部屋の掃除をしていたら、押入れの奥の奥のほうから埃を被りぼろい箱に包まれたゲームを発見!埃を払うとどうやらタイトルは「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー 電流イライラ棒」私の記憶を遡り、1つの答にたどり着いた。「バラエティだ!」今の子供は知っているのだろうか?あの伝説の番組「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー」を。私が幼稚園位の時にやっていたのだから、知っている人は少ないと思う。その番組の中でも、盛り上がっていたのがこの「電流イライラ棒」ゲーム化はともかく、アーケード、ネットでもパロディが作られるほどの人気ぶりであった。そして、その人気にあやかって私もやってみることに…で、購入という経緯が走馬燈の如く私の頭を巡り、私に「やりたい」という感情を与えた。そして、なつかしの64にソフトをセット、スライド式の古い感じを醸し出すスイッチをスライドする。なつかしのNマークからタイトルへと、そしてプレイ。だいたい1時間ぐらいだっただろうか、私に「つまらない」という感情が宿ったのは。年齢が一桁で、仕事は遊ぶ事、そんな時代だったからこそ楽しかったのだろうか、それとも、今やWiiやPSで3Dのリアルな画像に慣れてしまったが故に、ドット絵に近い64を古く感じ拒絶しているのか、謎だが当時は面白いと感じたソフトも今やつまらないと感じるのか…。時代が巡り巡る中で人は変化していくのか…と感じさせられた一日のキーアイテムがこの「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー 電流イライラ棒」でした。ある日の部屋での微笑ましい光景でした。