特別編！勇気の女神が教える！ポケモンORASの未来予想図！～カントーへ行こう！～

豊縁国際空港
ミミロップ「あれ？」ゴチルゼル「どうしたの？」
ミミロップ「ポケナビのニュースでまた台風来てるって！」
ユキメノコ「えっ？また？」ミミロップ「うん！台風２２号が関東に接近してるって！」
ゲンガー「今の内に行くしかないな！」

ミミロップ「うん！」ゴチルゼル「なんか私達衝いてないね！」ミミロップ「うん！」
ユキメノコ「どうする？まだ１８：００だけど関東に最も接近するのは、夜の２１：００ぐらいだけど～」
ゴチルゼル「行こうよ！」

ゲンガー「大丈夫か？」ミミロップ「ゲンガーだったらこの時どうするの？」
ゲンガー「この時って？」ミミロップ「台風が近付いてて飛行機が欠航してたら！」
ゲンガー「ゴーストタイプは、地面や壁をすり抜けられるけれど太陽の光は苦手なんだ！」

ゴチルゼル「そうなの？」
ユキメノコ「うん！光を浴びると『霊温』と呼ばれる幽霊の多くが持つ温度が室内より低ければ強くなり
高ければ、弱くなるの！だからペンライトの光などを直接受けると怖くなって逃げちゃうのよ！」
ミミロップ「へぇ～幽霊でも怖いものがあるんだね！」
ゴチルゼル「まるでスーパーマリオのテレサ見たいだね！」
ユキメノコ「うん！」

ゲンガー「さぁ～行くぜ！」ゴチルゼル「うん！」
フーディン「ゴチルゼル？」ゴチルゼル「あっ！お爺ちゃん！どうしてここに？」
フーディン「様子を見に来たんじゃ！」ミミロップ「このポケモンがゴチルゼルのお爺ちゃんなんだ！」

ゴチルゼル「うん！」フーディン「友達か？」
ゴチルゼル「うん！私とミミロップとユキメノコは、同じクラスなの！ゲンガーもね！」
フーディン「そうか！仲良くしておくれよ！」ゴチルゼル「いつも仲良しだもんね！ミミロップ！」
ミミロップ「うん！」

ポケモンジェット機内
ゴチルゼル「お爺ちゃん！お婆ちゃん元気にしてるかなぁ？」
フーディン「ちゃんと見守ってくれてるよ！」ゴチルゼル「そっかぁ～」
ミミロップ「お爺ちゃんからみてゴチルゼルってどんな女の子だったの？」
ユキメノコ「私も知りたい！」ゲンガー「俺っちも！」

フーディン「ゴチルゼルは、学校から帰るときに儂等の所にきて助けてくれるんじゃよ！」
ミミロップ「そうなんだ！」ゴチルゼル「手伝いに行ったりしてたんだ！」
ユキメノコ「えらいね！」ゴチルゼル「へへへ！」

フーディン「これからどこへ？」ゴチルゼル「カントー地方に行こうかなって！」
フーディン「そうか！」ユキメノコ「カントー地方ってどんなところなの？」

フーディン「結構広いぞ！化石の街として指定されたんじゃよ！」ユキメノコ「化石の街？」
ゲンガー「秘密の琥珀や貝の化石・甲羅の化石！その他のポケモンの化石などが多い街なんだ！」
ユキメノコ「そうなんだ！」ミミロップ「ホウエン地方では、隕石の街だもんね！」ユキメノコ「うん！」

ゴチルゼル「カントー地方は、化石の街！ホウエン地方は、隕石の街かぁ～」
ミミロップ「イッシュ地方は、どんな街なの？」ゴチルゼル「イッシュ地方は、戦戮の街よ！」
ユキメノコ「戦戮？」ゴチルゼル「うん！イッシュ地方は戦いの聖地なの！トライアルハウスがあったり
特別バトルコートと呼ばれるビッグスタジアムやリトルコートがあったり色んなバトルが楽しめるんだ！」

ユキメノコ「すごいね！」ゴチルゼル「うん！」
ミミロップ「耳が痛い！」ユキメノコ「キーンって鳴ってるでしょ？」
ミミロップ「うん！」フーディン「機内の気圧が変化したためじゃよ！」

ゴチルゼル「そうなんだ！」ミミロップ「エスパータイプは、ならないの？」
フーディン「エスパータイプもなったりするけど馴れとるからの！」ゴチルゼル「うん！」
ゲンガー「おっ？マサラ空港が見えて来たぞ！」
ミミロップ「いよいよ！だね！ゴチルゼル！」
ゴチルゼル「うん！」