始めに一言。えー、自分が調べたことや攻略本に載っていたことなどをできるだけ分かりやすく説明したものです。コレはあくまで『初心者の方へのきそポイントなどに関して』なので。「わかりにくい」や「ここちがうよ!」とで減点の対称になるのは納得が行くのですが、中級者・上級者が常識だねといいながら評価を下げるのはご遠慮願います。
さてさて、なんか初っ端から嫌な雰囲気作っちゃいましたが頑張って説明したいと思います。

ちゃんとした育成ができれば、自ずと勝利が近づいてきます。私の記事を読んでいただき強いポケモンを育てるためには「レベルを上げるのではなく、早い段階で能力を上げること」を学び取っていただけたらうれしいです。
ではまず、よく聞く「きそポイント」や「努力値」に関してです。
ポケモンのレベルアップのときに能力に+1とか2とかされますね。あれには通常見る事のできない数値が影響し、この数値を「きそポイント」といいます。
きそポイントは6つの能力の合計で510です。一匹に使えるドーピングアイテムは一つの能力につき最大10個まで、きそポイントはドーピングアイテムを使うほか、ポケモンを倒すことで貯める事が出来ます。
以上二つの方法でポイントをためて行き、6つの能力全てポイントの合計が510までたまった状態を「努力値マックス」と呼びます。また、これを確認するには「がんばリボン」を手に入れることで確認できます。数値をプレイ中に確認することはできません。一つの能力につき最大は255です。
★「努力値」がマックスまでたまるとどのようなことが起こるのか?
例えば、一番高くしたい努力値をHPとするとHPのきそポイントを多くもらえるポケモンを沢山倒すとHPのきそポイントが手に入り、レベルアップのときの伸びがいつもより上がっていきます。また、510までたまってがんばリボンを手に入れると基礎ポイントはもうたまりませんので指定されたポケモンを倒す必要はなくなり、好きなポケモンを倒すことが出来ます。(注意:倒したポケモンのレベルがたとえ100でも5でももらえる基礎ポイントは同値です。ですので、強いポケモンにしたいのであればレベルの低いポケモンを沢山倒すのをお勧めします)
ですからまず初心者の方に分かっていただきたいのは、ドーピングアイテムで無闇に全種類の能力を上げようとしないこと。ですね。
ポケモンで「最強」や「強い」と詠われるのは間違っても「バランスの取れたポケモン」ではなく「2〜3の能力が究極的に伸びている」ポケモンであるということを理解してくださいね。

では、まず具体的な例を元に育成方法を紹介します。
ポリゴンを育ててみましょう!
さて、こういう風に決めたとき、貴方ならまず何をしますか?最初にしなければいけないことは
★ポリゴンの進化系の有無
★進化の方法(レベルか通信かミロカロスのような例外か)
★技を決める:覚える技などを本やインターネットで調べ、もうタマゴの時に決めてしまってください。こうすることでどの能力を上げるかが決まります。(このポリゴンの場合は速攻で最終進化形態まで行くことができますし、技も進化してからのほうが増えていますからポリゴンZまであげてしまいましょう。能力の伸びも進化してからのほうが断然に上がっています。方針によって「せいかく」と「こせい」を決定する必要があります)
★ダブルバトルかシングルバトル、コンテストに使うかを決める。
★せいかく、こせいの確認:これが一番大切です。確認していない人は絶対に強くなれません。
★貯めるきそポイントを決める。
★ポケモンの親が自分であること:多めにもらってしまうと基礎ポイントをためる時間が無くなり、能力に開きが生じてしまいます。がんばリボンを手に入れた後の他人のポケモンならかまいませんが。
★その他:持ち物、「とくせい」など

【せいかく】:上がりやすい能力の下に書かれている能力が上がりにくい能力です

こうげきが上がりやすい
 ぼうぎょ:さみしがり
 すばやさ:ゆうかん
 とくこう:いじっぱり
 とくぼう:やんちゃ

ぼうぎょが上がりやすい
 こうげき:ずぶとい
 すばやさ:のんき
 とくこう:わんぱく
 とくぼう:のうてんき

すばやさが上がりやすい
 こうげき:おくびょう
 ぼうぎょ:せっかち
 とくこう:ようき
 とくぼう:むじゃき

とくこうが上がりやすい
 こうげき:ひかえめ
 ぼうぎょ:おっとり
 すばやさ:れいせい
 とくぼう:うっかりや

とくぼうが上がりやすい
 こうげき:おだやか
 ぼうぎょ:おとなしい
 すばやさ:なまいき
 とくこう:しんちょう
注意:きまぐれ、すなお、がんばりや、てれや、まじめには上がりやすい、上がりにくいがありません。

