2から新しく登場する「古龍種」クシャルダオラは、今までのモンスターとは別格と言っていい程の難敵です。
クシャルダオラの討伐はマストオーダーにもなっており、先に進むためには避けて通れません。

おすすめ武器は「片手剣・大剣」ですが、クシャルダオラは防御力が高く攻撃がはじかれやすい相手です。

なので、武器を揃えづらい序盤では片手剣でなければ難しいと思います。
攻撃チャンスも少なく反撃も怖い相手なので、慣れない方には麻痺属性の付いている「デスパライズ(片手剣)」を強くおすすめします。

また攻撃力がかなり高く俊敏性も高いので、「風鎧」の特殊能力と相まって攻撃を受けることが非常に危険な相手でもあります。

〜特徴〜

古龍種はそれぞれに「大きな特徴」あるいは「何らかの特殊能力」を持っています。
古龍種との戦闘ではこの特殊能力への対策が重要になります。

「風鎧」
クシャルダオラの特殊能力で、体の周りに風をまとっています。この風は「龍風圧」なので、スーパーアーマー状態やスキル「風圧【大】無効」でも無効化する事ができません。

この風鎧に触れると隙の大きなのけぞり状態になり、非常に危険です。
これにより、クシャルダオラ戦では攻撃のチャンスが少なく反撃を受ける危険が増大します。

状態異常にしたり頭に一定以上のダメージを与えて角を折ると、一定時間「風鎧」を無効化することが出来ます。

「猛ダッシュ」
追尾性能があり攻撃力も高い攻撃です。クシャルダオラ自身の俊敏性の高さも相まって、突進が始まってからではかわしづらいです。

風ブレスなどもあるため、真正面には立たないようにしましょう。

「風ブレス」
直線的なブレスで、攻撃力が非常に高い攻撃です。障害物も貫通し、フィールドの端まで届きます。こちらの防御力が100程度あっても体力を8割ほど持っていかれます^^;

また、雪山での各ブレス攻撃には「雪だるま」の追加効果が付加され、更に危険になります。

「滞空行動」
クシャルダオラは地上行動と滞空行動を繰り返します。
地上での行動はリオレイア等と変わりませんが、空中にいるときは攻撃がしづらく、こちらは逃げの一手になってしまいます。

クシャルダオラの真下の影に入るとブレス攻撃を受けづらいです。
また、ギリギリ尻尾や足を攻撃する事も出来ますが慣れないうちは反撃が怖いため、無理に狙わず防御を重視しましょう。

「空中放射風ブレス」
滞空移動しながら左右に広く放射状のブレスを吐いてきます。そばにいると避けるのが難しく通常の風ブレスと同じぐらいの高い攻撃力があります。

クシャルダオラの影に逃げ込む場合は相手の背後に逃げるように移動しましょう。


クシャルダオラは攻撃力・防御力とも非常に高く、なおかつ俊敏性も高い難敵です。
怒り時の各パラメータ上昇値は110%ですが、それを補って余りある基礎能力を有しています。

風鎧のおかげで反撃を受けやすく、攻撃力が高いため一撃一撃が致命傷になります。
ダメージを受け体力が減ると危険なため、体力は常に回復しておくのが理想です。

クシャルダオラの基本行動はリオレイアに似ていますが「猛ダッシュ」「爪攻撃」「バックステップ」などはババコンガに酷似しています。

クシャルダオラ等の古龍種には罠が一切効きません。
唯一効果があるのは「閃光玉(15秒)」です。これが無ければ討伐(又は撃退)は非常に困難になります。

状態異常は「毒」の耐性が低く、耐性は並ですが効果時間の長い「麻痺(20秒)」も有効です。
状態異常の間はクシャルダオラの「風鎧」を封じるられるため、できれば麻痺・毒属性の武器で挑むことを強くおすすめします。

相手の動きに対応出来るくらい慣れていれば良いですが、そうでないうちは相手の動きを止めて間を取ることが出来る「麻痺属性」を強くおすすめします。

〜攻略〜

前述で書いたとおり、クシャルダオラは「一撃が重い・攻撃がはじかれやすい・素早い」という強敵です。いままでのモンスターとはまさに「格」が違う相手です。

弱点部位は「頭」で、弱点の属性は「龍属性」です。

攻撃は一撃離脱が絶対になります。
攻撃力が高く怒り時は更に俊敏性も上がるため、攻撃を欲張ると危険です。
反撃でダメージを受けると、次の攻撃で瞬く間に死亡させられてしまいます。

慣れないうちは臆病なくらいで丁度良いかも知れません。

風鎧が消えていれば何とか回避できる攻撃でも、風鎧があるとのけぞっている間に手痛い一撃を食らうことになります。
正面は危険なため、常に側面や頭部の斜め前あたりから相手をうかがいましょう。

風鎧が無くても攻撃が重いことには変わりありません。
古龍種には今まで以上に慎重を期する必要があります。


クシャルダオラ戦では「閃光玉」が必須になります。
攻撃のチャンスが少ない相手なので、動きを封じられる閃光玉は非常に重要です。

また、重ね重ね初心者の方には麻痺属性の「デスパライズ(片手剣)」を強くおすすめします。

「麻痺」の状態異常時には与えるダメージが通常の1,1倍になるうえ、生産に必要な素材がドスゲネポス系なので作り易いことも大きなポイントです。
クシャルダオラの麻痺時間は20秒と他のモンスターと比べてもかなり長いので、攻撃や回復の機会が増やせ非常に助かります。

