基本的なことをQ&Aのかたちでまとめてみました。短スカを使い始めたばかりの人には是非読んでもらいたい内容です。



Q.どうやってレベルを上げればいいの?

A.まずはチュートリアルミッションをやりましょう。終わる頃にはレベルが1から16まで上がっているはずです。そのあとは自国本土で狩りをしましょう。狩りは短剣より弓の通常攻撃を使った方が効率が良いです。尚、チュートリアルにはレベル16以上になると入れなくなってしまいます。チュートリアルの攻略はFEZwiki(http://fewiki.com/)のチュートリアルミッションを参考にしてください。



Q.短剣スカウトって強いの?弱いの?

A.基本的な攻撃力が低く、有用なスキルは全て射程が短いので真っ正面から向きあって戦うのであれば弱いです。基本はハイドからの奇襲攻撃になります。短剣スカウト(以下、短スカと略す)は敵のHPを削ることが仕事ではなく、敵を妨害し弱体化させ、味方が攻撃を仕掛けさせやすくすることが目的です。



Q.戦場ではどういうふうに動けばいいの?

A.味方の短スカが多かったり、味方の召還が敵召還より少ないと感じたら率先して召還をやりましょう(特にナイト)。厳しいことを言うようですが、臨機応変で柔軟な対応ができない短スカは戦場に必要とされていません。それができない人は他のクラスをやりましょう。

続いて前戦での動き方について。基本はハイド状態からのパワーブレイク、ヴォイドダークネス、ガードブレイク、パニッシングストライクなどで1〜3撃の奇襲をかけて即離脱します。ガードブレイクは片手ウォーリアーのガードレインフォース(自身の防御力を一時的に上げるバフスキル)の効果を打ち消す効果があり、パワーブレイクにはソーサラーの詠唱(中級、上級魔法を発動するのに必要なスキル)の効果を打ち消す効果があります。ヴォイドダークネスには視界を非常に悪くする効果があります。

状況を見てヴォイドダークネスとブレイクを組み合わせて使っていくと効果的だと思います。妨害をする際、片手ウォーリアーのシールドバッシュだけは被弾しないようにしましょう。

ハイドで移動する際は移動速度が80%に落ちてしまうので、普通にのろのろと歩いて移動するだけでは発見されやすいです。ステップやジャンプを交ぜて移動しましょう。ハイド状態であってもターゲットされればターゲットサークルは表示されます。ソーサラーや片手ウォーリアーに狙われていると感じたら無理にそのまま攻撃を仕掛けようとはせずに、すぐに下がることが大切です。



Q.攻撃(ダメージ)被りってなんですか?

A.ほぼ同時に当たった攻撃があるとします。その場合、少しでも先にスキルを発動した方のダメージしか通らずに後からスキルを発動した方のダメージや効果が無効にされてしまう処理のことです。短スカが持っているスキルのほとんどがデバフ(敵キャラクタを弱体化させる)なので一撃の攻撃力が低いです。ですので、味方両手ウォーリアーのヘビースマッシュやソーサラーのヘルファイアなどの火力のあるスキルに被らせないように注意しましょう。



Q.パニッシングストライクって強いよね?

A.ハイド状態でのみ使用可能な一撃必殺と呼べるスキルです。初めは使い勝手が良く強いように感じてしまいますが、実はダメージ量と消費PW量とハイド状態からパニを敵にヒットさせるまでのリスクとリターンが見合っていません。よって使い勝手は悪いです。
使い勝手が悪いからといって全然使えないスキルというわけではありません。有効な使い時は少ないのですが、要所で使っていく分には優秀なスキルです。ちなみにウォーリアー以外のエンダーペインを持たないクラスには転ばれない限り、パニを打った後にブレイクを1発入れることができます。パニ後のブレイクは一番ダメージ量の大きいガードブレイクを入れるといいでしょう。