【こせい】
HPが伸びる:たべるのがだいすき、ひるねをよくする、いねむりがおおい、ものをよくちらかす、のんびりするのがすき
こうげきが伸びる:ちからがじまん、あばれるのがすき、ちょっとおこりっぽい、ケンかをするのがすき、ちのけがおおい
ぼうぎょが伸びる:からだがじょうぶ、うたれづよい、ねばりづよい、しんぼうづよい、がまんづよい
すばやさが伸びる:かけっこがすき、ものおとにびんかん、おっちょこちょい、すこしおちょうしもの、にげるのがはやい
とくこうが伸びる:こうきしんがつよい、イタズラがすき、ぬけめがない、かんがえごとがおおい、とてもきちょうめん
とくぼうが伸びる:きがつよい、ちょっぴりみえっぱり、まけんきがつよい、まけずぎらい、ちょっぴりごうじょう

【各基礎ポイントを多くもらえるポケモンと道具】(この中のポケモンを倒すと少し多くもらえる。普通のポケモンを倒してももらえる。)
HP:マックスアップ:パワーウェイト:ビッパ、(209番道路のカウガールのアニー)ウパー、ヌオー(共に212番道路ノモセシティ側の水上)
こうげき:タウリン:パワーリスト:アズマオウ(214番道路にいるギャンブラーのマキト)、ギャラドス(チャンピオンロード地下ですごいつりざお)
ぼうぎょ:ブロムヘキシン:パワーベルト:イシツブテ、ヒポポタス(共に遺跡マニアの穴、マニアトンネル)
すばやさ:インドメタシン:パワーアンクル:コイキング(フタバタウン、シンジ湖でぼろのつりざお、205番道路のつりびとのユキハル)
とくこう:リゾチウム:パワーレンズ:コダック、ゴルダック(共にフタバタウンやシンジ湖の水上)ロゼリア(214番道路にいるポケモンコレクターのヨシミ)
とくぼう:キトサン:パワーバンド:ドククラゲ(223番水道にいるかいぱんやろうのアキヒト)、ミノマダム(214番道路にいる大人のお姉さんのアケミ)

以上のことを確認したら、自分のポリゴンがポリゴンZになったとき、どのようなポケモンであるかを想像して下さい。
今回はシングルスバトル用、ポリゴンZはとくこうの伸びがいいのですが、他の能力はどの能力も伸びに大差はないので「とくこう」と「HP」に特化したポケモンを作ることを想定してとしてシミュレートします。
技はシングルバトル用、サイコキネシス、ロックオン、でんじほう、じこさいせい、とくこうが上がりやすく、こうげきの上がりにくい「ひかえめ」(せいかく)と、HPの伸びのよい「いねむりをよくする」(こせい)で育成スタートです。

壱 まず、ポリゴンの卵を産ませましょう!
弐 ポリゴンの性格と個性を見てみよう!
参 即行でポリゴンZにしてください。
肆 ドーピングアイテムを費やしてください。マックスアップとリゾチウムですね。もちものは「パワーレンズ」で。
伍 さて、「とくこう」と「HP」の基礎ポイントが手に入るポケモンを倒しに行きましょう。(今回はビッパとコダックで。)
木の実を使って「こうげき」などの不要なきそポイントを下げてあげましょう。下げた分、他の能力にきそポイントをまわすことができます。(6つの能力全てのきそポイントの合計で510ですよ!各510にできるのは改造のみ・・・)
陸 がんばリボンを手に入れたらあとは適当にレベルを上げましょう。極端な話、「ふしぎなあめ」や「育て屋」でレベル100にしても理論上は同じ数値になります。(ゲームの中で多少補正がかかったりして誤差が生じることがあるかもしれません。)
一般的に、レベル50で能力が120に到達していれば普通程度だといわれていますが、自分のポリゴンZはレベル30の段階でとくこうが120を突破しました。

注意:とくせい、こせいが全く一緒のポケモンでもの成長するにつれて差が開いてしまうことがありますが、これは通常では図ることのできないゲーム中で勝手に処理されている能力変化なので、どうすることもできません。早くて10〜15の時に差が出てしまいます。

