ポケモンORASゲームアニメ　第１８話「三聖獣！降臨！」

セレビィ『勇気の女神よ！祭壇に立ち三聖獣様の降臨の時を待て！』
ミミロップ「ゴチルゼル！」ゴチルゼル「うん！」

スイクン【水鏡！凉風の恵みにより、知恵を与える！】
エンティ【炎埓！熱き力の陽炎により、力を与える！】
ライコウ【雷滅！閃光の勇みにより、勇気を与える！】
三聖獣【炎埓水鏡雷滅の３つのカギを手に入れし者・勇気の女神よ！最後の試練を与える！】
ゴチルゼル「最後の試練って？どういう事？」
セレビィ『全ての試練を乗り越えた勇気を称え、あなたには、これを！』
ゴチルゼルの頭上から、試練の塔の最後のカギ！試練の刻印が現れた！
ゴチルゼル「試練の刻印？」ゲッコウガ「試練の刻印は、勇気の女神として呼ばれた者だけが貰える！
塔の貴重品でござる！」

ミミロップ「それだけじゃないのよ！その刻印を自分の部屋に飾って置くと勇気の女神・ゴチルゼルだけ
この試練の塔の出入り可能になるのよ！」

ゴチルゼル「でも！入ったらまた扉が閉まるのかな？」
ゲッコウガ「試練の刻印は、三聖獣の心と勇気の女神の心が１つになると、試練の女神セレビィが
勇気の女神・ゴチルゼルのみ出入り自由にしてくれるんだ！扉のカギは、塔の中にあるから！外からは、開けられないようにされてるんだ！」ゴチルゼル「えっ？でも私が逃げて、この塔に入る前は・・・？」
ゲッコウガ「その時俺は、試練の塔の中にいて君の声が聞こえたから、開けたんだ！」
ゴチルゼル「そうなんだ！」

ミミロップ「そろそろ！外に出ようよ！ゴチルゼル」ゴチルゼル「うん！」
ゲッコウガ「これからは、試練の塔だけじゃなくて、試練の洞窟(炎埓水鏡雷滅)も出入り自由だよ！」
ゴチルゼル「ありがとうゲッコウガ！」ミミロップ「帰ろっか！」ゴチルゼル「うん！」

ゴチルゼル「うわぁー！久しぶりの外の空気だー！」

ミミロップとゴチルゼルは、楽しくおしゃべりしながら自分の家に帰って行った！

ゴチルゼルは、お母さんとお父さんに怒られる事を覚悟をしていた！

ゴチルゼル「ただいま！お母さんお父さん！心配かけてごめんなさい！」サーナイト「疲れたでしょ！」
ゴチルゼル「えっ？」ケッキング「心配どころか、笑顔で向かい入れあげて下さいって！
ミミロップに言われたから！」サーナイト「それ何？」ゴチルゼル「試練の刻印だって！
あっ！そうだ！お母さんにお土産！幸せのペンダントって言って水晶の欠片で作られた物なんだって！」
サーナイト「ありがとうゴチルゼル！」ゴチルゼル「それを、持っているだけでお父さんもお母さんも
幸せになるんだって！」サーナイト「へぇー！そうなんだ！」
ケッキング「どうだ？久しぶりの家は、」ゴチルゼル「やっと戻ってきたって感じだね！」

ゴチルゼルは、自分の部屋に行き試練の刻印を飾った！

ピーンポーン！

サーナイト「はい！誰かしら？あっ！ミミロップ！」ミミロップ「ゴチルゼルは帰って来ました？」
サーナイト「あっ！ちょっと待ってね！」ミミロップ「はい！」サーナイト「ゴチルゼル！
ミミロップが来たわよ！」ゴチルゼル「えっ？ミミロップが？」

ミミロップ「ゴチルゼル！大変なの！」ゴチルゼル「えっ！どうしたの？」
ミミロップ「あなた！キャバクラで働いてたって本当？」サーナイト「えっ！？」ゴチルゼル「えっ？キャバクラ？そんなの知らないよ！」ミミロップ「張り紙が貼ってあったの！」ゴチルゼル「なにかの間違いじゃないの？」

ケッキング「ゴチルゼル！どういう事だ？」ゴチルゼル「えっ？私そんな知らないよ！
絶対にないよ！そんな事！」