【はじまるA列車】町の発展の基本【A列車で行こう はじまる観光計画】

ここでは、どのようにして町を発展させるか、その方法を説明します。
この攻略の内容は基本的なものです。チュートリアルマップ（「はじまる観光計画」「夢と希望の街」）をクリアした方は斜め読みでどうぞ。

基本は鉄道

線路を敷設し、駅を設置して、そこに列車を走らせます。そうして、人の流れを作り出します。
基本的には、すでにある町どうしを結ぶように敷設。何もないところを開発する場合も、町から線路を伸ばします（観光名所がある場合は例外）。無人地帯どうしを繋いではいけません。
駅の利用客が増えると、町は発展し始めます。具体的には、一日に500人ほどの利用客があれば少しずつ成長し始め、利用客が増えるにつれてその成長は加速します。一日5000人を超えると、大きく発展するようになります。
利用客が増えれば、収入も上がります。その収益を元手に、さらに路線を伸ばして開発するエリアを広げていって、町を大きくしていきます。すると路線全体での利用客が増え、利益も伸びます。
このように、鉄道を伸ばして、収益が増えて・・・の繰り返しで町を育てていくのが、このゲームの基本です。

バスを使ってサポート

鉄道だけでは、うまく発展するとは限りません。発展が鈍かったり、駅前しか発展しなかったりすることが結構あります。
そこで、バスを使って発展をサポートさせます。
バスは、単体の発展効果は小さいですが、鉄道とセットで使うことで、発展のスピードを上げたり、駅から離れたところを発展させることができます。
はじまるA列車では、道路はNPCにより勝手に敷設されますが、自分でも敷設できます。道路を敷設するだけでも、周辺の立地が良くなり、少し発展しやすくなります。
道路を引いたら、バス停を置いて、バスを走らせます。ルート設定は慎重に。

資材を用意しよう

交通だけでは、町の発展は遅いです。建物を建てるための資材があると発展が速くなります。
資材（その見た目ゆえに、プレイヤーの間でよく「豆腐」とも呼ばれる）は、A列車で行こうシリーズにおいてはほぼ必須です。
資材は資材工場で生産するか、マップ外に線路か道路を繋げて隣町から購入します（隣町から購入するには売買契約を結ぶ必要あり）。基本的には、自前で資材工場を建ててマップ内で生産します。
資材は、資材置場に置きます。そうすることで、建物を建てるのに使える状態になります。資材置場は地下にも作れます。
資材工場は、町から離して建ててください。町中に建てると、生産数が下がるばかりではなく、資材工場周辺の立地が悪くなり、町の発展を妨げる可能性があります。
資材工場が完成したら、生産された資材が付近の資材置場に置かれます。それを貨物列車かトラックで町に運んで、町に資材置場を作ってそこに置けば、建物が建ちやすくなり、町がさらに発展するようになります。
かなり発展させたいところに資材が行き届いているかは、適宜確認するようにしましょう。

子会社で発展を促進

建物は勝手に建てられるだけでなく、自分で建てることができます。それが子会社です。
子会社を建てることで、発展を促進させることができます。列車やバスの利用客が増え、周囲の立地条件も良くなります。また観光名所の近くに相性の良い建物を建てれば、観光名所の集客力が向上します。
ただ、需要のないところに建てたり、周りの建物に悪影響を及ぼす建て方は、町の発展に繋がりませんし、子会社自体も儲けが出ません。例えば駅のはるか遠くにマンションを建てたり、町のど真ん中に工場を建ててはいけません。
上手に子会社を建てれば、町の発展が早くなります。

観光ルートを作ろう

観光名所は集客力が高く、路線の収益を向上するだけでなく、観光名所周辺の発展が期待できます。
観光名所付近に駅（停留所）を建て、隣町に路線を繋げて、列車やバスを運行させると、○○への観光ルートが繋がったという趣旨のメッセージが表示されます。すると、翌日に観光客が観光名所を訪れるようになります。