シングルプレイ時
ユーリィ(声:比嘉久美子)
ハーフ・クリスタル使い。双子の姉、チェリンカと一緒で無いとクリスタルの力が使えない。クラヴァット族の少年。好奇心旺盛で素直な性格。前作GC版からのクラヴァット族の特徴である、自分を捨ててでも他人を守る自己犠牲の精神と意志の強さを持つ。チェリンカの弟。ミースの頭を撫でることが好きだが、実はあれは癖。クラヴァット族なのでもちろん様々な剣技が使えるようになる。クリスタルの力を使える(だが、第二段階の、「クリスタルの力の流れを導き、発動する」ことしかできなく、無理に発動させようとすると、命を失いかねない)。

チェリンカ(声:黒河奈美)
ハーフ・クリスタル使い。双子の弟、ユーリィと一緒で無いとクリスタルの力が使えない。クラヴァット族の少女。気が強く、おてんばながら繊細さもある。双子のユーリィに対し先に生まれたことから姉らしく振舞っているが、実は怖がり。アルハナーレムに抱きつくことが好き。自分でしか使えない、最高級のクリスタルを1つ所持しており、クリスタルの力を使える(だが、第一段階の、「クリスタルの力を引き出し、魔素を引き出す」までしかできない)。今現在いるクリスタル使いの中で、一番クリスタルの力が強いクリスタル使いだと思われる。

ラトフ(声:高瀬右光)
ユーリィとチェリンカの双子の父親。怪力で、たくましく、大きい体格で風貌はクラヴァット族とは思えないがクラヴァット族特有の穏やかな雰囲気はある。正義感にあふれるまっすぐな人物。
アーチェス(声:小林さやか)
クリスタル使い。ラトフの妻であり、双子の母親。既に亡くなっていることになっている。レベナ・テ・ラの歴史上、最もクリスタルの力が強いとされた。

ミース(声:和田みちる)
リルティ族の錬金術師でありラトフ一家と同じ村に住む。ユーリィとチェリンカが幼い頃からラトフ一家と一緒に暮らしており、双子の面倒を見てきた家族同然の存在。リルティ族が小柄な種族であるため双子から子ども扱いされることもあるが、実際の年齢は双子よりずっと上である。劇中では子供っぽいところが頻繁に現れており、精神年齢が子供であることをさりげなく明かされている。種族の特徴として、錬金術師としてポットを利用したアクション(タッチペンを使って魔石を作成する、ポットを使った移動)などを使うことができる。

アルハナーレム(声:園部啓一)
ユーク族の魔法使いであり、双子の魔法学や薬草学の師である。常に理論的で冷静な考えを持ち博識のある者である。双子を厳しく諭すこともあるが、双子の押しにはめっぽう弱い優しい人物。しかし、仮面に隠れている素顔は恐ろしいらしい。(ユーリィとチェリンカが震えているぐらい。)魔法を使ってフィールドのギミックなどを解くことが出来る。

ナッシュ(声:日野未歩)
セルキー族の少年。野生で育ったため運動能力が高く勘が鋭い。動物ともコミュニケーションを取れるようである。物語を進めていくと双子と共に旅をすることになる。弓の遠距離攻撃でアルハナーレムと同じくフィールドのギミックを解くことが出来る。

コルカ王(声:相沢正輝)
正義感と力強さに溢れた名君。しかし、あることをきっかけに王としての自覚を無くしてしまう。

テテオ王女(声:小桜エツ子)
クリスタル使い。コルカ王の愛娘。チェリンカと同じく、クリスタルの力が強い、王族では一番のクリスタル使い(だが、チェリンカほどではない)。王家の一人娘。

スティルツキン
モーグリたちのリーダー。モーグリたちは今回は主人公達に冒険の様々なヒントを与えてくれたり、「モーグリ商会」というアイテムを販売するモーグリたちもいる。

クー・チャスペル(声:真殿光昭)
アーチェスがいなくなった原因になった敵キャラクター。それゆえ、ラトフにとっては因縁のある存在。自分たちのことを「月の民」と称する。

リッチ(声:杉山滋美)
???のボス。

教皇ガルデス(声:飯塚昭三)
クー・チャスペルに猊下と呼ばれる謎の存在。おそらく全ての元凶と思われる。


マルチプレイ時
クラヴァット族
人と人との調和を好み、争いごとを嫌う穏やかな性格の種族。能力的にも平均的であるが剣の名手が多い。レイスアビリティはモンスターにタッチパネルにタッチするだけで、そのモンスターのところまで攻撃できること。
ユーク族
知識を尊い、魔法に関しては他の種族に比べて最も優れている種族。それゆえに研究員や学者の道を志すものが多い。レイスアビリティは、転がっている魔石や魔力の備わっているモニュメントなどを使って魔法の筋を作り出すこと。
リルティ族
大人でも小柄な体格である。錬金術が得意でその錬金術で使う壺さえも自分が中に入って転がって武器にしてしまうほど器用である。転がる方向はタッチパネルで操作する。レイスアビリティは錬金術で魔石などを作ること。
セルキー族
野生のような俊敏性と身のこなしを持ち、己の利益のためとなることを第一に考える。弓矢を扱うことが得意である。レイスアビリティは弓矢。
だが、このゲームには、矛盾している点などもあり、(クラヴァット族が寒色系の服を着、セルキー族温暖系の服を着るなど)このがんねんは、通用しないものとする。

世界観
GC版との関連は既にでている情報を見る限り、今作品の行動拠点がレベナ・テ・ラであることからGC版から約2000年前の隕石が落ちる前の世界だと思われる。そのため、今作では前作でストーリーの根幹でありゲームシステムにも関わってきた瘴気が全く無く、瘴気の毒を防ぐためのクリスタルケージも全く無い。なお、2006年5月に開催されたE3のスクウェア・エニックスのカンファレンスにおいての製作発表の場で河津氏は今作の位置づけを「人々がクリスタルを恐れていた時代が描かれる」としていた。

今作でのクリスタルの位置づけは緑色の「聖なるクリスタル」と紅き「邪悪なるクリスタル」の2つが登場し、これらの2つのクリスタルが主人公たちに過酷な運命を背負わせるというものである。前作が瘴気から人々を守る存在だったことに比べると全く逆の存在であることがわかる。

結果

なんかすごい長いけど参考にしてください!!


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