はじめに...

前回のCQCHS&RHS講座に引き続き、今回は中級者向けの戦術指南書を書いてみました。

HSはある程度できるけどすぐにやられてスコアが伸びない!

という人向けになります。

また本題の前に、この記事はオンラインでの一般的ルールとして
オートエイム スタンロッド スニーキングスーツ フルトン回収禁止
ショットガン グレネードランチャー ミサイルランチャー 設置 投擲 盾使用不可

を採用しています。

それでは行きましょうか!

ユニフォームと武器

当然のことながらユニフォームと武器の選択は最も重要な要素となります。

まずユニフォームについてですが
オーソドックスに行くならばミラーの服(アマンダの服)で十分でしょう。
どんな状況にもバランスよく対応することができます。
しかし、腕に少し自信があるのであれば海水パンツという選択もありです。
海水パンツは足がとてつもなく速いので接近戦では圧倒的に強いのですが、防御力が低いので遠距離で威嚇射撃されると命取りになります。
そのため、弾を上手くかわせるようになるまでは海水パンツは戦いにくいので使わない方がいいです。

次に武器についてですが、主な選択肢としては
RPK ADM65 M19 WA2000 (MG3)
といったところでしょう。
スタンダードとなるのはアサルトライフル(RPK or ADM65)とハンドガン(M19)の組み合わせです。
基本的にはアサルトライフルを使い、相手がCQCHSやRHSなどの技を用いてきたら、こちらもハンドガンに持ち替えてCQCHSで応戦するというように、全射程万遍なく戦うことができます。
また、RHSが得意ならアサルトライフル2丁やアサルトライフルとWA2000のような組み合わせもよいでしょう。
こちらは中~遠距離をメインに戦いたい人向けで、弾数を気にせずに戦えます。近づいてきた相手にはRHSを混ぜた近接戦闘で応戦しましょう。
しかし、2丁目がかさばるのが難点です。重量はそのまま近距離の勝敗に直結しますので、こちらは中距離の支配力がつくまではお勧めしません。


実戦での立ち回り

さて、ここからようやく具体的な戦術指南に入ります。
相手との間合いごとに分けてポイントを紹介するので、自分に足りない項目だけを参照してください。

遠距離
遠距離で最も重要なスキルはしゃがみ撃ちと呼ばれるものです。
しゃがみ撃ちというのはその名の通り、その場にしゃがみ込んで動かずに撃つことを指します。

相手も撃ちこんできているのに足を止めて大丈夫なのか?

と最初は思うかもしれませんが、これが意外に当たらないんです。(単純に距離と武器の性能のせいです。)
動かなくても当たらないなら、いっそしゃがみ込んで射撃に専念しよう!
という発想からきたのがしゃがみ撃ちというわけですね。

しかし、もちろんしゃがみ込みのできる時間にも限度があります。
相手の武器がアサルトライフルなら長くて4秒、スナイパーライフルならそれ以下に留めておきましょう。

時間の限度がきたら立ち移動しながらの射撃に切り替え、数秒歩いたらまたしゃがみ撃ちをするといったスタイルが効果的です。
また武器に関して言えば、遠距離においてはADM65よりもRPKの方が強いです。
弾倉が大きいので長く射撃できるのと、ADM65よりも取り回しが悪い分だけ反動が小さいからです。

中距離
中距離で重要なのはどれだけ相手のカメラワークを忙しくさせられるかです。

単に走りまわって戦うのでは相手は左右のみのカメラ移動で事足りてしまいます。
カメラ移動の方が速いのですから、それではいずれ捉えられてしまいます。

そこで中距離戦では自分の頭の位置を常に変え続けるーーつまり、しゃがみ移動と立ち移動を織り交ぜた移動を意識する必要があります。

最初は難しいですが、慣れてくれば立ちしゃがみを繰り返しつつ自分の照準も調整できるようになります。

また、その他の頭の位置に変化をつける手としてしゃがみ撃ちも有効になります。
しかし遠距離と違って注意したいのは、中距離でのしゃがみ撃ちは危険ということです。
距離が短い分、集弾率も落ちずになおかつ当たれば即死だからです。
なのでしゃがみ撃ちはあくまで相手のカメラを下に振らせるだけの動作で、射撃の方はあまり期待しないつもりで行うのがよいです。

近距離
近距離ではどれだけ相手の意表を突けるかがポイントとなります。

というのも、どんなプレイヤーでもオートエイム以上の照準能力を持ち合わせていないため
自分の経験則から相手の出方を予想しておよそ先回りのような形で戦っているからです。

よって純粋な論理としては近距離は先に相手を引っかけた方の勝ちということになります。
しかし現実問題として、少し相手を出し抜いただけではほぼ互角になってしまいます。
というのもHSしてから効果があるまでに若干のタイムラグがあるからです。
仮に頭2つ分くらいの差でHSを先に決めたとしても、ADM65のような取り回しの良い武器ならば、相撃ちに持ち込まれることは十分にあり得ます。

そのため意表を突くといっても、細かい動きではなく大胆な動きが必要になってくるのです。

これは一例にすぎませんが、勝負をかける時だけ射撃のタイミングを遅らせるというのもありでしょう。
走っている時よりも構えている時の方が当てやすいわけですから、相手はこちらと同じタイミングを狙ってくることが多いです。そこでいざ本気で当てに行く時だけ長く走るのです。
すると相手はこちらが本来ならいるはずのところを撃ち、その間だけ背後に回り込む時間を確保できるというわけです。

また、全距離で大活躍になってしまいますがしゃがみ撃ちは近距離でも有効です。
しゃがみ撃ちはタイミングを遅らせる必要はなく、むしろ同じタイミングで撃ってください。
自分は先に照準を少し上方にセットしておけば、こちらがしゃがんでいることに気づき、照準をセットしなおすまでの数秒間、自分だけがHSを狙うことができます。
ですが、遠距離ほど安全ではないのでしゃがみすぎには注意が必要です。
(といったように意表を突く方法はたくさんあるのですが、その他の方法はとりあえず次回にまわしたいと思います。)


またもう一つ、近距離では相手との間合いも重要です。

これは相手によって注意しなければならないのですが
特にCQCHSやRHSのような技をよく狙ってくる相手とはうっかり距離を詰めすぎないようにしてください。

理由はもちろん、掛けられては生かすも殺すも相手次第になってしまうからです。
意表を突いて背後を取ることだけに専念していると、いつの間にかものすごく近くで戦っているということは多々あることなので、常に警戒しておく必要があります。


最後に...

とりあえずこれを読んで実戦できるようになれば、HSされる確率もぐんと減ると思います。

次回はより高度な戦術理論を展開する予定です。

あとは…
練習あるのみ!

結果

きっと強くなれる!


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