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お久しぶりですねー。
え、ハウ?トレーナーズスクール?ﾅﾆｿﾚｵｲｼｲﾉ?
4話「決戦!ぬしポケモンデガグース」
サン「そういえば、ハラさんに渡した輝く石、どうなったんだろ。」
リーリエ「さあ...私も聞いていませんね。そうだ、リリイタウンに聞きに行ったらどうです?」
サン「そうだね、そうしよう。」
...
サン「ハラさーん!」
ハラ「おっ、サン。ちょうど良いタイミングでしたな。輝く石を加工した、Zリングを差し上げますぞ。」
サン「なんだ、コレ。」
ロトム「なんか、凄いロト。」
ハラ「そのZリングは、トレーナーの持てる力全てを、ポケモンに与えて、Z技を繰り出すために必要な道具ですな。」
「Z」多いな...
ククイ「でも、それにはZクリスタルが必要だぜ。そいつをポケモンに持たせないとZ技を使うことはできない。」
リーリエ「えっと、そのZクリスタルは試練をこなすと手に入るらしいですね。」
ククイ「そうだ、百聞は一見にしかず、早速試練にチャレンジしてみるか?サン」
サン「そうしようかな。」
ククイ「さあ、でんこうせっかのスピードで試練の場所へいくぜ!!」
サン「はい!」
リーリエ「待ってください!!」
ロトム「試練って、どんな感じロかなー」
...
~茂みの洞窟~
???「はじめまして!」
サン「誰?」
イリマ「僕はイリマです。茂みの洞窟のキャプテンを務めています」
サン「キャプテンって?」ﾎﾞｿｯ
ロトム「試練の案内役みたいなものロト。」ﾎﾞｿｯ
なるほど。
イリマ「では早速、イリマの試練について説明しますね」
...
こうして、オレは試練に挑戦!!
って言っても、余裕だった。そして...
イリマ「凄いです!こんなにも速く試練を突破するなんて!!」
ロトム「サン、いい感じロトー!!」
サン「えへへ...」
イリマ「これにて、試練達成!!...と言いたいところですが、まだ倒してもらいたいポケモンがいるんです」
まあ、あんなに楽に突破できたんだから、次も楽勝だろ♪
イリマ「では、僕は洞窟の外で待っていますね。リーリエさんも、危ないので付いてきてください。」
リーリエ「試練、頑張ってくださいねー!」
ﾄｺﾄｺ
サン「言っちゃった...、まあいいや。よし、パパっと最後のポケモンも倒して、試練をクリアしよう」
ロトム「そうロトね!」
???「ぬしゃしゃしゃっ!!!」
サン「!?」
ドスゥ...ン
デカグース「ぬしゃしゃ!!!」
サン「で、でかっ!!」
あまりにも巨大だ。試練の途中にもデカグースは見かけたけど、あのデカグースは2倍以上の大きさはあるぞ...
ロトム「ケテーーッ!?あんな大きなデカグース、ボクのメモリーにも存在しないロト!!どういうことロト」
デカグース「ぬしゃぁ!!」
サン「とにかくやるしかない!いけっ、ニャビー!!」
ニャビー「にゃぶっ!!」
サン「ニャビー、[ひっかく]攻撃!!」
ニャビー「にゃぁぁ!!」
ｽﾞﾊﾞｯ
サン「どうだ!!」
デカグース「フン!」ｹﾛﾘ
サン「ぜ、全然効いてない!?や、やばいっ!!」
デカグース「ぬしゃぁ!!」
ロトム「[たいあたり]ロトー!!」
ﾄﾞｽﾝ
ニャビー「にゃあーっ!!」
吹き飛ばされた!!
ﾄﾞｻｯ
サン「ニャビー!!大丈夫か!?」
ニャビー「にゃっ!!」
サン「よし、ニャビー、[ひのこ]!!」
ニャビー「にゃぁ...ぶっ!!」ﾎﾞｵｵｵｯ
デカグース「ぬぅっ...!?」
サン「ニャビー、いいぞ!!効いてる!」
デカグース「ぬしゃぁぁぁーー...!!」
ロトム「な、何ロト!?」
ぬしゃぁぁー...ぬしゃぁー...ぬしゃー...
