オススメしません。ソフトそのものの破壊の可能性が高いですし、無償修理の適用がなくなり、修理代が高くなります）。
以上の３つしかないようです。