ポケモン私立ORAS学校
ゲンガー「ゴチルゼル?」ゴチルゼル「あっ!ゲンガー!どうしたの?」
ゲンガー「オメェ~!一人かくれんぼって知ってるか?」
ゴチルゼル「一人かくれんぼ?」エモンガ「恐怖を味わえる実体験なの!」

ゴチルゼル「そうなんだ・・・でも私~霊的なもの苦手なんだよね~・・・」
ミミロップ「あれ?皆集まってどうしたの?」
ゴチルゼル「何でもないよ!」ミミロップ「何でもないことは、ないでしょ?」
エモンガ「ミミロップちゃんは、したことある?」

ミミロップ「えっ?なっ何を言っているの?しっ・・・したことないよ!」
ゲンガー「ミミロップ!お前勘違いしてねぇか?」
ミミロップ「えっ?だってぇ~エモンガちゃんが急に『したことあるの?』って言うから・・・」

ゲンガー「バカだろう?お前・・・」ミミロップ「バカって言わないでよ!」
エモンガ「恐怖体験のことだよ!ミミロップ」
ミミロップ「恐怖体験?」ゲンガー「一人かくれんぼだ!」

ミミロップ「一人かくれんぼ?皆でやろうよ!」
ユキメノコ「ミミロップ!一人かくれんぼはね?必ず一人で行うものなの」
ミミロップ「そうなの?」ゲンガー「実行時間は、深夜の3時だぜ!」
ゴチルゼル「夜中じゃん!」ユキメノコ「家の中ですると更なる恐怖が体験できちゃうの」

エモンガ「ゴチルゼルは、勇気の女神だから体験してきたら?」
ゴチルゼル「嫌だよ!」ミミロップ「じゃあ私がやろうかなぁ~」
ゴチルゼル「分かったよ!すれば良いんでしょ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴチルゼル「ただいま~」サーナイト「あっ!お帰り」
ケッキング「どうしたんだ?」ゴチルゼル「あっ!何でもないよ!ただ疲れただけ!」
サーナイト「そう?」

ケッキング「そうだ!ゴチルゼル!お父さんとお母さんと3人で海行かないか?」
サーナイト「いいね!行きましょうよ!」
ゴチルゼル「2人で行ってきたら?」ケッキング「どうして?海嫌いなのか?」
ゴチルゼル「別に嫌いじゃないけど・・・」サーナイト「行こう!ゴチルゼル」

ゴチルゼル「2人で行ってくればいいじゃん!私、やらなくちゃいけないことあるの!」
サーナイト「何?怒ってるのよ!」ケッキング「コチルゼルにも反抗期が来たのかもしれん・・・」
サーナイト「仕方ない!私達だけで行きましょ?」ケッキング「うん!」

そして、
一人きりになってしまったゴチルゼルは?

ゴチルゼル「『2人で行ってくればいいじゃん』とは、言ったものの・・・
いざ一人になると何か寂しいなぁ~!ハァ~お父さんとお母さんと海に行けば良かった!
今、何時だろう?【PM15:10】!」

ゴチルゼルは、時間を気にしながらゲンガーから貰った禁断の封筒をてにとり読み始めた!
ゴチルゼルの小声【一人かくれんぼのやり方と手順】
ゴチルゼル「まずは、用意するもの『綿を抜いた手足のついたぬいぐるみ』『米』
『包丁かカッターナイフ』『縫い針・縫い糸(赤)』『コップ一杯に塩』『爪切り』
あたし爪がないんだけど・・・!でもゆっくり考えよう!とりあえず『赤い糸と縫い針』
『カッターナイフ』『コップ』『塩』『米』『ぬいぐるみ』『爪切り』を用意して・・・」

ゴチルゼル「次は?『一人かくれんぼの具体的な手順』」
ゴチルゼルの小声【夜中3時にこれらを準備しておく】
ゴチルゼル「『ぬいぐるみの綿を取り除く』『ぬいぐるみに米を詰める』
『自分の爪を切る(そのひと欠片を入れる)』『赤い糸を縫う』
『縫い終わったらそのまま赤い糸をぬいぐるみに巻き付けある程度いったらくくる』
『ぬいぐるみに名前を付ける』」

PM17:30
ゴチルゼルの小声『夜中3時になったら一人かくれんぼスタート』
ゴチルゼル「ぬいぐるみに向かって『最初の鬼は、○○(自分の名前)だから』と3回言う!
次に風呂場に行き水を張った浴槽にぬいぐるみを沈める!
部屋に戻り家中の明かり、
照明を全て消しテレビだけつける(砂嵐の画面にしておく)!
目を瞑って10秒数える!