デカグースの鳴き声があちこちでこだまする。
???「やんぐ～!!」
サン「えっ、ヤングース!?」
あ、相手がふえた!?
ヤングース「やん!!」ｷﾞﾛｯ
ロトム「ヤングースの[にらみつける]ロト!もしかして、デカグースを援護してるロかな」
サン「し、しまった!!防御力を下げられたっ」
デカグース「ぬしゃっ!!」[かみつく]
ｶﾞﾌﾞｯ
ニャビー「にゃあああっ!!」
ロトム「防御力が下げられた分、これはダメージが大きいロト!!」
サン「おいっ!ニャビーっ!!」
ニャビーが起き上がらない。
サン「ニャビーーっ!!!」
ニャビー「にゃ...っ」ｽﾞｷﾝ
さっきデカグースに噛みつかれたところが痛むらしい。
ロトム「バッグに傷薬もないロト!!このまま突っ込むしかないロトね」
サン「ニャビー、まだいけるか?」
ニャビー「にゃ...ああっ!」ｽﾞｷﾝ
ﾊﾞﾀｯ
サン「ニャビー!!」
もう、無理なんじゃないか。そんな思いが、オレの頭をよぎった。
ニャビー「に...にゃぁっ...」
サン「!」
ニャビーはまだ諦めてない。...なのに、トレーナーのオレが諦めてどうする!!
ニャビー「にゃあああああ!!!」
ﾋﾟｶｧｯ!!
サン「!?」
ニャ、ニャビーが光に包まれた!!
ニャビー「にゃあああああああ!!!!」
カッ
???「にゃひーっ!!!」
ロトム「ニャヒートに進化したロトーー!!?」
ニャヒート「にゃああ!!」[ほのおのキバ]
ｶﾞﾌﾞｩｯ
デカグース「ぬしゃぁぁ!!?」
ヤングース「や!?」
サン「ニャビー、いや、ニャヒート!!いくぜっ!![ほのおのキバ]をヤングースに!!」
ニャヒート「にゃひいっ!!」ｶﾞﾌﾞｯ
ヤングース「やん...ぐーっ!!」ﾊﾞﾀﾘ
ロトム「ヤングースを撃破ロト!」
サン「とどめだ、ニャヒート!![ほのおのキバ]!!」
ニャヒート「にゃああっ!!」ｶﾞﾌﾞ
デカグース「ぬ、ぬしゃあああああ!!!」ﾄﾞｫｫｫ...ﾝ
ロトム「ぬしのデカグースを倒したロトーーー!!!」
サン「や...やったよ!!ニャヒート!!」
ニャヒート「にゃ...あっ...」ﾊﾞﾀﾘ
サン「ニャヒート!!そんなギリギリまで耐え抜いてくれてたんだね...ニャヒート、お疲れ様!!」
ニャヒート「にゃ...」
ﾎﾟﾝ
イリマ「おめでとうございます!!」
サン「い、イリマ!?あと、リーリエも!!」
リーリエ「サン、ニャヒートさん、お疲れ様でした!!私、実は影でバトルを見てたんですよ」
サン「ええっ、そうだったの!?」
リーリエ「ポケモンさんが傷つくバトルはあまり好きではありませんが...頑張って見ました。凄かったです!!」
イリマ「試練、達成ですね!これを差し上げます!」
サン「...?」
イリマ「それは、Zクリスタル。その名も、ノーマルZ!!ノーマルタイプの技を超強化![ウルトラダッシュアタック]にしてくれます」
サン「これがZクリスタルかー。」
イリマ「お疲れ様でした。これにて、メレメレ島の試練は終了です」
サン「え、もう!?」
イリマ「はい。次は、島キング、ハラさんと勝負ですね。」
ロトム「ついに大試練ロト!!」
サン「大試練...か。よし、次も頑張るぞ!!」
オレは、無事試練を突破した。残るはメレメレ島最後の試練、ハラさんとバトルだ!!
