キーンーコーンーカーンーコーン

ミミロップ「一緒に帰ろう?ユキメノコ!」ユキメノコ「はい!」ゴチルゼル「ねぇ?ミミロップ!」
ミミロップ「何?」ゴチルゼル「ちょっと、いいかな?」ミミロップ「私、ユキメノコと帰るんだけど!」
ゴチルゼル「ちょっと、話たい事があって・・・」ミミロップ「私、あんたと話すと気が散るんだけど、まぁ!いいや!ユキメノコ!外で待っててくれる?」ユキメノコ「うん!」

ゴチルゼルは、ミミロップを連れて屋上に行った。

ミミロップ「で、何?話って!」ゴチルゼル「私、そのぉ~・・・」ミミロップ「何よ!」
ゴチルゼル「友達だったよね!私と、」ミミロップ「はぁ?前も言ったでしょ!
あんたと友達なんてこれっぽちも思ってないって!」
ゴチルゼル「でも私、ミミロップしか頼る人いないんだよ!だって、
私、ゴチムの時、あなた言ってたよね!
【ミミロル『ゴチム!大人になっても私達は、ずっと友達でいようね!』】って!
私、それが嬉しかったの、やっとミミロルと友達になれたって・・・!私がどれだけ傷ついても
どれだけ辛い思いもしてたときも、私が家を飛び出して、公園のベンチに座ったときあなたが来てくれて、慰めてくれたりしてくれたよね!それでも友達じゃないって言うの?」

ミミロップ「あの時は、走りの練習でたまたま通っただけであんたをほっとけなかっただけ!」
ゴチルゼル「なんで?・・・・・・なんで?分かってくれないの?・・・・
そんなの・・・・友達じゃないよ・・・・!」ミミロップ「!」
ゴチルゼル「・・・・もう・・・・いい!ミミロップなんか大っ嫌い!」

ゴチルゼルは、涙を流しながらその場を去った!

ミミロップ「『ゴチルゼル【ミミロップなんて大っ嫌い!】』・・・・・・ハァ~!」
ゴチルゼルは、うつむきながら教室へ戻り机の上で泣きじゃくり座っていた!すると!
ミミロップは、教室に忘れ物を取りに戻るとゴチルゼルを見つけた!

ミミロップ「・・・・ゴチルゼル!」ゴチルゼルの言葉が頭によぎった
ゴチルゼル【私が家を飛び出して、公園のベンチに座ったときあなたが来てくれて、慰めてくれたりしてくれたよね!それでも友達じゃないって言うの?】『あの涙ってウソ泣きじゃなかったって事?』

ミミロップ「ゴチルゼル!」
ゴチルゼルは、ミミロップの顔を見ると避けるようにその場から去った!
ミミロップ「ゴチルゼル!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミミロップ「ゴチルゼル!ちょっと待ってよ!」ゴチルゼル「離してよ!」
ミミロップ「ゴチルゼル!・・・ゴメンね!私~間違ってた!ゴチルゼルの言う通りだね!」

ゴチルゼル「えっ?」ミミロップ「どれだけ傷付いてもどれだけ辛い思いをしても
いつも側にいて慰めてくれたのは、ミミロップなんだって!」ゴチルゼル「・・・」
ミミロップ「私、あなたに大っ嫌いって言われたとき目が覚めたよ!
裏切るような事してゴメンね!ゴチルゼル!」ゴチルゼル「本当に言ってるの?」
ミミロップ「うん!」ゴチルゼル「本当に言ってるんだったら許してあげる!」
ミミロップ「本当だよ!」

ゴチルゼル「じゃあ約束して、約束破ったらもう縁を切るから!」
ミミロップ「うん!約束する!」ゴチルゼル「絶対だよ!」ミミロップ「うん!」

ユキメノコ「ミミロップ!遅いなぁ!あっ!ミミロップ!」

ミミロップ「ゴメン!ユキメノコ!今日は、ゴチルゼルと帰るよ!」ユキメノコ「えっ!」
ミミロップ「ウソウソ!3人で帰ろっか!」ゴチルゼル「ねぇ!ミミロップ?約束覚えているよね!」
ユキメノコ「約束?」ミミロップ「うん!覚えているよ!」ゴチルゼル「さっき見たいに
ウソウソ!とか言わないでよ!」ミミロップ「言わないよ!」ゴチルゼル「いや!その顔言うつもりだね?」ミミロップ「言わないって!」

ユキメノコ【一体何があったんだろう?】

結果

この続きは次回ポケモンORASゲームアニメ 第21話「ケルディオの思い」お楽しみに


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