昔いた海賊扱いになってしまったキャプテンドット、真意に迫る

第1シリーズのとんがりボウシと魔法の365日に出現していた
アイテムを賭けて勝負を挑んでくる海賊　キャプテン・ドット。このゲームでは
魔法語を見ると　『むかしいたかいぞく』　になってしまっています。なぜ、いなくなってしまったのか。その正確な理由は
制作者からの正式な発表があったわけではないので確証はありませんが　シリーズを
プレイしてきていた人たちはこうなのではないかと　ある2つの可能性をあげています。
まず1つ目は　勝てる人と勝てない人の差が激しかったこと。いろんな人たちに遊んでもらえるよう
子供でも楽しめるイメージとして第1シリーズのCMでも若い世代の人がプレイする
CMとなっていました。しかし、このキャプテンドットとの戦闘においては　このゲームとは
明らかに少し異質な感じがするもので、明らかに得意不得意の差が出るゲームだったのです。
そのため、大きなプレイヤー同士の差を生んでしまうのは所謂差別的なものに繋がりかねないと
懸念されて　実質キャストを降板させられた　という見解があります。

そして、もう1つの可能性。どちらかというと　こちらの方が大いに可能性が高いと
私も思っています。それは・・・
対象年齢を全年齢にしているのにこんな犯罪行為を子供たちに当たり前の様に
触れさせるのは教育上よろしくないから　という理由からキャプテンドットは
降板させられた、という説です。こちらの可能性は私も個人的にとても当たっているような
気がします。何せこのゲームは禁止用語を設定するくらい　子供が触れるゲーム
という事を意識して作られています。だとしたら、まさしく犯罪そのものであるシステムを
３DS版にもなって継続させるわけにはいきません。製作者側の気持ちを考えれば
そういう結果を出す他ないのも容易に検討が付きます。とはいえ、第1シリーズでは
唯一　海賊シリーズの家具を手に入れられる方法でしたが　4ではこの方法で入手が
出来なくなっています。お店の数が増えた上　確率は低いですが商品として売られたり
宝探しのおまじないで出てくる宝箱の中身から出てくることなどはありますが、
それでも1と比べると　少し入手が困難になっています。ですが、4の場合
1度でも入手すればハロゲンデパートで取り寄せが出来るようになったので　銀行の中に
集める　という際は4の方が簡単になったと言えるかもしれませんね。