何人かから質問がきたので記載
永井と三沢、沖田に一藤の階級について
自衛隊の階級は、以下の様になっている。
二等○士→二士 (二等兵) 兵隊の一番下の階級。高卒の一兵卒。時に三士・戦時などに出来る階級もある。映画プライベートライアンのプライベートとは個人的な意味でなく二等兵の階級を指す。つまり、プライベートライアンとは、ライアン二等兵と直訳される。
一等○士→一士 (一等兵) 兵期2年目からの兵士
○士長→士長 (上等兵) 兵期3年目からの兵士で兵士のトップ 永井の階級はここに当たります。
三等○曹→三曹(伍長)士長まで任期での契約社員なので終了後、自衛隊に残って曹の試験に合格したものが勤める。ここから職業軍人となる。
二等○曹→二曹(軍曹)兵期5年目ぐらになる階級。沖田の階級がここに当たる。
一等○曹→一曹(一等軍曹)このあたりまで来ると古参兵といわれる階級
曹長 ここは、曹を勤め上げて仕官の候補に当たる現場叩上げの見習い士官。
准尉 防衛大学の学生などエリートの士官候補生。曹長と同格だが、エリートと現場上がりの違い。
三等○尉 三尉(少尉)仕官の一番下の階級。大卒などの学歴がある人の最初の階級。少尉から隊長職があり、小隊長を務め指揮官権限を持つ。
英訳では、ルーテナントと訳されるが、これは陸軍と空軍のみで海軍と海兵隊のルーテナントは大尉になる。
二等○尉 二尉(中尉)仕官2年目の者。
一等○尉 一尉(大尉)尉官最上位で防大卒だと、29歳前後にこの職になる。
大隊長職にあたる。飛行機のパイロットで機長職にあたる。
そのため、陸軍と空軍では、大尉の階級を英訳するとキャプテンと言う
しかし、海軍と海兵隊でのキャプテンは、大佐を指す。
三等○佐 三佐(少佐)左官階級最下層。30歳過ぎぐらいにこの職になるとかなりの出世 三沢の現在の階級がここ。ミサトさん(エヴァンゲリオン)の階級もここ
二等○佐 二佐(中佐)
一等○佐 一佐(大佐)左官階級最上位。40歳前後にこの職になる。連隊長職を務める。また海軍では、イージス艦や空母の艦長となる。一藤の階級はここ。
陸軍や空軍では、コロネル 海軍や海兵隊ではキャプテンという
代将または准将 日本では、階級としてこの地位は無いが、将官の最下層。日本では多くの部隊を指揮するとき、最高階級が一佐の場合、代表が臨時将官として代将を任じられることもある。つまり代理将軍。准将は階級として存在する将官階級
英訳ではどちらもコモドールとなる
○将補(少将)ここから将軍とか提督と言われる階級。旅団長などの職になる
○将(中将)師団や艦隊司令官など大きな作戦をこなす部隊のトップ。
幕僚長/○将(大将)日本では戦争時防衛大臣の補佐官という戦争アレルギー者の為の日本独自の言い方。英語ではしっかりGENERALと言われるためそれを訳すと大将となる。陸軍と空軍ではジェネラル・海軍と海兵隊ではアドミラルとなる。
統合幕僚長/○将(大将)本来中将以上は○将と呼ばれるが、厳密には違う。
統合幕僚長は、陸海空の各大将を束ねる大将。日本には3人しかいいないが、見方を変えると元帥といってもいい階級。ただし、日本ではこの統合幕僚長は持ち回りなので階級としての元帥にはならない。
問題の著書を出したと言われ、空自を追われた元航空幕僚長もこの階級であった・・・
以上が自衛隊の階級。
ちなみに○将や一等○士などの○には、陸・海・空の文字が入る。
階級の数と日本語階級は、自衛隊と旧軍参照、英訳はアメリカの軍隊を参照。各国で少しずつちがいはあるが、基本的にはこの様な数と言い回し。
陸軍と空軍、海軍と海兵隊で言い回しは違うことが多い。