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え、ハウ?トレーナーズスクール?ﾅﾆｿﾚｵｲｼｲﾉ?
4話「決戦!ぬしポケモンデガグース」
サン「そういえば、ハラさんに渡した輝く石、どうなったんだろ。」
リーリエ「さあ...私も聞いていませんね。そうだ、リリイタウンに聞きに行ったらどうです?」
サン「そうだね、そうしよう。」
...
サン「ハラさーん!」
ハラ「おっ、サン。ちょうど良いタイミングでしたな。輝く石を加工した、Zリングを差し上げますぞ。」
サン「なんだ、コレ。」
ロトム「なんか、凄いロト。」
ハラ「そのZリングは、トレーナーの持てる力全てを、ポケモンに与えて、Z技を繰り出すために必要な道具ですな。」
「Z」多いな...
ククイ「でも、それにはZクリスタルが必要だぜ。そいつをポケモンに持たせないとZ技を使うことはできない。」
リーリエ「えっと、そのZクリスタルは試練をこなすと手に入るらしいですね。」
ククイ「そうだ、百聞は一見にしかず、早速試練にチャレンジしてみるか?サン」
サン「そうしようかな。」
ククイ「さあ、でんこうせっかのスピードで試練の場所へいくぜ!!」
サン「はい!」
リーリエ「待ってください!!」
ロトム「試練って、どんな感じロかなー」
...
~茂みの洞窟~
???「はじめまして!」
サン「誰?」
イリマ「僕はイリマです。茂みの洞窟のキャプテンを務めています」
サン「キャプテンって?」ﾎﾞｿｯ
ロトム「試練の案内役みたいなものロト。」ﾎﾞｿｯ
なるほど。
イリマ「では早速、イリマの試練について説明しますね」
...
こうして、オレは試練に挑戦!!
って言っても、余裕だった。そして...
イリマ「凄いです!こんなにも速く試練を突破するなんて!!」
ロトム「サン、いい感じロトー!!」
サン「えへへ...」
イリマ「これにて、試練達成!!...と言いたいところですが、まだ倒してもらいたいポケモンがいるんです」
まあ、あんなに楽に突破できたんだから、次も楽勝だろ♪
イリマ「では、僕は洞窟の外で待っていますね。リーリエさんも、危ないので付いてきてください。」
リーリエ「試練、頑張ってくださいねー!」
ﾄｺﾄｺ
サン「言っちゃった...、まあいいや。よし、パパっと最後のポケモンも倒して、試練をクリアしよう」
ロトム「そうロトね!」
???「ぬしゃしゃしゃっ!!!」
サン「!?」
ドスゥ...ン
デカグース「ぬしゃしゃ!!!」
サン「で、でかっ!!」
あまりにも巨大だ。試練の途中にもデカグースは見かけたけど、あのデカグースは2倍以上の大きさはあるぞ...
ロトム「ケテーーッ!?あんな大きなデカグース、ボクのメモリーにも存在しないロト!!どういうことロト」
デカグース「ぬしゃぁ!!」
サン「とにかくやるしかない!いけっ、ニャビー!!」
ニャビー「にゃぶっ!!」
サン「ニャビー、[ひっかく]攻撃!!」
ニャビー「にゃぁぁ!!」
ｽﾞﾊﾞｯ
サン「どうだ!!」
デカグース「フン!」ｹﾛﾘ
サン「ぜ、全然効いてない!?や、やばいっ!!」
デカグース「ぬしゃぁ!!」
ロトム「[たいあたり]ロトー!!」
ﾄﾞｽﾝ
ニャビー「にゃあーっ!!」
吹き飛ばされた!!
ﾄﾞｻｯ
サン「ニャビー!!大丈夫か!?」
ニャビー「にゃっ!!」
サン「よし、ニャビー、[ひのこ]!!」
ニャビー「にゃぁ...ぶっ!!」ﾎﾞｵｵｵｯ
デカグース「ぬぅっ...!?」
サン「ニャビー、いいぞ!!効いてる!」
デカグース「ぬしゃぁぁぁーー...!!」
ロトム「な、何ロト!?」
ぬしゃぁぁー...ぬしゃぁー...ぬしゃー...
