デスマウンテン登山道・山頂
マイ「この先は?」ナビィ「ここから先は炎の神殿に続く火口付近よ!」
マイ「入れないの?」ナビィ「うん!でも熱さに耐える服があれば入れるんだけどね!」
マイ「そっかぁ~」

デスマウンテン登山道
マイ「久しぶりにゴロンシティに行こうかなぁ?」
ナビィ「そうね!行ってみましょ!」

ゴロンシティ
マイ「あれ?どこも閉まってる!なにこれ?」
ナビィ「炎の神殿で何かあったのかも!ねえ?マイちゃん!あのゴロン君を爆弾で止めて?」
マイ「えっ?でも爆弾には火薬が入ってるんだよ!それに爆発までしちゃったら死んじゃうよ!」

ナビィ「いいからやって!」
マイ「死んでも知らないよ!」

マイは、爆弾で見事!暴走ゴロンを止めた!
しかし何だか様子がおかしい・・・?

ゴロン族「よくやってくれたなぁ!ガノンドロフの子分め!私はゴロンのくノ一!マイよ!
!」
マイ「ねえ?しっかりして!」
ゴロン族「あれ?ガノンドロフの子分じゃない!」マイ「ダルニア様居てる?」
ゴロン族「ダルニア父ちゃんも【炎の神殿】に行っちゃった!あそこにはリュウがいるの!
早くしないと父ちゃんまで食べられちゃう~!」

マイ「落ち着いて!ね。?私力になってあげるから!」
ゴロン族「本当?」マイ「うん!・・・そのリュウって?」
ゴロン族「昔、この山にヴァルバジアと言う怖いリュウが住んでたの!」
マイ「ヴァルバジア・・・」ゴロン族「そのリュウは私達、ゴロン族を食べるリュウだったの!
それをゴロンの英雄がで~っかいハンマーでドッカ~ン!ってやっつけたの。
これずっと昔の話だけどホンとの事よ!だってその英雄は父ちゃんの子孫なの!」

マイ「孫ってこと?」ゴロン族「うん!」マイ「じゃあゴロン達は?炎の神殿に居るのね!」
ゴロン族「うん!皆連れてかれっちゃった。
父ちゃんが留守の間にガノンドロフの子分達が現れて連れてったの!
言うこと聞かないヒトへの【見せしめ】にするつもりだって父ちゃんが言ってたの!
このままだと皆ヴァルバジアに食べられちゃうよ!
・・・だから皆を助けに父ちゃんは炎の神殿に行っちゃったの!
この『熱気に強い服』あげる!マイちゃん助けて!」

マイ「分かった!必ず助ける!それまでここから出たらダメだよ!」
ゴロン族「うん!」

ナビィ「この像を動かせば行けるわよ!」
マイ「よし!行こう!」

デスマウンテン火口
マイ「すっごい熱風ね!ここ!」
ナビィ「さぁ~急ぎましょ?」
マイ「うん!この橋越えられるかなぁ?」

シーク「マイ!」マイ「シーク!」シーク「炎の神殿に行くのか?」
マイ「うん!ゴロン族を助けにね!」
シーク「そうか!この火口付近は、熱風が容赦なく吹き付けられている!君にその勇気があるのか?」

マイ「当たり前でしょ?その為にこの特製のくノ一コスプレがあるからね!
それにこの熱い空間もへっちゃらよ!」
シーク「炎の神殿の中も真夏のような暑さだぞ!それでも入るのか?」

マイ「うん!ねえ!早くしないとゴロン達が危ないから行くね!」
シーク「ちょっと待って炎のボレロのメロディを・・・」ナビィ「いいよ!シーク私覚えてるから!」
シーク「そ・・・っかぁ~!」ナビィ「じゃあ行ってくるね!」
シーク「う・・うん!」

マイ「アツっ!なにこの梯子スゴく熱いよ!」
ナビィ「リンクだったら熱さなんて関係なしに梯子を下りたりしてるの!」
マイ「よう下りたね!」ナビィ「うん!」

マイ「ふぅ!やっと下りた!さて急ごう!」
ナビィ「ええ!」

炎の神殿
マイ「なんか時代劇に出てきそうな雰囲気だね!ここ!」
ナビィ「ここは炎の神殿!通称(炎の烈火遺跡)よ!」マイ「炎の烈火遺跡?」
ナビィ「ゴロン族がそう読んでるのよ!」マイ「確かに遺跡っぽいね!」

ナビィ「マイ!忍者に九字護身法があるって聞いたことあるんだけどそれって何?」
マイ「知りたい?」ナビィ「うん!」
マイ「九字はこう言う呪文の印よ!【臨兵闘者皆陣烈在前】!」

ナビィ「臨兵闘者皆陣烈在前?」
マイ「うん!これはね九字の呪文と九種類の印によって除災戦勝等を祈る作法なの!
でも本来は仏教(特に密教)で正当に伝える作法ではなくて道教の『六甲秘呪』と言う九字の作法が
修験道などに混入してその他の・・・・もう邪魔しないでよ!ファイアーキース!もう・・・」

ナビィ「フフフ!大丈夫?」
マイ「うん!・・・あれ?どこまで言ったっけ?
・・・あっ!修験道等に混入してその他の様々なものが混在した日本独自の作法なの!」

ダルニア「おお?そこに居るのはマイ・・・か?」マイ「ダルニアさん!なんでそんなところに?」
ダルニア「おう~マイ・・・ゴロか!久しぶりに2人きりで話してぇゴロがそうも言ってられねえ!
ガノンドロフが太古の邪龍ヴァルバジアを蘇らせちまいやがった!。」マイ「ガノンドロフが?」

ダルニア「うん!それどころか他の部族への【みせしめ】だとぬかしやがって、俺の仲間を邪龍の餌に
・・・こうしてる間にも邪龍がここから出ちまったらハイラル中が焼け野原になってしまうんだ!
俺は、邪龍を封じる為にこの先へ行く!伝説のハンマーが無いのは心もとないが仕方ねえ!
マイ・・・君を兄姉と見込んで頼む!俺が邪龍を封じてる間に仲間達を助けてやってくれるか?
頼んだぞ!マイ!」

マイ「はい!任せて!ダルニアさん!」

ナビィ「行っちゃったね!」
マイ「うん!でも・・・何か引っ掛かるなぁ~」
ナビィ「何が?」マイ「私とダルニアさんって初対面なのにキョーダイなんて言っちゃって・・・」
ナビィ「ダルニアさんはああいう口癖なの!
初対面の人にキョーダイになるって言うのがダルニアさん自身の決まりなんだって!」
マイ「そうなんだ!」








結果

忍女の伝説~殺陣くノ一~#12「トーチスラグの反撃は怖い!」お楽しみに


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