PSP版をプレイし、PS2版も気になったのでこちらも廉価版でプレイしてみた。
ゲーム内容は、恐らくPSP版が後から移植されたものらしいので、ほぼPSP版と同じ。ただ、こちらは、PSP版の練習シナリオが無く、いきなりフルボイスのメインシナリオからプレイできる(あたりまえか)。
ただ、ハードスペックの違いからか、ロードやディスクアクセスの回数がPSP版より少なく、こちらの方がプレイ感覚は快適。
キャラクター同士の会話や必殺技ムービー、武器、アイテムなどが豊富でどれも数百個くらいあるんじゃないかと思われる。それらを発見するのに結構燃える。
国取りゲームなのだが、舞台がファンタジー世界であることと、ストーリー分岐のあるSRPGに仕立ててあるところが良い。あまり地味にならず、RPGのように楽しむことができる。ディスガイアやサモンナイトとは、異なる方向性のSRPGなので逆に新鮮に感じた。
これはシリーズの4作目にあたるそうだが、旧作の3作と、今度発売される5作目も買ってみようと思った。