デカグースの鳴き声があちこちでこだまする。
???「やんぐ～!!」
サン「えっ、ヤングース!?」
あ、相手がふえた!?
ヤングース「やん!!」ｷﾞﾛｯ
ロトム「ヤングースの[にらみつける]ロト!もしかして、デカグースを援護してるロかな」
サン「し、しまった!!防御力を下げられたっ」
デカグース「ぬしゃっ!!」[かみつく]
ｶﾞﾌﾞｯ
ニャビー「にゃあああっ!!」
ロトム「防御力が下げられた分、これはダメージが大きいロト!!」
サン「おいっ!ニャビーっ!!」
ニャビーが起き上がらない。
サン「ニャビーーっ!!!」
ニャビー「にゃ...っ」ｽﾞｷﾝ
さっきデカグースに噛みつかれたところが痛むらしい。
ロトム「バッグに傷薬もないロト!!このまま突っ込むしかないロトね」
サン「ニャビー、まだいけるか?」
ニャビー「にゃ...ああっ!」ｽﾞｷﾝ
ﾊﾞﾀｯ
サン「ニャビー!!」
もう、無理なんじゃないか。そんな思いが、オレの頭をよぎった。
ニャビー「に...にゃぁっ...」
サン「!」
ニャビーはまだ諦めてない。...なのに、トレーナーのオレが諦めてどうする!!
ニャビー「にゃあああああ!!!」
ﾋﾟｶｧｯ!!
サン「!?」
ニャ、ニャビーが光に包まれた!!
ニャビー「にゃあああああああ!!!!」
カッ
???「にゃひーっ!!!」
ロトム「ニャヒートに進化したロトーー!!?」
ニャヒート「にゃああ!!」[ほのおのキバ]
ｶﾞﾌﾞｩｯ
デカグース「ぬしゃぁぁ!!?」
ヤングース「や!?」
サン「ニャビー、いや、ニャヒート!!いくぜっ!![ほのおのキバ]をヤングースに!!」
ニャヒート「にゃひいっ!!」ｶﾞﾌﾞｯ
ヤングース「やん...ぐーっ!!」ﾊﾞﾀﾘ
ロトム「ヤングースを撃破ロト!」
サン「とどめだ、ニャヒート!![ほのおのキバ]!!」
ニャヒート「にゃああっ!!」ｶﾞﾌﾞ
デカグース「ぬ、ぬしゃあああああ!!!」ﾄﾞｫｫｫ...ﾝ
ロトム「ぬしのデカグースを倒したロトーーー!!!」
サン「や...やったよ!!ニャヒート!!」
ニャヒート「にゃ...あっ...」ﾊﾞﾀﾘ
サン「ニャヒート!!そんなギリギリまで耐え抜いてくれてたんだね...ニャヒート、お疲れ様!!」
ニャヒート「にゃ...」
ﾎﾟﾝ
イリマ「おめでとうございます!!」
サン「い、イリマ!?あと、リーリエも!!」
リーリエ「サン、ニャヒートさん、お疲れ様でした!!私、実は影でバトルを見てたんですよ」
サン「ええっ、そうだったの!?」
リーリエ「ポケモンさんが傷つくバトルはあまり好きではありませんが...頑張って見ました。凄かったです!!」
イリマ「試練、達成ですね!これを差し上げます!」
サン「...?」
イリマ「それは、Zクリスタル。その名も、ノーマルZ!!ノーマルタイプの技を超強化![ウルトラダッシュアタック]にしてくれます」
サン「これがZクリスタルかー。」
イリマ「お疲れ様でした。これにて、メレメレ島の試練は終了です」
サン「え、もう!?」
イリマ「はい。次は、島キング、ハラさんと勝負ですね。」
ロトム「ついに大試練ロト!!」
サン「大試練...か。よし、次も頑張るぞ!!」
オレは、無事試練を突破した。残るはメレメレ島最後の試練、ハラさんとバトルだ!!
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