★卵を産ませる・孵す
さてさて、ポケモンゲット→あずける→卵を産ませる→孵化→条件の確認→引き取る
と工程の多いポケモン孵化ですが「せいかく」や「こせい」はこの親のポケモンによって決まるということはありませんが、狙った組み合わせ(場合によってはとくせいも)をだすにはかなりの時間が必要です。自分も何も知らない頃はひたすら卵を産ませまくって孵化の繰り返し、結果一種類育てたいだけで147匹の孵化をしなければなりませんでした。こんな大変な思いは面倒くさいですし皆さんにもしてほしくはありません。無論、もうしたくないです(笑)
まず、ほしいポケモンを生むためのポケモンを揃え、預けて二匹の仲を確認してください。
二匹の仲は〜
とってもよいようじゃ→とても見つかりやすい
まずまずのようじゃ→見つかりやすい
それほどよくないがなぁ→見つかりにくい
お互いに違いポケモンと遊んでおるがなぁ→見つからない
ここで、最低でも「まずまず」の状態を揃えましょう。
最初は「それほどよくない」でもかまいません。生まれてきたポケモンが目当てのポケモンでないならば組み合わせを変えればそのうち揃えられます。
 また、手持ちに卵が孵りやすくなる
ブーバー、ブビィ、マグマッグ、マグカルゴ、ブーバーン、バクーダを一匹入れておきましょう。
場所は育てやじいさんの右の道路をずっと上下に走り続けるのが楽かと思います。勿論ポケッチのアプリは「育てやチェッカー」で。もし「メス」でほしい「せいかく」なら、迷わず「かわらずの石」を持たせて預けましょう。こうすることで(メスのポケモンにかわらずの石を持たせるとせいかくが引き継がれやすくなります)♀の「せいかく」が引き継がれやすくなります。タマゴ技も面白いですよ!

★木の実に関して
特定の木の実には「きそポイント」を下げるものもあります。以下に挙げておきますので余裕があれば栽培されてはどうでしょう
HPの「きそポイント」を下げる:021、ザロクの実
こうげきの「きそポイント」を下げる:022、ネコブの実
ぼうぎょの「きそポイント」を下げる:023、タポルの実
すばやさの「きそポイント」を下げる:026、マトマの実
とくこうの「きそポイント」を下げる:024、ロメの実
とくぼうの「きそポイント」を下げる:025、ウブの実

★最強とは・技や能力の上げ方を参考までに★
改造以外では上記の方法でしか最強のポケモンは作れません。では、最強のポケモンとはどのようなポケモンか。
はっきり言って、ポケモンの育成でダブルバトルが可能かシングル専用になるかが決まります。オールマイティはいません。
☆シングルスバトルなら技の一般的な案としては
1、自分のタイプ1と同タイプの攻撃技
2、自分のタイプ2と同タイプの攻撃技(補強、弱点への対策、もしくはこうげき技など)
3、補助系統の技
4、弱点への対策
ですが、バトルの楽しさより勝利にこだわりのある方々はすべて攻撃技や我流で突き進んでいきます。自分は楽しみたいので上の方法ですが・・・。まあ、そこは個人差があると思うので各自判断してください。しかし、ポリゴンやフーディンなどは「じこさいせい」を覚えますが、HPがなければ一撃しされてその技が生かされる局面は少ないと思いますので、初心者の方々はよく考えて後悔しないように調整してくださいね。

☆ダブルバトルなら仲間の弱点を補強できる技や特性を兼ね揃えたポケモンを育成する必要があり、二体同時攻撃や特殊技などをどのように防ぐかが勝利へのカギとなります。ダブルバトル専用のポケモンは技や能力、どちらも必要ですが一番必要なのはチームワークです。すばやさが低いコンビならトリックルームの活用、ひかりのかべなど。古い手ですが「こうそくいどう」+「バトンタッチ」もそこまで捨てた物ではありません。すばやさがここまで響くのか!と驚く時さえあります。攻撃させなければ、負けることはありません。一撃で落とせれば、何も怖くありません。
(余談ですが、バトンタッチで変えるポケモンは「弱点が少ない」もしくは「4つ全ての技が色々なポケモンに対して有効」であることが前提条件です。覚えさせる技も補助系統の技が少ない分「攻撃力の高い技」や、「命中率の高い技」を覚えさせましょう。

☆残念ながら自分はコンテストに詳しくありませんので自分の下手なアドバイスを聞くよりプロの方々に直接聞いてくださいw

参考文献:著者・ファミ通「ポケットモンスターダイヤモンド・パール公式全国大図鑑」

ご返信してくださった方々、ありがとうございます!
冒頭にもありましたとおり初心者のため、また、初心者の方々への説明として適切・不適切かなどの初心者の評価・意見がが知りたいので、中級者・上級者の方々はできるだけ閲覧のみとしてください。

結果

参考になたでしょうか・・・。文字制限の関係で文が変だったり省略してありますが、どうぞご了承ください。


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