大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS

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6話。
～ロイク視点～
なんだ…誰かいじめられてる…助けなきゃ！
…ライかよ
父さんからもらった卵もふ化したし。あいつらをやっつけるか。
いけ！フカマル！
いじめっこ)なんだお前　やるのか？
上等だ！フカマル、あのポケモンにたいあたり！
ポケモン)倒れる
いじめっこ)うわぁ俺のポケモンが…覚えてろよ！
いじめるやつが悪いんだよ！二度と来るな！
ライ大丈夫か？
…寝てる。この状況で？
俺の家に行こう…
あー重い！疲れる！
俺も一緒に寝るか。
ライ)ロイク大好き…
！？…寝言だよな…
そういう感情はないし。ないはず。
人の事を評価しても、結局はライ自信が変わらなきゃな…
お休み。

5話。
ライは友達のロイクと共にバトルをしていると、誰かが見ている気配がしたので振り向いたが誰もいなかった。
ライ)気のせいか…
？)おい。
ライ)うわっ！？　……誰ですか？
？)俺はロイだ。そこのロイクの父をしている。
ロイク)お父さん！こんなとこにいたんだ。
ロイ)全く。俺をどれだけチャンピオンと呼ぶのだ。
俺はあいつから負けたんだ。世間からは2番手と呼ばれる。………あいつのせいで
ライは最後の小声は聞き取れなかった。
ロイク)ねぇ父さん。腕にはめてるものは？
ロイ)ああ、メガリングと言うものだ。あるポケモンをメガ進化させるものらしい。試しに私のガブリアスを見せてやろう。出てこいガブリアス。
～メガシンカ～
ロイク&ライ)かっけぇーー！！！！！
ロイ)こいつは俺の最初の相棒だ。
ライ)ドラゴンってかっこいいな……
ロイ)…そうだ。2人に渡すものが…
ロイク。お前はこれだ。
ロイク)この卵何？
ロイ)ドラゴンタイプだ。大事にしろよ。
そしてライはっと…これだな。
ライ)なにこれ？
ロイ)そいつはサーナイトナイトだ。お前がラルトスを持ってたからな。ラルトスの最終進化形のサーナイトに持たせて、このメガリングを使う。特に大事なのはポケモンとの絆だ。それがないと始まらん。
ライ)ありがとう！(それよりもメガシンカ出来るんだ)
今ラルトスはLv10だ。もうキルリアまで近い。

4話。
ライ)ラルトスはめいそうを覚えた？
ライは昨日の変な声を思い出していた。
ライ)物は試しだ。出てこい！ラルトス。
さて…本当にめいそうが使えるのかどうかだけど…
ライ)ラルトス　めいそう
急に静かになった
ここは自分の部屋。技を試すには大丈夫。
ラルトスは目を瞑りめいそうをｰｰｰｰｰしなかった。
寝てしまったのだ。
ライ)予想外だったな…　ライって寝るのが好きなのかな。　ライはラルトスが眠るをおぼえているのには気付かない。
ライ)今のところは、テレポート、ねんりき、めいそうか…ふーん　めいそうって特防と特攻を上げる技なんだ。ねんりきは特殊技だから相性がいいんだな。
ライはそういってラルトスの頬を優しく撫でた。
赤ちゃんのような肌だった。
ライ)早く進化させたいな。
ラルトスは今レベル8。
後Lv7が必要である。
そう思うと、ライは気持ちが昂るのであった。
ライ)ラルトス？どうしたの？
ラルトス)………膝…………枕………して……？
ライ)えっ…今…喋った……よね？
ラルトス)コクリ))
ライはラルトスへのポケモンの概念が薄くなりつつあるのを間だ知らない。
ライ)嬉しい…
ライは反射的にそう思った。
これからどんな未来を送るのだろうか。
彼の心は揺れている。