パニはクラス間による3竦みの関係で攻撃する敵のクラスによって与えられるダメージ量が大きく変わってきます。パニで一番大きいダメージを与えられるのがソーサラーで次にスカウト、フェンサー、一番ダメージが通りにくいのがウォーリアーです。
FEZダメージ計算(http://winbee.x0.com/fez/)を参考にすると各クラスに与えられるダメージ量が分かります。



Q.パニが当たらないんだけど。

A.敵の建設したアロータワー(以下、ATと略す)の攻撃範囲内でパニを発動すると、スキルモーション中に敵のATの矢に打ち落とされてしまい攻撃が失敗してしまいます。なるべく敵のATのない場所で使うようにしましょう。どうしても敵ATの攻撃範囲内でパニを使いたい状況にある場合は、敵のATと平行になるように位置取りをしてパニを使います。分かりやすく表現すると・・・



             短(自分)
|敵AT|(矢)→    ↓(パニ発動)
             敵皿



こんな風に・・・って分かりづらくてすみません・・・(´・ω・`)
完全に平行じゃなくてもパニのギリギリの射程内から打つことを意識するだけで大体成功します。
もっと詳しく言うと、パニを発動した際の移動距離を最大限に伸ばすこと、です。



Q.凍ってからシールドバッシュされるとすぐに死んじゃうんだけど。

A.万が一、凍ってしまった場合はシールドバッシュ(以下、バッシュと略す)の回避方法とバッシュ後の被弾を極力減らす方法があります。バッシュを回避する方法は、バッシュを打たれる前にバッシュを打ちに来た片手にアームブレイクをヒットさせることです。ですが、アームブレイクの発動が遅いためになかなか当てづらいというのもあります。
もう一つの方の被弾を減らす方法は、バッシュを打たれる寸前にヴァイパーバイト(以下、ヴァイパーと略す)を発動することです。これをすることによってバッシュを被弾した際に転ぶことができます。転ぶと数秒の無敵時間がもらえるので後は死なないように祈りましょう。
個人的にですが、私は片手相手にはアームブレイクよりヴァイパーを打つことの方が多いです。



Q.レッグブレイクってどんな時に使えばいいの?

A.レッグブレイク(以下、レグブレと略す)は敵に微量のダメージを与え、一時的に敵に鈍足を付加するスキルです。ブレイク系のスキルの中では攻撃発生が一番早いのが特徴です。基本的な使い方は単体の敵をハイドから奇襲する際に一撃目に入れます。召喚獣にも一応、効果がありますが大きなものではありません。
他の使い方の例としては・・・僻地で敵の短スカがハイドから奇襲をかけてきて自分がレグを被弾してしまった場合に、上手くステップを踏んで各種ブレイクの範囲外に逃げることができたとします。このまま真っ直ぐ敵から遠ざかるだけではヴァイパーで追い打ちをされてしまいます。そんな時に役に立つのがレグブレです。敵のヴァイパーをレグブレで打ち落とすことができます。距離さえ取れていれば敵のヴァイパーの発動を見てからレグブレを打っても打ち落とせます。



Q.ガードブレイクってどんな時に使えば(ry

A.ガードブレイク(以下、ガドブレと略す)は各種ブレイクの中で一番威力が高く、一時的に敵の耐性を大きく下げることができ、片手ウォーリアーのガードレインフォースを強制解除することができるスキルです。単体の敵をハイドから奇襲する際に二撃目か三撃目に入れます。固まっている集団の敵を奇襲する際にも使えます。クラスの中で一番防御力が高い片手ウォーリアーには特に効果が大きいです。味方片手ウォーリアーのバッシュを被弾してスタン状態になっている敵がいた場合、周りの味方の追撃では殺しきれない、と判断した時は周りの味方の攻撃に被らせないようにぶち込んでやりましょう。ちなみに召喚獣には効果がありません。