一撃受けるのが危険な相手ですので、麻痺と閃光玉で動きを止めるのは重要です。

クシャルダオラ戦では支給品の中に必ず「毒投げナイフ」があります。
これを3発当てると相手を毒状態にでき、しばらくの間「風鎧」を封じる事ができます。

この毒投げナイフが攻略の成否を握ると言っても過言ではありません。

まずは毒状態にすることが先決です。始めのうちは「支給品専用閃光玉」などを活用して相手の動きを止めると安全に当てられます。


「風ブレス(地上)」
弱点である頭が下がり、隙もある攻撃です。
また、この攻撃の時は風鎧が一定時間消えるので、相手が毒状態でない時でも攻撃を狙える数少ないチャンスです。

「バックステップ」
バックステップをした後は必ず「威嚇行動」へと移行します。
威嚇行動は他の飛龍と同じように隙だらけの行動なので、バックステップをしたらすぐに追撃しましょう。

また、威嚇をしている時も風鎧が消えます。

行う頻度が少ないと言うわけではありませんが、基本的なチャンスはこの2つだけです。
気を抜けない相手なので、間を取るためにも閃光玉や状態異常が重要になります。

クシャルダオラの麻痺時間は20秒と長いので、麻痺させることが出来たら徹底的に頭を攻撃しましょう。

閃光玉は15秒間有効です。「回転尻尾攻撃」や「風ブレス」を吐いて暴れますが、十分な攻撃チャンスになります。
隙の少ない相手なので、回復を行うチャンスとしても有効に利用できます。


攻撃を行う際に狙うのは徹底して「頭」です。

毒状態で風鎧が消えている間や、麻痺・閃光玉で相手の行動を封じている間に頭を集中攻撃して「角」を破壊する事がクシャルダオラを攻略するカギになります。

「風鎧」はクシャルダオラの体力を60%以下にした後、頭の部位破壊を行うと折ることが出来ます。

角さえ破壊できれば、普通に戦う事が出来るようになります。また、風鎧が消えれば反撃を受ける確率も大幅に下がります。

相手が空中行動に移行したら閃光玉を当てて撃墜するか、エリアを切り替えて戻ると地上に引きずり降ろせます。

滞空行動時はこちらから攻撃する事が難しく逃げの一手になってしまいます。
自信があるのなら降りるまで待ち、そうでなければ閃光玉を上手く当てていきたいところです。

クシャルダオラの角は一度破壊しても完全には折れず(風鎧は一定時間消えます)時間が経つと生え替わって風鎧も復活します。
マストオーダーの時は短期決戦になるので気にしなくても大丈夫ですが、一般クエストで時間が掛かった時には注意が必要です。

一般クエストの場合は、毒が効いている間に一度目の角破壊をし、生え替わった時には閃光玉で対応したいところです。

相手の動きに慣れてくれば「デスパライズ」よりも「デッドリィタバルジン」等の毒属性武器もオススメです。
常に毒属性に出来れば閃光玉も必要無くなりますし、攻撃を受けないのであればテンポ良く戦うことが出来ます。
(とは言え危険な相手なのでかなりの熟練が必要です)

相手の動きに慣れていない方が毒属性武器で立ち回ると「風鎧」や各種攻撃を受けやすくなります。
あくまで「初心者向け」の攻略ですので、慣れるまでは麻痺属性をおすすめします。

ステップとしては

初めは麻痺の「デスパライズ」
相手の動きを止められ角の破壊で風鎧も消せます。

慣れてきたら毒の「デットリィタバルジン」
動きは止められませんが常に風鎧を消すことが出来ます。

熟練したら龍属性の「封龍剣(絶一門)」
動きを止められず角を折るまで風鎧も消せません。

という感じでしょうか。

〜攻略のコツ〜

基本の流れは

1,支給品の毒投げナイフで毒状態にして風鎧を封じる
2,毒が効いている間に角を破壊する
3,閃光玉で行動を封じつつ、攻撃チャンスを増やす

という感じになります。
クシャルダオラ戦では誰もがこの流れになると思います。

マストオーダーは「密林」→「砂漠」→「雪山」の順にクリアする事になります。

「密林」
受注できるのは夜のみなので、支給品にあるタル爆弾は無意味になります。

ここではクシャルダオラの体力を400減らすと撃退成功になります。
主な戦場は「エリア3」です。

「砂漠」
こちらも受注できるのは夜のみですが、密林と違ってタル爆弾を使用できます。

クシャルダオラの体力を800減らすと撃退できます。

クシャルダオラの移動に合わせて「エリア2」と「エリア5」を行ったり来たりする事になります。

「雪山」
昼夜問わず受注できますが、タル爆弾は使えません。

討伐しなくてはならないため、時間が掛かります。(残りの体力はおよそ1200ほどです)

戦場は「エリア6・7・8」になります。
(上記3つのエリアは寒さが厳しいため、ホットドリンク等の効果が半減してしまいます。ホットドリンクなら5分で切れてしましますので、注意が必要です)

相手の攻撃が重いので、一撃受けるたびに回復しなくてはならなくなります。
慣れないうちは回復薬グレートだけでなく、通常の回復薬も用意しておくと安心です。

砂漠・雪山では各ドリンクに限りがあるため、あまり攻撃を受けて回復に時間を割きたくないところです。

また、死亡させられると相手の毒状態が解除されるため、角を破壊するまでは無理をしないようにしましょう。

結果

クシャルダオラ等の古竜種は別格の強さです。基本能力もさることながら、特殊な能力があるため、それに手こずらされます。始めのうちは何度かリタイアしてしまうかも知れませんが、攻略法をしっかりと掴み無理をしないで挑みましょう。


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