3話。
ライ)ラルトス！ねんりき！
ロ)ヒトカゲ！ひのこ！
僕達は今ポケモンバトルをしている。
今はこっちが不利。何故なら。
ライ)ラルトス！ここどこ？！
またテレポートで飛ばされていたためである。
ライ)あーあ、ロイクビックリしてるだろうな。
？)少年。また会ったな。
見上げると前のおじさんがいた。
ライ)あ、アルスさんだ！
アルス)そのラルトスがここへテレポートするのか？
ライ)うん。僕も困ってるんだ。どうにかできない？
アルス)テレポートを忘れさせればいいのだが。そうだ。少年。ポケモンバトルをしよう。
ライ)なんで？
アルス)戦ったら分かる。全力でこい。
…………
ライ)ねんりき！
アルス)リーフィア。避けろ。
ライ)やっぱり強いな…　勝てないや。
アルス)ここまでにしよう。ラルトスも眠たそうだ。
ライ)はーい。バイバ…ラルトス)テレポート。
ライ)バイバイのイくらい言わせてよ！
ロ)どこ行ってたんだよ…
ライ)あ、ごめん…
ロ)まあいいや。続きやろうぜ。
ライ)分かった。
………………
ロ)ヒトカゲ　たいあたり！
ライ)ラルトス　避けろ！
ロ)ひのこ！
ライ)ねんりき！
ラルトス) (ヒトカゲを浮かせる)
ライ)そのまま落とせ！
ヒトカゲ)……………
ロ)あーあ、負けちゃった。これからお互い頑張ろうな。
ラルトスはめいそうを覚えた！
ライ)あれ？なんか今変な声が…
ロ)気のせいだろ。
ライ)そうだよね…　ラルトス戻って。
ラルトスはボールに入る事を拒否した。
頬は赤くなっていたがライはラルトスの好意に気付かない。
ライ)膝枕しようか？

ラルトスはちょこちょこと膝に乗って、すやすやと寝息を立てた。

2話。
ライ)ねぇラルトス。散歩しようよ。場所は～…
ラルトス)テレポート。
ピュンッ
ライ)森に行きたいんだけど…(目を開ける)
ん？ここどこ…
ヤバイ…迷った。どうしよう。
アルス)少年。こんなところでどうした。ここは、ポケモンリーグだぞ。
ライ)えぇぇ…(困惑)　ラルトスどこに飛ばしてくれてるんだよ…
てか、おじさん誰？腕にはめてるやつは？
アルス)(おじさんだと…)私か…私は四天王アルス。君が大人になったらまた会うであろう。これはただの腕時計だよ。
ライ)ふーん…　ねぇ。おじさんはラルトスが進化したらどんな感じになるの？
アルス)それは進化してからのお楽しみだろう。
ライ)もっと聞きたいことが…　ラルトス)テレポート
ライ)あぁぁ良いとこだったのに…
要注意だな…テレポート。
ライ)まあいいや。12歳になったらジムに挑戦できるんだ。それまでラルトスを鍛えるとしようかな。
今はテレポートとねんりき？が使えるんだ。
？)おーいライー！
あ、友達のロイクだ。
ロ)なぁ！ポケモンバトルしようぜ！
ライ)いいゾ～　というかそのポケモンは？
ロ)あぁ、俺の父ちゃんはチャンピオンだからさ。卵をもらって育てたんだ。
ライ)そうなんだ。ラルトス。頑張ろう！
ラルトス)………
ライ)可愛い…

僕はライ。親からはポケモンを大事にしなさいと言われてきた。ポケモンって凄いよね。
僕は5歳。ポケモンが持てる歳になったらしい。
そして。
6歳の誕生日。親から、僕にとって大切な大切なポケモンが、ついに。
父)これが、ライの最初のパートナーだ。大事にするんだぞ？ちなみにメスだ。
ラ)はいっ！
胸が高鳴った。
ライ)出てこーい！(投げる)
それは。可愛らしいラルトスだった。
ライ)お父さん、このポケモンは？
父)可愛いだろう。育てやさんで預けた人が一向にこないらしいから貰ってきちゃったんだ。名前はラルトス。タイプはエスパー、フェアリー。
僕はフェアリーという言葉に心を動かされた。
ライ)妖精さん！？
父)まあ、そんなところだろうな。
ライ)おいで、ラルトス。
ラルトスはちょこちょこと僕の膝に乗っていつのまにか眠っていた。ライ)可愛いなぁ…
ライの運命はここから大きく変わって行く…
ライ)あっ、起こしちゃった…
僕にはラルトスが微笑んだように見えた。

ここでは私が書いた小説を投下していきます。
初めに書くのは、ライと一人。
ライはラブライブ氏で一人というのはとあるポケモンの事です。(メスです)
これは二人の友情(恋)物語になります。
投下する日は不定期です。新たな小説も考えております。では紹介を終わらせていただきます。