「火竜娘」を徹底的に楽しみたければ、原作の「色判官絶句」・藤水名子・講談社文庫を読まなければならないでしょう。ところがこの文庫、結構厚いんです。中国の歴史にまるで興味のない方は、これを読むのは苦痛でしょう。
そして主人公の高悠環と柳判官がラブラブになるのが「ベストエンド」だと思っている方、勘違いです。原作では高悠環は鷹訓という、字面で読む限り、かなり肉体派であると思われる男と結ばれてしまいます。高悠環と柳判官の関係は戦友といった方が正しいでしょう。
すると「PS火竜娘」はどうすべきかということになりますが、当ゲームは「占い」がメインなので、ストーリーを進めつつ、あちこち走り回って多くの市民と話をし、ついでにガストが仕掛けた隠しワードを見つけるというのが目的です。ただぼーっとして人が呼びに来る時だけ動くことだけはお勧めできません。ヒントをくれるキャラはいますが、やはりストーリーを知っていなければ、何をしていいかわからず、何の面白味も感じないでしょう。
「占い」ですので、いろんなパターンのエンドがあって、ストーリーさえわかっていれば、何度かは楽しめます。
しかしマルチエンディングをすべて楽しむには、何度もストーリーをたどらなければならず、私は3回でギブアップしました。(恋愛の相性占いをするには、高悠環編と柳判官編を両方クリアしないとダメなので。)
で、二人の主なルートをUPしましたので、あとはもうそれぞれのエンドによる「占い」を楽しんでください。やみつきになる人もきっといるはずです。
攻略はエンディングを完全網羅したものではありません。

http://blog.livedoor.jp/masaki2451/archives/1810921.html

http://blog.livedoor.jp/masaki2451/archives/1810973.html


結果

「ノベル的メンタルアドベンチャーゲーム」って売りはどうだろう?


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