全武器解説＆入手方法

観覧前に注意
・個人的な解釈が多いのでご了承を。



ナイフ

入手法
・初期装備

解説
唯一銃器でなく、かつ無制限に使用できる武器。
いくらでも使える代わりにリーチも威力も最低。
ただし、雑魚ゾンビ程度にはリーチギリギリから使えば二～三回ずつ斬りつけることが可能。
下方攻撃が最もリーチが長いが、脚ばかし攻撃すると這いずりゾンビになりやすいので
脚→胴体or頭という順で攻撃するのがセオリー。
構えが早すぎるため緊急回避の受付時間が非常に短く、リーチに慣れないと無用なダメージを食らいがち。
また、足の早いゾンビに対しては一度緊急回避を挟まないとナイフオンリーの場合は無傷で倒せない点に注意。
弾の不足する序盤でハンドガンでダメージを与えてから寝そべった敵にトドメを刺すという使い方が一番安定する。
一部の元から寝そべっているゾンビにも有効。ただしそれらのゾンビはHPが通常のゾンビと同じなのでやや時間がかかる。

ちなみに緊急回避を狙って出したい場合、相手に背を向けて攻撃を食らう直前に構えると成功しやすい。
これは、振り向く動作中も「構え」として扱われることを利用した回避受け付け時間を伸ばすテクニック。
これはナイフ以外の銃でも同じことが出来る。



M92F(ハンドガン)

入手法
・ヘビーモードの初期装備
・ライトモードのBOX初期配置

装填可能弾種
・ハンドガンの弾(9mmパラベラム弾)
・ハンドガンの強化弾

解説
最もお世話になるであろう武器。
銃の中ではかなり火力が低く、連射性能もそれなりしかないが構えの完了、解除共にほぼ隙がない。
なので立ち回りに優れ使いやすさではトップクラス。
それなり連射できるとは言え、威力の低さが前面に出るためハンターやブレインサッカーを相手にするには荷が重い。
ちなみにショットガンほどではないが距離での威力減衰がある。
ストッピングパワーが低すぎるためあまり気にする必要はないが・・・。

強化弾は通常弾の1.5倍ほどの威力で、なおかつ大抵の敵をノックバックさせるため
多数のゾンビを相手にしても無傷で殲滅できるようになる。距離減衰の少ない近距離での攻撃も安定。
かなり強力だが若干ながら反動も大きくなるので注意。


EAGLE6.0

入手法：
・ヘビーモードの追跡者が落とす2種のパーツを組み合わせる(1.2回目)

装填可能弾種
・ハンドガンの弾(9mmパラベラム弾)

解説
ヘビーモードでのみ使うことのできる特殊なハンドガン。
高い連射性能もさることながら、一瞬でリロードできるのも大きい。
メニューで装填する場合は構えなおす必要があるので、実質的にそれよりも早く装填可能。
また低確率だがクリティカルヒットにより大ダメージを与えられ、雑魚なら一撃で撃破できる。
M92Fに比べ格段に使いやすくなったが、欠点として威力の低い通常弾しか装填できない。
かつ連射力があるため、弾の消耗がかなり早くなる点にも注意。強化弾と比較すると尚更。
ただし、ガンパウダーの弾精製数は同じ熟練度でも通常弾＞強化弾であるため、そこまで極端な差にはならないだろう。
立ち回りやすさでは大きく差が出るため、強化弾が作れるようになってからもこちらを使うのも十分アリ。


SIGPRO SP2009(傭兵用ハンドガン)

入手法
・カルロスの初期所持品

装填可能弾種
・ハンドガンの弾(9mmパラベラム弾)
・ハンドガンの強化弾

解説
カルロスしか入手できないハンドガン。
といっても性能はM92Fと全く同じ。
元々アサルトライフルを持っているため、よほど無駄使いしなければ必要ないだろう。
強化弾を装填できるがストーリーではリロードツールを持っておらず、入手もできないため実質マーセナリーズのみでの仕様。


ベネリ M3S(ショットガン)

入手法
・ライターオイルがある場所の近くにある死体から入手
・ライトモードのBOX初期配置

装填可能弾種
・ショットガンの弾(12ゲージショットシェル)
・ショットガンの強化弾

解説
対雑魚で大活躍する、ハンドガンの次ぐらいに世話になる武器。
高威力の拡散弾を発射するため、強い雑魚単体、弱い雑魚複数に対しても効果的。
銃口を上に向けることで頭を、下に向けることで足を破壊できる(距離で要角度調整)。
ただし汎用銃としてはデメリットが多く、距離での威力減衰が非常に激しい、連射速度が遅い、リロードの時間が長い、とかなり使いづらい面も。
全体的に隙が大きい上に至近距離でないと火力を発揮できないため、ボス戦で使うにはリスクが高すぎる。