包丁または、カッターナイフを持ちうろうろしながら風呂場に行く!
ぬいぐるみのところまできたら『△△(ぬいぐるみの名前)見つけた!』と言い
ぬいぐるみを刺す!

そして『次は、△△が鬼』と言いながらその場所に置き
すぐに逃げて隠れる!(塩水は、忘れないように)

心霊現象・怪奇現象が起きるまでひたすら隠れて待つ!」

ゴチルゼルの小声【一人かくれんぼの終わらせ方】
ゴチルゼル「塩水を口に含み隠れていた場所から出る!
ぬいぐるみを探し、コップの残りの塩水、口に含んだ塩水の順にかけ
『私の勝ち』と3回宣言すれば無事終了!」

PM20:47
ゴチルゼル「なんか~怖くなってきた!」
電話の音(ジリリリリ~ ジリリリリ~)
ゴチルゼル「ハッ!ビックリしたぁ~!もしもし」

サーナイト「ゴチルゼル!もうすぐ帰るからね!」
ゴチルゼル「えっ?もっとゆっくりすればいいのに~だってデート気分でしょ?そっち」
サーナイト「そうね!でも、一人で大丈夫なの?」
ゴチルゼル「うん!心配ないよ!」
サーナイト「じゃあ何か遇ったら連絡してね?」ゴチルゼル「うん!」

そして運命の時が訪れる!
AM3:00
ゴチルゼルは、真っ先に風呂場に行きぬいぐるみに言った!
ゴチルゼルの小声【最初の鬼は、ゴチルだから!
最初の鬼は、ゴチルだから!最初の鬼は、ゴチルだから!】
そして、ぬいぐるみを浴槽に沈めた!その後部屋に戻り明かりを全て消しテレビだけつけた!

ゴチルゼルの小声【1,2,3,4,5,6,7,8,9,10!】
そう数えるとハサミを持ち風呂場へとゆっくり歩み始めた!
ゴチルゼルの小声【リマちゃん見つけた!】
ゴチルゼルは、ぬいぐるみのハリマロンの首元に刺した!

AM3:48
ゴチルゼルの小声【次は、リマちゃんが鬼】【次は、リマちゃんが鬼】【次は、リマちゃんが鬼】
コチルゼルは、コップに入った塩水を片手に別の部屋へと隠れた!

AM3:57
すると・・・何処から途もなく物音が!
ゴチルゼルは、口ずさむ{何か・・・さっきから物音がするんだけどなんだろう?}
怖くなったゴチルゼルは、塩水を口に含みぬいぐるみの元へ!

AM4:23
ゴチルゼルは、コップに残った塩水と口に含んだ塩水をぬいぐるみにかけ
【私の勝ち】【私の勝ち】【私の勝ち】と3回言った!

ゴチルゼル「これで終わったの?」
ゴチルゼルのポケナビのアラーム「ゴチルゼル~~~!おっっはよ~~~!」
ゴチルゼル「げっ!びっっくりしたぁ~!」

そして
AM7:20
ミミロップ「ゴチルゼル!どうだった?」
ゴチルゼル「ものすごく怖かったよ!でも少しだけだけど馴れてきたって感じがする!」
ミミロップ「そっか!肝試しとこっち(一人かくれんぼ)どっちが怖い?」
ゴチルゼル「ダントツこっちだよ!異様な静けさが漂っているから・・・」

ゲンガー「ゴチルゼル!お疲れさん!」
エモンガ「またやりたい?」
ゴチルゼル「もういいよ!これ何回もするものじゃないから!」
エモンガ「確かにね!」

結果

絶対に一人ではやってはいけない


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