ポケモンBWゲームドラマSP　黒と白～暁の女神～第４７話「結界塔の試練！」

ファイブガールズ(私達は、ファイブガールズ！私達の仕事は、悪の組織・プラズマ団の野望を
解き明かすため結成された！では、任務を続行する！)

前回のあらすじ
鈴音りん(桐崎　唯)「結界塔の試練。決行！
伝説のポケモン達に会うために私達は、最初の試練へ！」

結界塔の試練・カントーエリア遺跡(稲妻の間)　１Ｆ
唯「すごい電気が通ってるね！」リナ「そりゃそうよ！この場所全て、電磁バリケードがあるからね！」
三希「電磁バリケードって？」リナ「電気タイプの静電気を活発化させる物よ！」

はな「って言うかこの場所って洞窟の中なのになんで雨が降ってるの？」
唯「本当だ！」三希「でも・・・この雨の音って自然ものじゃないよ！」
颯希「なんで分かるの？」三希「だって雨の音って色んな表現があるもん
例えば【ザーザー降り】や【バケツを引っくり返したような雨】とか・・・。」

唯「小雨とかね！」カスミ「この現象ってなにか分かる？」
唯「ううん！」カスミ「亀裂気象って言うの！」リナ「亀裂気象？」
カスミ「うん！ポケモンの世界には、雨が降ったり雪が降ったり。砂嵐がおきたりするよね！」

唯「うん！」
カスミ「実はね洞窟や遺跡の中などでも雨水や湿った水溜まりがあったりすると
恰もその場所に雨が降ったような現象が起きるのよ！」

三希「そうなんだ！」
カスミ「稲妻の間では、雷雨が多く起こる場所！
炎獄の間では、熱風が漂う場所！零氷の間では、寒気を伴う冷風が起こる場所！
そういった場所では、恰もそういう気候が起こると言うこと！」

リナ「亀裂気象って初めて聞いたね！」はな「うん！」

結界塔の試練・カントーエリア(稲妻の間)　２Ｆ
颯希「カスミさんって水タイプの使い手だよね！」カスミ「うん！」
颯希「水タイプのポケモンの中で嫌いなポケモンっているの？」
カスミ「嫌いって言うより苦手な水ポケモンは、ギャラドスよ！」三希「凶悪ポケモンの？」
カスミ「うん！」

はな「なんで苦手なの？ギャラドス格好いいのに・・・」
カスミ「私ね幼いときからギャラドスだけは、苦手だったの！」

颯希「そうなんだ！」カスミ「うん！」三希「どうして？」
カスミ「小さいときだから余り覚えてないの！」リナ「そっかぁ！」

結界塔の試練・カントーエリア(稲妻の間)　３Ｆ
颯希「ポケモン達の中では、多いもんね！水タイプのポケモン！」三希「そうなの？」
颯希「うん！カントーでは、ゼニガメ・カメール・カメックス！メノクラゲ・ドククラゲ！
シェルダー・パルシェン！パウワウ・ジュゴン！シャワーズ！ニョロモ・ニョロゾ・ニョロボン！
オムナイト・オムスター！カブト・カブトプス！ヒトデマン・スターミー！
ヤドン・ヤドラン！トサキント・アズマオウ！コイキング・ギャラドス！
コダック・ゴルダック！ラプラス！クラブ・キングラー！タッツー・シードラ！の３４匹！

ジョウトでは、ワニノコ・アリゲイツ・オーダイル！ニョロトノ！キングドラ！
ウパー・ヌオー！テッポウオ・オクタン！マンタイン！サニーゴ！
チョンチー・ランターン！マリル・マリルリ！スイクンの１７匹！」

はな「颯希！がんばれぇ～！」
颯希「ホウエンでは、ミズゴロウ・ヌマクロー・ラグラージ！ハスボー・ハスブレロ・ルンパッパ！
キャモメ・ペリッパー！パールル・サクラビス・ハンテール！
タマザラシ・トドグラー・トドゼルガ！ヒンバス・ミロカロス！
ヘイガニ・シザリガー！ドジョッチ・ナマズン！カイオーガの２２匹！

シンオウでは、ポッチャマ・ポッタイシ・エンペルト！ブイゼル・フローゼル！マナフィ・フィオネ！
パルキア！ビッパ・ビーダル！タマンタ！ロトム(ウォッシュロトム)の１２匹！」

唯「えっ？ビッパとビーダルって水タイプのポケモンなの？」リナ「うん！ノーマルと水タイプよ！」
はな「へぇ～知らなかった！」

颯希「イッシュでは、ミジュマル・フタチマル・ダイケンキ！プルリル・ブルンゲル！
オタマロ・ガマガル・ガマゲロゲ！プロトーガ・アバゴーラ！ヒヤップ・ヒヤッキー！
ケルディオ！ママンボウ！コアルヒー・スワンナの１６匹！
カロスでは、ケロマツ・ゲコガシラ・ゲッコウガ！ウデッポウ・ブロスター！
カメテテ・ガメノデス！ボルケニオンの８匹！」

三希「あれ？あのポケモン入ってないよね！」颯希「マーイーカとカラマネロでしょ？」三希「うん！」
颯希「あのポケモンはね！外見は、水タイプのポケモンのような姿だけど悪とエスパータイプなのよ！」
はな「そうなの？」
颯希「うん！ボルケニオンは、ポケモンシリーズ初の炎と水タイプを合わせ持つポケモンなんだって！」

三希「ボルケニオンかぁ～会ってみたいなぁ！」

結界塔の試練・カントーエリア遺跡(稲妻の間)　最深部４Ｆ　
リナ「カロス地方にいる水タイプのポケモンは、意外と少ないんだね！」
颯希「うん！」はな「あっ！着いたよ！」

リナ「レントラー！電磁砲で電磁バリアを外して！」レントラー「うん！」
レントラーは、電磁バリアを解除した！
リナ「ありがとう！レントラー！戻っていいよ！」

三希「ここにいるんだね！サンダー！」
颯希「入ろう！」

カントーエリア(雷電の間)
唯「雷のカギがあるよ！」サンダー「なにしに来た！」
はな「私達、２つの石を探しにここに来たんだけど・・・」
サンダー「２つの石？ライトストーンとダークストーンの事か？」

三希「うん！」サンダー「生憎だがここには、ない！」
はな「えっ！なんで？」サンダー「君達は、まだ達成していない場所があるはずだ！」
唯「全部回ったよ！」サンダー「その鉱石は、ミュウツーがいる限界の塔の最上階にある！」

三希「限界の塔？」唯「その場所って？」
サンダー「君が持っている雷のカギは、エネルギーだ！残り２つのカギ！
氷と炎のカギを手に取り、ここへ持ってくれば限界の塔への入り口を開けてやる！」

三希「分かった！そこに行けば２つの鉱石があるんだね！」
サンダー「うん！」リナ「頑張って探そう！」
はな「うん！」