ポケモンFRLG！軌跡を辿る女神の未来地図！～カントー編　完結編～

カントーポケモンリーグ・セキエイ高原
ゴチルゼル「トレーナー最後の関門だね！」ミミロップ「うん！」
ユキメノコ「セキエイって漢字でどう表記するの？」

フーディン「功績の績に英雄の英と書いて績英だ！
字の如く成果を成し遂げたトレーナーが全ての功績を称えてそこから英雄となる！」
ゴチルゼル「英雄ってヒーローでしょ？」フーディン「うん！」

ミミロップ「じゃあヒロインは？」ゲンガー「英雄だぜ！ケケケ！」
ゴチルゼル「そうなの？」フーディン「そうじゃ！」
ユキメノコ「私達の世界でもポケモンの中には、発音が一緒のポケモンもいるよ！」

ミミロップ「ピカチュウも英語名では、Ｐｉｋａｃｈｕ！イーブイの英語名も、ＥＥＶＥＥなんだって！」
ゴチルゼル「へぇ～すごいね！じゃあミミロップは？」ミミロップ「私の英語名は、Ｌｏｐｕｎｎｙよ！」
ゴチルゼル「ユキメノコは？」
ユキメノコ「私は、Ｆｒｏｓｌａｓｓ！ゴチルゼルは、Ｇｏｔｈｉｔｅｌｌｅよ！」

ゴチルゼル「ゴチゼルになるの？」ユキメノコ「英語名ではね！」
ゴチルゼル「そっかぁ～じゃあゲンガーは？」ゲンガー「俺は、英語名でもゲンガーだぜ！」
ミミロップ「そうなんだ！」ゴチルゼル「お祖父ちゃんは？」
フーディン「わしは、Ａｌａｋａｚａｍ！」ミミロップ「あら火山？」

フーディン「火山かぁ～火山じゃないぞ！」ミミロップ「じゃあ何て言うの？」
フーディン「アラカザムじゃ！」ミミロップ「なんかハッサムの進化系ポケモンの名前みたいだね！」
ゴチルゼル「うん！」

ミミロップ「あっ！そうだ！私の投稿した【教えて！ミミロップのポケモン講座】でも
取り入れようかなぁ～！『ポケモンシリーズにおける英語術！』！」
ゴチルゼル「勉強してる気分になるからね！」

ミミロップ「うん！」ユキメノコ「詳しく教えてあげなさいよ！ミミロップ！」
ミミロップ「うん！」

カントーリーグ　四天王の間
カンナ「あら？珍しいポケモン！」
ミミロップ「カンナさん！」カンナ「あなた喋れるの？」
ミミロップ「私だけじゃないよ！ここにいるゴチルゼルもユキメノコもこの厄介者のゲンガーもね！」

ゲンガー「厄介者ってなんだよ！」
ミミロップ「だってゴーストタイプの中でもトップグラスの素早さだもん！」
ゲンガー「それが厄介って言いたいのか？」ミミロップ「うん！」

ゲンガー「げげっ！附に落ちるぜ！」
ミミロップ「それってどういう意味？」
カンナ「納得や理解が出来ないってことよ！」

ミミロップ「理解できるでしょ？」
ゲンガー「出来っこねぇよ！」

カンナ「ところでどうしてここに？」
ゴチルゼル「未来の地図を創造しにきたのよ！」
シバ「未来を変えにか？」ゴチルゼル「うん！」

キクコ「おやおや可愛らしいポケモンだこと！」
ユキメノコ「キクコさん！」ミミロップ「どうしたの？ゲンガー」
ゲンガー「ゲッ！おれ・・・帰るぜ！」

キクコ「なに言ってるんだい？」
ゲンガー「じゃあな！」
キクコ「どうしたのかしらねぇ？」

ゴチルゼル「あたし行ってこようか？」
ミミロップ「うん！その間に考えておくね！」
ゴチルゼル「うん！」

セキエイリーグ
ゲンガー「はぁ～はぁ～ここまでくれば安心だぜぇ！」
ゴチルゼル「ゲンガー！」ゲンガー「ゲッ？なんだぁ～ゴチルゼルかぁ～脅かさないでくれよ！」
ゴチルゼル「脅かすほうは、そっちだと思うけど・・・。
それはさておき先どうしたの？キクコさんのこと怖いの？」

ゲンガー「そんなことねぇよ！」ゴチルゼル「じゃあなんで逃げたのよ！」
ゲンガー「逃げた訳じゃねぇよ！」ゴチルゼル「じゃあ何で？」
ゲンガー「キクコさんって俺のお祖母ちゃんなんだ！」
ゴチルゼル「お祖母ちゃんから逃げるんなんて！」

ゲンガー「ケケケ！それもそうだな！
キクコ祖母さんは、ああいう性格だけど昔は、エリートトレーナーだったんだ！」
ゴチルゼル「そうなの？」
ゲンガー「うん！エリートトレーナーっていうより戦いを好まない人！
それに俺は、ポケモンタワーから追い出されたポケモンの一味！」