強化弾はハンドガンと同じくノックバック効果と反動増加。威力は通常弾に比べおよそ4/3ほど。
正直、ノーマルゾンビに関しては頭を吹き飛ばせば一撃なので複数を相手にしたりハンターレベルに使わない限り通常弾で事足りる。

ちなみに足破壊しても這いずりゾンビになるので本編では狙って足を破壊する必要は殆ど無いが、
足が破壊された這いずりゾンビは「倒した」扱いなのでマーセナリーズでは足を破壊した時点で得点が入る。
頭破壊は基本的に一体ずつしかできないが、足破壊は多数同時かつ中距離でも狙えるので
素早く大量得点を獲得しやすい。本編でもエリアチェンジすると消えるので一応使える。



ウエスタンカ.スタム M37

入手法
・ヘビーモードの追跡者が落とす2種のパーツを組み合わせる(4.5回目)

装填可能弾種
・ショットガンの弾(12ゲージショットシェル)

解説
特殊なリロード機構がついたショットガン。
連射力と装填速度が上がっており素早い相手に対しても使いやすくなった。
EAGLE6.0同様、強化弾が使用できない。
ただし、こちらはベネリと比べて攻撃範囲が狭い、装填数が少ない、と通常弾同士で比べても完全上位互換ではない。
しかし構えの解除がかなり速いため隙が小さく、ボスにも使いやすくなったのはそれらを補って余りある利点。
強化弾の使いどころがやや乏しいため、結果的にはやはりこちらのほうが汎用性に優れているだろう。
一番の難点は入手が遅いこと。最速でも時計塔直前なので中盤になってしまう。


Hk-p グレネードランチャー

入手法
・警察署S.T.A.R.S.オフィス内のロッカーor変電所の低電圧室内のロッカー

装填可能弾種
・グレネードの弾(炸裂弾)
・火炎弾
・硫酸弾
・冷凍弾

解説
対ボスの要となる武器。
威力が高く、ショットガンと違って距離での威力変動がないため一撃の重さには定評がある。
炸裂弾以外は一部イベントとガンパウダー生成以外で入手できないため個数が限られる。
一見装填数の限度がないように見えるが、単純に一発ずつ装填しているだけなので
その分射撃間隔がかなり長くなってしまっている。
また、発射した弾が目視できるほど弾速が遅い武器だからか、追跡者やハンターは横ステップで弾を回避されてしまうことがある。

炸裂弾：グレネードの弾の中では最も威力の低い弾。汎用性重視。この弾は直接ガンパウダーと組み合わせることで下記の特殊弾に変えることが可能(それぞれガンパウダーと同じ色の弾に変化する)。
火炎弾：やや威力が上がった弾。今作では植物系が居ないからか、ドレインディモスやハンターなど生物系によく通るようになった。炎が飛び散って当たり判定が残るが、かなり威力が低いのでほぼオマケ。
硫酸弾：火炎弾の倍近く威力のある弾。グレイブティガーによ効く。
冷凍弾：対追跡者用。追跡者以外には火炎弾よりちょっと高い程度のダメージで割に合わない。命中すると動きが一時的に遅くなるため、追跡者相手でも回避されなくなる。


S&W M629C(マグナム)

入手法
・警察署S.T.A.R.S.オフィス内のロッカーor変電所の低電圧室内のロッカー
・ライトモードのBOX初期配置

装填可能弾種
・マグナムの弾(.44マグナム弾)

解説
弾生成が可能な武器の中で最も威力が高く、その威力で全ての雑魚敵を一撃のもと粉砕できる。
反動が大きいため連射力が高いとは言えないが、ショットガンよりは連射が利き威力も高く距離での威力変動が全くないため対ボスでの最終兵器と言える。
ただし追跡者は強いマグナム耐性がありダメージが通りづらい。それでもショットガンよりは威力が高いが。
弾生成がガンパウダーCCCのみ、と多量のガンパウダーA、Bを使う上に弾自体の拾うことのできる数も非常に少ない。
考えて使わないとすぐ弾(とガンパウダー)がなくなってしまう。
と言っても最終決戦まで全弾保存は余らせすぎなので、要所要所で積極的に使って行きたい。
具体的には、やはり追跡者相手とハンターが複数体いるような場所等か。


