どうも〜不燃可燃です。昔遊び半分で書いた程度なのでど素人ですが、頑張って書いて行こうと思います。この物語は本編のストーリーに沿って書きますが、それじゃ同じなので自分流にアレンジを入れようと思います。主人公以外のキャラクターの説明は省きます。

登場人物(一人のみ)
名前:テスタロス
種族:キャスト
タイプ:ハンター
武器(初期):セイバー+盾、ソード、ツインハンドガン
パーツ(初期):ギムナス一式(薄茶)、頭:オギのヘッドパーツ(みたいなの)
 フリーの傭兵。無口という訳では無いが、しゃべる機会があまり無い。とある理由で海底レリクスに行くことになる。
それでは、よろしくお願いします。


プロローグ【変わらない毎日】

ドン・・・ドン・・・ドン・・・
この足音の主であるテスタロスは依頼主の元へ歩いていた・・・キャストとは言え疲れない訳はない。
テスタロス「ふう・・・疲れたな・・・」
そう言いながら依頼主の家に向かっていた。ちょうど家の前で依頼主がいたので、少々足早に主の元に向かった。
「お!来たか。どうだ成果は?」
テスタロス「問題無く依頼通り、ゴル・ドルバ2体討伐成功しました・・・これが証拠です。」
と言って、ゴル・ドルバの肉が入った袋を渡した。主は中身を確認し、
「おぅ!確かにやつの肉だな。ご苦労さん!」
と言って報酬の一万メセタをテスタロスに渡した。
テスタロス「ありがとうございます。また依頼がある場合はご連絡下さい。」
「おう!また頼むよ!」
これがテスタロスの日常である。依頼人から連絡をもらってその人の家に向かい頼まれた依頼をこなし、その時の報酬で生活しているのだ。要するにバイトみたいなものである。
「昔の俺なら自分で行ってたんだが、今はそんな無理は出来ないからな〜。」と言いながら自分の腰をさする主。
テスタロス「無理はしないほうがいいですよ?」心配するテスタロス
「優しいなあんたは。俺の息子の様だな・・・」
テスタロス「息子さんがいるんですか?」
「いや・・・死んじまった。3年前にな。」
テスタロス「そうですか・・・」
3年前・・・ちょうどSEED事変の起きた時である。おそらく、その人の息子さんも犠牲になったのだろう。
テスタロス「それじゃ・・・俺は帰りますね。」
「あぁ・・・」
重い空気のままテスタロスは家路についた。