ゴチルゼル「追い出された？」
ゲンガー「うん！事の発端は、ロケット団の占領場所にされた事が切っ掛けで俺達ゴーストは、
ポケモンタワーに入る処か棲み憑くことすら出来なくなってしまったんだ！」

ゴチルゼル「アジトにされたってこと？」
ゲンガー「うん！けど戦いは好きじゃないキクコ祖母さんは、そんなことお構いなしに追い払って
ゴースト達が安心して眠るように建ててくれたのがポケモンタワーなんだ！」

ゴチルゼル「そっかぁ～」ゲンガー「俺の言ったこと分かるか？」
ゴチルゼル「分からない・・・」ゲンガー「そっか！上手く説明出来てると思ってたのになぁ～」

ミミロップ「ゴチルゼル～！」ゴチルゼル「ミミロップ！」
ミミロップ「どう？久しぶりの二人きり！」ゴチルゼル「なんか懐かしい！」
ミミロップ「なに話してたの？」ゴチルゼル「二人だけの秘密よ！ね。ゲンガー！」
ゲンガー「おう！」

ゴチルゼル「そんなことよりそっちは？」
ミミロップ「カンナさんからこのポケモンリーグをトーナメント会場にしたいって！」
ゴチルゼル「トーナメント会場？」シバ「どうだ？」
ゴチルゼル「いいね！これで全国のポケモントレーナーも出場できるね！」
ミミロップ「うん！」

ゲンガー「この登竜門もゴチルゼルは、サクラトンネルにしたいそうだ！」
ミミロップ「サクラトンネル？」
ゴチルゼル「うん！このトンネルはね！桜吹雪がトレーナー達を出迎えてくれるのよ！」

ミミロップ「ＣＤラジオ持ってきてさぁ～ＡＫＢ４８の「桜の花びら達」と「桜の栞」掛けようよ！」
ゴチルゼル「そうね！その方が桜達も笑顔になるかもね！」
ミミロップ「うん！」

ゴチルゼル「そうと決まれば早速未来を創造するよ！ゲンガーも手伝ってね！」
ゲンガー「おう！」

ゴチルゼルは、ポケモンカントーリーグの登竜門に未来を創造した！
ゴチルゼル『この地にサクラトンネルを創造せり！』
カントーリーグ登竜門に『サクラトンネル』が創られた！

ゴチルゼル「これでカントー地方制覇だね！」
ミミロップ「うん！次は？ジョウト地方だね！」
ゴチルゼル「うん！」

ヤマブキシティ・ポケモンセンター
ミミロップ「タイトルどうする？」
ゴチルゼル「そうだなぁ～ホウエン地方では、勇気の女神が教える！ポケモンORASの未来予想図！
カントー地方では、軌跡を辿る女神の未来地図！ジョウト地方では、どうしようかなぁ？」

ミミロップ「ポケモンHGSS！超絶美少女ゴチルゼルの冒険地図は？」
ゴチルゼル「美少女かなぁ？」ミミロップ「いやなの？」ゴチルゼル「イヤじゃないけど・・・」
ゲンガー「これはどうだ？『ポケモン界の渡辺麻友！美魔女師の予言者！』」

ゴチルゼル「予言者？」
ゲンガー「うん！なんでもお見透して正解を導くんだ！」
ミミロップ「ユキメノコだったら？何て付けるの？」
ユキメノコ「ゴチルゼルとミミロップを入れない？」ミミロップ「どうやって？」

ユキメノコ「ごちうさにするの！」ゴチルゼル「ごちうさってアニメのヤツでしょ？」
ユキメノコ「そうだけどあなたとミミロップは、息ピッタリだしね！」ミミロップ「タイトルは？」
ユキメノコ「ポケモンHGSSの世界にごちうさが殴り込み！ジョウト２人旅！
それか『美しき女神が城都地方２人旅！ポケモンHGSSの未来予言！」

ミミロップ「でもユキメノコはどうするの？」ユキメノコ「私その時休んでるかもしんない」
ゲンガー「２人旅いいじゃねぇか！お前ら仲良し何だからよ！」
フーディン「楽しんできたらどうじゃ？」ミミロップ「どうする？ゴチルゼル！」

ゴチルゼル「みんながそういうなら仕方ないね！」
ユキメノコ「二人きりだから邪魔者も居ないしね！」
ミミロップ「ゲンガーのこと？」ユキメノコ「うん！」

ゲンガー「邪魔者扱いすんじゃねぇよ！」
ミミロップ「じゃあ行こっか私達だけで！」
ゴチルゼル「うん！」

フーディン「気をつけて行くんじゃぞ！」
ミミロップ「大丈夫よ！」

TO BE CONTEND

次回から『ポケモンHGSS』の裏技投稿にて２月１８日(日曜日)夜１９：００～投稿開始！