マインスロアー

入手法
・ハードモード時、時計塔ホールにある死体から入手

装填可能弾種
・マインスロアーの弾

解説
バイオハザードのゲームオリジナル武器。つまり現実に存在しないもの。
時限爆弾を発射する特殊な銃で、敵にヒットしてから一定時間後に爆発する。ヒット自体にもダメージ有。
これが厄介で、ハンターなど素早い相手だと爆発前に接近されてしまう可能性がある。
しかもこの爆発はプレイヤーにもダメージ判定があるため、接近されると巻き込まれる事も。
装填も一癖あり、残弾が0にならないとリロードができない。
このため弾を必ず持ち歩くハメになるためアイテムを圧迫しがち。
また、残弾0になってもまだ爆発してない弾が存在している場合は装填時にそれらが消える(警告は出る)。
ここまで使いづらいにも関わらず、肝心の威力はショットガンの強化弾に毛が生えた程度。
雑魚ゾンビにはダメージ過多、中型には爆発ダメージが遅すぎるため使いどころが限りなく少ない。
よほど弾不足にならない限りは使わないほうがマシなレベル。


マインスロアー改

入手法
・マインスロアーに無限弾を組み合わせ

装填可能弾種
なし

解説
二週目以降の追跡者撃破七回目で入手できる無限弾と組み合わせることで手に入る。
使いづらい武器から一転して超性能武器になる。
爆発が時限式でなくなり即爆破に。
おかげで巻き添えは至近距離での発射以外には起こらなくなった。
更に追尾性能が格段に向上し、横方向や後方にいるゾンビにも命中するほどホーミングする。
弾自体の物理威力が向上しショットガン並みになり、弾に貫通性能が付加。
これによって爆発せずとも弾の命中だけでノーマルゾンビやゾンビ犬は倒せるように。
しかも弾は複数体ヒットする。まぁ弾数が無制限なのであまり関係ないが。
爆発の威力が若干下がっており、直撃ダメージとの合計は改良前より上がっているものの、
そこまで高威力ではないのでハンターなどは一撃で倒せないことがあり、万能ではない。
デメリットがあるとすれば、二週目でしか入手できないことと追跡者を毎回倒さなければいけないこと。
また、二週目以降＝マーセがあるためこれがなくともさして問題がないということ。
正直、マグナムなどに無限弾を使うほうが効果的ということまである。


M4A1(アサルトライフル)

入手法
・ヘビーモード一週目の追跡者第二形態が落とす(追跡者を毎回倒していた場合)
・カルロスの初期装備
・ライトモードの初期装備

装填可能弾種
アサルトライフルの弾


解説
ストーリー中入手できる中では唯一の連射武器。
一発の威力はハンドガンの半分しかないが、ラッシュ力が高く敵を押さえ込める。
パーセンテージは3発撃つごとに1％減る。
隙も小さめなので使いやすい。・・・のだが、入手する労力に見合う性能かと言われると微妙。
ライトモードの初期装備のものを使う程度が関の山だろう。


ガトリングガン

入手法
・マーセナリーズで購入のちBOX初期配置(弾無限)

装填可能弾種
なし

解説
最も連射力が高い武器。
アサルトライフルと違い一発の威力もそこそこ高い。
とは言ってもロケランには遠く及ばず、また構えが遅く発射までにも時間がかかるため雑魚にも使いづらい。
3000＄使ってコレを買うぐらいならアサルトライフルを買うか、もう1000＄貯めてからロケランを買ったほうがいい。
一応、ライトモードであればダウンした追跡者をハメ殺せる火力を持つがあくまでダウン後のみ。



M66(ロケットランチャー)

入手法
・廃工場内：カードキーを使いリフトを降りた下、紫外線加工した処理施設のカギが必要
・マーセナリーズで購入のちBOX初期配置(弾無限)

装填可能弾種
なし

解説
問答無用の最強武器。
追跡者を一撃でダウンさせグレイヴティガーすら身動きとれず木っ端微塵になる。
威力に関しては文句ない性能だが、全武器最低の構え速度だったり連射力が低い、と小回りが全く利かない。
狭い場所では構える前に攻撃され追跡者にハメられたり、雑魚を相手にするには無駄がありすぎたりと相性が激しい。
構え速度の遅さを利用して緊急回避用として使うこともできるが、ストーリー中ではロケランを入手した状態でそれを活用することはまずないだろう。
マーセナリーズでのミハイルではショットガンと合わせて割と有効な手法なので覚えておいて損はない。