プレイすればするほど、その「生態」を理解できる、ピクミン各色とその他の生命体たち。
 そして、どんどん効率的かつ安全な作業ができるようになっていくのです。

 スピードと安全性は相反するものというのが常識。
 しかし、その常識を覆してこそ真のチャレンジャーというものでしょう。
 そして、「ピクミン」においては、それは十分に可能である事が証明されたのです。

 完全クリア(宇宙船完成)までの、最短所要日数は9日(多分これ以上は縮みません)。
 多少死なせても当然と思われがちなピクミンを、1匹たりとも殺させないプレイも、各種安全策を取れば可能。
 これの両立は…困難ではありますが、それほど絶望的な難度ではなかったりします。
 なにしろ、まだ10回程度しかクリアしてない(十分?)神原でも、現時点で「なんだ、そんなにムズくないじゃん」と思ってるくらいですから。

 ちなみに、現在のリトライ回数自己ベストは5回。最難関の6日目(後述)で4回、あとは3日目に1回(タコミス)。

 実現に向けてのコツは、だいたい以下の4つ。
 これを心がけるだけで、クリア所要日数も犠牲者数も一気に減るはずです。

◎無用な戦闘を避ける
 クリアを目指すうえで、倒さなければならない敵は、基本的にはパーツ回収の邪魔をする敵だけ。
 敵のいる場所を通らない、敵を陽動して戦闘を回避するなど、いろんな手段があります。
 戦闘にかける時間を省けるうえに、犠牲者も出さずに済みます。

◎ムダにピクミンを増やさない
 今回の攻略で最低限必要なピクミン数は、赤66匹・青90匹・黄15匹(あくまで、例示するプロセスの場合です)。
 極端に言うと、犠牲ゼロを目指すならば、これ以上ピクミンを増やしてもあまり意味がないということです(全く無意味ではありません。葉に戻ったピクミンをオニヨンに戻し、代わりに花ピクミンを出す、という手もあります)。
 犠牲ゼロを目指さなくとも、黄50匹、赤と青は各200匹いれば十分。遭難地点(2回目)でがんばって増やせば簡単に達成できる数です。

◎作業分担で計画的に100匹をフル活用
 橋などで作業をさせておく、パーツを運ばせておく等、オリマー氏が目を離していても大丈夫なシーンでは、遠慮無くピクミン達に任せて、次の作業に取りかかりましょう。
 効率的なパーツ回収ルートを考え、必要最低限のピクミンを投入するなど、うまい作戦を立てて臨めば、あっと驚くほどに所要日数が縮むことでしょう。

◎オリマーパンチ万歳(爆)
 ピクミンを犠牲にしたくなければ、ピクミンを戦わせなければいい。
 つまり、オリマー氏だけの力で倒せる敵とはオリマーパンチで戦う、という手があります。
 特に有効なのが、ウジンコ(雄)。ピクミンに戦わせるとしょっちゅう犠牲が出ますが、オリマー氏が自ら戦えば、たとえ多少ダメージを食らおうが、犠牲者を出す事はないのです。

 9日クリアを達成するだけなら、紹介しているプロセス例を参考にしていただければ、割と余裕でできるはず。
 問題は、犠牲ゼロのほうです。
 余裕ある9日クリア達成にあたっては、安全を度外視した「数の力で秒殺」作戦が頻繁に利用されるのですが、これをやるとクリアまでに数十匹、ヘタすれば3桁の犠牲が出ます。
 Tips内の「原住生物危険レベル表」で、レベル2以下はゴリ押し作戦がある程度通用しますが、3以上の相手には、単なるスピード攻略の時とは同じ手が通用しない場合があります。

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