Q.アームブレイクってどんな(ry

A.アームブレイク(以下、アムブレと略す)は一時的に敵の攻撃を封じることができるスキルです。単体の敵をハイドから奇襲する際に二撃目か三撃目に入れます。ウォーリアーと短スカ相手に使うと効果的です。もちろん召喚獣にも効果があります。敵キマイラのファイナルバーストを一時的にですが止めることができる唯一のスキルです。



Q.パワーブレイクって(ry

A.パワーブレイク(以下、パワブレと略す)は一時的に敵のPWを徐々に減少させることができ、ソーサラーの詠唱を強制解除することができるスキルです。単体の敵をハイドから奇襲する際に三撃目か四撃目に入れます。固まっている集団の敵を奇襲する際にも使えます。効果時間がアムブレよりも長いのが特徴です。ソーサラーには効果が大きく、その他のクラスにも効果が期待できます。全ての召喚獣に妨害効果が見込めるので奇襲の際や召喚獣には積極的に使っていきましょう。



Q.ヴォイドダークネス(ry

A.ヴォイドダークネス(以下、ヴォイドと略す)は一時的に敵の視界を非常に悪くすることができるスキルです。広い範囲攻撃なので上手く使えば4〜5人を巻き込むことができます。各種ブレイクとは違い、行動を制限するような効果はありませんが近接戦闘を得意とするクラスには効果が見込めます。火以外のソーサラーや弓スカウト相手に使ってもあまり効果はありませんが、味方が攻撃を仕掛けやすくなります。その他、召喚獣には、移動速度の速いナイトは動きづらくなり、ジャイアントは砲撃の射程が短くなります。キマイラやレイスにはあまり効果がないように思います。



Q.デットが多いしスコアも伸びないんだけど、どうすれば?

A.スコアに固執しすぎて裏方や召還を疎かにしないという前提で書きます。



・拮抗、優勢戦場でのみ戦う。

劣勢戦場で妨害をしてもあまり意味はありません。妨害に成功しても敵を短時間下がらせるくらいしかできません。短剣スカウトに前線の維持能力はありません。そういう役割を与えられたクラスなので拮抗戦場や優勢戦場でのみ戦っても何も恥ずかしがることはないです。



・味方カウンター時に敵を足止めする。

味方のカウンターが始まったら敵陣に潜り込んで妨害しても生きて帰ることができます。レグ、ガドを使って味方に大量のキルを献上しましょう。


・拮抗戦場では敵の前線に近い建築物付近を拠点にして戦う。

それを意識すると妨害後の生存率と妨害の回転率が上がります。
ハイドからの奇襲で弓スカ、ソーサラー、初心者臭い人(レベルが低く、装備の整っていない人)のみを執拗に狙ってみましょう。使うスキルはハイド状態からのヴォイド、パワブレなどです。的に密着してヴォイドを使うとパワブレにコンボが繋がります。5〜6人の集団への妨害は一度の奇襲で大きな与ダメ獲得が狙えますが、リターンが高い分、リスクも高いです。



・突っ込んできた敵を迎撃する。

敵の突っ込んでくるフェンサーや突っ込んでくるウォーリアーを狙って見ましょう。こういった目立った行動をするユニットは味方のヘイト(攻撃意識)が集中しやすく、レグ、ガド、アムさえ入れば簡単にキルすることができます。敵が大きなPW消費行動を取った後を狙ってみましょう。



妨害の的にする人数が多いほど反撃してくる人数も多く、妨害が失敗した時のリスクも高いことを頭に入れて動きましょう。




日本語がいろいろとおかしくなっているかもしれませんが、ご容赦下さい。
スキルについては書き忘れなどあるとは思いますが、詳しくはFEZwiki(http://fewiki.com/)が非常に参考になりますのでそちらをご覧ください。


こちらのdria@FEZウィキ(http://www42.atwiki.jp/dria/)に載っているクラスごとの考察が非常に参考になるので併せてご覧下さい。

結果

現状の短剣スカウトは扱いが非常に難しく、上級者でも上手く扱うことができないクラスです。どうしても短剣スカウトを使いたいのであれば、他の全クラスを経験した後にやりましょう。


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