【ブレワイ発売記念SPドラマ】～英傑の勇者と写し絵の軌跡～

【ブレワイ発売記念SPドラマ】
～英傑の勇者と写し絵の軌跡～第４章＜四神獣解放を求めて＞

[西ハテール]ハテノ村 リンクの家
エイミは携帯で四神獣を調べていた。
エイミ「四神獣･･･。神獣ヴァ・ルッタ！神獣ヴァ・メドー！
神獣ヴァ・ルーダニア！神獣ヴァ・ナボリス！
へぇ～。神獣って生物の形なんだ。

ヴァ・ルッタは、像さん！ヴァ・メドーは、鳥！
ヴァ・ルーダニアは、蜥蜴(トカゲ)！ヴァ・ナボリスは、ラクダ！」

リンク「何やってるんだ？」エイミ「ん？調べもの！」リンク「四神獣の事か？」

エイミ「うん！
四神獣･･･。あれ？他の意味が載ってる！
四神獣(ししんじゅう)とは、中国・朝鮮・日本において
天の四方の方角を司ると伝統的に信じられてきた"神獣"のことを云う！
四神、四象とも言う。
四象と四神・四獣は同義であり実体のない概念である四象に実体を持たせたものが
四神・四獣とされ
"[東の青龍]""[南の朱雀]""[西の白虎]""[北の玄武]"である。

凄いね！･･･あっ！そうだリンク！思い出の地巡りがてらにデートしない？」
リンク「デート？」エイミ「うん！ハイラル平原に行こうよ！強い武器も沢山あるかも知れないし！」
リンク「いいよ！」

[平原の塔エリア] ハイラル平原
エイミ「リンク！私、ガーディアンを隅々廻って倒しておくから安心して！」
リンク「大丈夫なのか？」エイミ「うん！女の子だって殺る時はやるんだから！」
リンク「でもあまり無理するなよ。」エイミ「うん！」

リンク「大丈夫かな？よし俺は思い出の地に踏み入れないとな」

エイミ「ガーディアン！今日の私は強いよ！」朽ちたガーディアンがエイミに狙いを定めた！
エイミ「覚えたてのガードジャスト上手くいくかな？･･･えい！」
朽ちたガーディアンを倒した。
エイミ「へへ！古代素材集めないとね！」

リンク「式典跡地はここか！」
リンクは光を調べた。

リンクの頭の中
（ゼルダ姫［退魔の剣に選ばれしハイラルの勇者よ
そのたゆまぬ努力と結実せし剣技を認め･･･女神ハイリアの名において祝福を授けん･･･
空を舞い時を廻り黄昏に染まろうとも･･･
結ばれし剣は勇者の魂と共にさらなる力がそなたとそして退魔の剣に宿らんことを･･･。

遥か彼方から生まれし･･･。］

ダルケル［やれやれ！前途多難みてえだな]
リーバル［何言ってんの、『御付の騎士任命の記念に太古の伝説真似て見ろ』って
囃し立てたのはあんただろ！

とはいえ彼に対する態度に関してあの姫と気が合いそうだよ。僕］

ウルボザ［しょうがないよ御ひい様にとっちゃあいつの存在は、
そうコンプレックスの象徴みたいなもんだからね･･･。］）

エイミ「リンク？･･･リンク！」リンク「！なんだエイミか？」
エイミ「じゃ～ん！ガーディアンを全て蹴散らしちゃった。へへ古代素材もたくさんあるよ！
どう？記憶戻りそう？」
リンク「少しずつだが一つだけ記憶が戻った！」エイミ「そっか！全て戻るといいね！」

リンク「うん！さてカカリコ村に戻るか？」エイミ「うん！」

[西ハテール] カカリコ村
エイミ「インパおばあ～ちゃん！たっだいま～！」
インパ「相変わらず元気がいいのう！」エイミ「へへ！」
インパ「リンク！」リンク「ハイラル平原に行ってきた！」
エイミ「デート気分だったもんね！」リンク「それもあるけど･･･記憶が少し戻った･･･」

インパ「姫様の記憶に触れ其方も少しは記憶を取り戻したんじゃな？」
リンク「うん！」
インパ「忘れんうちにこれを其方に渡せばの」

リンクは英傑の服を手に入れた。
エイミ「似合ってるね！」インパ「お嬢ちゃんにはこれを授ける！」

エイミ「これは？」
インパ「ハイラルの女神から特注品として勇者の服を女性服に誂えた服じゃ！
大事にするんじゃぞ！」
エイミ「うん！ありがとう！」

その日の夜19:00！エイミとリンクはハテノ村で夜を過ごした。

[西ハテール] ハテノ村　リンクの家
エイミ「明日だよね！ゾーラの里に行くの！」リンク「うん！」
エイミ「その前にせっかく二人っきりになったんだし･･･私と･･･してみない？」
リンク「するって？何を？」
エイミ「男の子だったら分かるでしょ？ほら、ここも大きくしちゃって･･･♥」
リンク「変なところさわるなよ！」
エイミ「いいじゃん触ったって！こんな経験無いんでしょ？ほら硬くなって来たよ。」

リンク「･･･。」

[西ハテール] ハテノ村 リンクの家 朝7:00
エイミ「おはよう！リンク！朝ごはん出来たよ！」
リンク「旨そうな臭いだな？」エイミ「へへ！ありがとう！･･･リンク！昨日はゴメンね？」
リンク「えっ？」エイミ「あんな事しちゃって･･･」
リンク「あんな事？別に気にしてないよ。びっくりしただけだけど･･･。]

エイミ「そっか！」リンク「そう言えばエイミは、武器とか大丈夫なのか？」
エイミ「【トゲボコ棒と王家の剣と残心の剣】弓矢は【一心の弓と旅人の弓】
盾は【護身の盾と兵士の盾】ぐらいかな？矢は木の矢21本と氷の矢15本のみ！」

リンク「ゾーラの里に向かう道中は、電気を使うリザルフォスが沢山いるからな
エイミは、氷の矢でリザルフォスを氷付けにさせてくれるか？」
エイミ「うん！リンクを守る為なら何だって仕留めてあげる！」

[西ハテール]カカリコ村 タロ・ニヒの祠北側の崖
エイミ「あの湿地帯を抜ければラネール塔に辿り着けるね！」
リンク「うん！その間に武器を調達しとかないと苦しくなるぞ！」
エイミ「そうだね！」

ハイラル王「いよいよ最初の地方ラネール地方に向かう事になった２人の勇者！
大雨が続くゾーラ川、そしてそのゾーラの里でリンクとエイミに待ち受けるものとは･･･。

次回
【ブレワイ発売記念SPドラマ】
英傑の勇者と写し絵の軌跡第５章＜清らかなゾーラの里！？＞
お楽しみに」

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