永井と三沢、沖田に一藤の階級について
自衛隊の階級は、以下の様になっている。
二等○士→二士 (二等兵) 兵隊の一番下の階級。高卒の一兵卒。時に三士・戦時などに出来る階級もある。映画プライベートライアンのプライベートとは個人的な意味でなく二等兵の階級を指す。つまり、プライベートライアンとは、ライアン二等兵と直訳される。
一等○士→一士 (一等兵) 兵期2年目からの兵士
○士長→士長 (上等兵) 兵期3年目からの兵士で兵士のトップ 永井の階級はここに当たります。
三等○曹→三曹(伍長)士長まで任期での契約社員なので終了後、自衛隊に残って曹の試験に合格したものが勤める。ここから職業軍人となる。
二等○曹→二曹(軍曹)兵期5年目ぐらになる階級。沖田の階級がここに当たる。
一等○曹→一曹(一等軍曹)このあたりまで来ると古参兵といわれる階級
曹長 ここは、曹を勤め上げて仕官の候補に当たる現場叩上げの見習い士官。
准尉 防衛大学の学生などエリートの士官候補生。曹長と同格だが、エリートと現場上がりの違い。
三等○尉 三尉(少尉)仕官の一番下の階級。大卒などの学歴がある人の最初の階級。少尉から隊長職があり、小隊長を務め指揮官権限を持つ。
英訳では、ルーテナントと訳されるが、これは陸軍と空軍のみで海軍と海兵隊のルーテナントは大尉になる。
二等○尉 二尉(中尉)仕官2年目の者。
一等○尉 一尉(大尉)尉官最上位で防大卒だと、29歳前後にこの職になる。
大隊長職にあたる。飛行機のパイロットで機長職にあたる。
そのため、陸軍と空軍では、大尉の階級を英訳するとキャプテンと言う
しかし、海軍と海兵隊でのキャプテンは、大佐を指す。
三等○佐 三佐(少佐)左官階級最下層。30歳過ぎぐらいにこの職になるとかなりの出世 三沢の現在の階級がここ。ミサトさん(エヴァンゲリオン)の階級もここ
二等○佐 二佐(中佐)
一等○佐 一佐(大佐)左官階級最上位。40歳前後にこの職になる。連隊長職を務める。また海軍では、イージス艦や空母の艦長となる。一藤の階級はここ。
陸軍や空軍では、コロネル 海軍や海兵隊ではキャプテンという
代将または准将 日本では、階級としてこの地位は無いが、将官の最下層。日本では多くの部隊を指揮するとき、最高階級が一佐の場合、代表が臨時将官として代将を任じられることもある。つまり代理将軍。准将は階級として存在する将官階級
英訳ではどちらもコモドールとなる
○将補(少将)ここから将軍とか提督と言われる階級。旅団長などの職になる
○将(中将)師団や艦隊司令官など大きな作戦をこなす部隊のトップ。
幕僚長/○将(大将)日本では戦争時防衛大臣の補佐官という戦争アレルギー者の為の日本独自の言い方。英語ではしっかりGENERALと言われるためそれを訳すと大将となる。陸軍と空軍ではジェネラル・海軍と海兵隊ではアドミラルとなる。
統合幕僚長/○将(大将)本来中将以上は○将と呼ばれるが、厳密には違う。
統合幕僚長は、陸海空の各大将を束ねる大将。日本には3人しかいいないが、見方を変えると元帥といってもいい階級。ただし、日本ではこの統合幕僚長は持ち回りなので階級としての元帥にはならない。
問題の著書を出したと言われ、空自を追われた元航空幕僚長もこの階級であった・・・
以上が自衛隊の階級。
ちなみに○将や一等○士などの○には、陸・海・空の文字が入る。
階級の数と日本語階級は、自衛隊と旧軍参照、英訳はアメリカの軍隊を参照。各国で少しずつちがいはあるが、基本的にはこの様な数と言い回し。
陸軍と空軍、海軍と海兵隊で言い回しは違うことが多い。
結果
永井や三沢などの階級はこんな位置