キャラ別の復帰テク

まず初めに、空中ジャンプは復帰技を使用する最後の最後まで温存し、距離を伸ばすことのできる
技（テク）を先に使用するのが一般だということを付け加えておきます。

□マリオ・ドクターマリオ
通常必殺技以外は全て復帰距離を伸ばすのに使えます。
横Bは1回目のみ、下BはB連打で上昇。
ただしドクターマリオの横Bは上昇効果を持っていません。

□リンク・サムス・こどもリンク
上記した「つかみ兵器復帰」をすることで復帰距離を伸ばしたり、フェイントとして活用できたりします。

□サムス
サムスにはボムジャンプ復帰という復帰方法が用意されています。
ボム→ボムで上昇するので横に移動、再びボム→ボムで横に移動……の繰り返しです。
しかも「つかみ兵器復帰」まで用意されているので、粘り強く復帰できるところが魅力です。

□サムス・ミュウツー
復帰時に後ろ向きにMAX近くまで溜めた通常必殺技を使用することで距離を稼ぐことができます。
この復帰方法を使う場合、スティック1／8倒しを併用するのが良いでしょう。
しかし、ミュウツーはともかくサムスでこの復帰方法を選択する利点は皆無と言っても
過言ではありませんので注意。

□ヨッシー
ヨッシーは復帰技を持っていないので復帰に困ることが多いのですが、最後に空中緊急回避をして
敵の攻撃を回避しつつ距離を伸ばして復帰、というパターンが有効です。
ごろごろたまごは逆に距離が縮まるので注意。

□カービィ
飛行中にカービィスパイラル（空中前A）を併用することで横移動距離を伸ばすことができます。
ただし、高度は稼げないという点には注意が必要です。

□フォックス・ファルコ
フォックスとファルコには横Bによる復帰と上Bによる復帰の2種類が用意されています。
通常フォックスの場合上B、ファルコの場合横Bが最も移動距離を稼げます。
また、それぞれ横B終了後のしりもち落下中にスーパーマント／シーツを当てられると
どういうわけかしりもち落下が解除され、上Bが使えるようになります。
覚えておいて損はないでしょう。

□ピカチュウ・ルイージ・ピチュー
横Bは復帰距離を伸ばすのに使えます。
使用する際は、相手の追撃のことを考えちょくちょく移動を繰り返すよりはなるべく溜めて、低い
軌道で長い距離を移動した方が効果的です。
ただしルイージならわざとちょくちょくと発動させて暴発を狙うという手もあります。

□ファルコン・ガノン
空中下Bを使ったあとは空中ジャンプが復活します。
特にガノンの場合、復帰距離が明らかに伸びます。
ファルコンの場合高度は大きく下がりますが距離は伸びますので良く考えて使用しましょう。

□クッパ
スピニングシェルは早めに使った方が移動距離を伸ばせるため、遠くにふっ飛ばされた場合は距離を
第一に考え空中ジャンプ→スピニングシェルと早めに復帰技を使用するのが良い手です。

□ピーチ
キノピオガードは上昇効果を持っているので、キノピオでカウンターしつつ復帰という手が使えます。

□アイスクライマー
アイスショットで距離を伸ばすことができます。
また、ゴムジャンプとは別にトルネードハンマーで復帰距離を伸ばすことができます。
B連打で上昇。
パートナーと一緒のときの方が数倍高く上昇することができます。
ゴムジャンプより効果的なケースも多いのではないでしょうか。

□ゼルダ／シーク
浮身を使うよりはフロルの風の方が移動距離がありますので、シークで強くふっ飛ばされた場合
ゼルダチェンジしてフロルの風を使用するのが良いでしょう。
また、フロルの風は入り組んだ地形下ではなかなか扱いが難しいのであえてシークチェンジをして
浮身で復帰、という手も使えます。

□ルイージ
ルイージサイクロンの最後（通称開き）を一度地上で出しておくと、一回だけ空中で下Bを連打する
ことにより上昇効果が加わります。
マリオ、ドクターのような上昇はしないものの、これにより水平方向に横距離を伸ばすことが可能。
なお、上昇効果は1回きりで、溜めることはできません。
一度上昇効果を使ったならばまた地上で開き、復帰に備える必要があります。

□プリン
はたくを使うことにより飛距離を格段に伸ばすことができます。
またはたくは上下シフトが可能な技ですので、上手く使いこなしましょう。
まえげり（空中前A）でも僅かながら距離が伸びます。

□ミュウツー
ねんりきは復帰距離を伸ばすのに使えます。
更に伸ばしたければ上記した後ろ向きシャドーボールを併用すると良いでしょう。

□マルス・ロイ
マーベラスコンビネーションの一段目の連続使用で復帰距離を伸ばすことができます。
またロイのブレイザーは使用後スティックを真横に倒すことで横距離が伸びます。
（マルスも僅かに伸びる模様。）