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ステージ91:オタクの街・秋葉原が国際的な観光地に!?


2007年3月30日(金)更新分

オタクの街・秋葉原が国際的な観光地に!?

みなさん、"ビジット・ジャパン・キャンペーン"って知ってます? ボクも初めて聞いた言葉なんですが、なんでも国土交通省が中心となって行っているキャンペーンだそうで、外国人旅行者の訪日促進を目指して、海外諸国での日本旅行の広報や、外国人観光客向けの国内ツアーの提供などをしているんだとか。

ちなみに、そのツアーのなかには、なんと日本のアニメやゲームの中心地とも言える秋葉原の観光ツアーもあるそうで……。

いままで外国人旅行者向けのおもな観光スポットといえば、京都や奈良のお寺巡りをはじめ、東京タワーや浅草雷門などが一般的でしたけど、そんな観光名所のひとつとして秋葉原もチョイスされているんですよ。

オタクの街・秋葉原が国際的な観光地に!?

この"秋葉原ツアー"では、アメリカ、ドイツ、フランスなど、各国の旅行者がガイドに先導されて、秋葉原に点在するゲームショップやフィギュア専門店、メイド喫茶などを訪ねるというもの。

外国人は、"オタク"というものを、こだわりを持ったスペシャリスト的なイメージで捉えていて、「カッコイイもの」と思っている人が多いみたい。そういう意味でも、ここ数年、ゲームやアニメ好きの"オタク外国人"が増えていると言うし、日本に次いでオタクが多いと言われているアメリカやフランスなどでは、「オタク」って日本語がそのまま通じるほど、オタクは浸透しているんですよね。

日本のポップカルチャーであるゲームやアニメを世界にアピールするには、いいキャンペーンだと思いますよ。以前は、「ゲームといえばメイドイン日本」だったけれど、最近では、北米やアジア諸国、はたまたヨーロッパ産のゲームも増えてきて、その質的にも売上げ的にも、日本産のゲームを揺るがすようになってきてるし。

ローリング内沢

日本人である以上は、やはり「ゲームは日本産が一番」とアピールしたいし、日本のいち文化として誇りに持ちたいですよねえ。日本では「オタク」って、ちょっとネガティブなイメージもあるけど、ワールドワイドな視点で見れば、「スペシャリスト」という意味で誇れるものだと思いますよ。いや、ほんとオタクが日本のゲーム文化やアニメ文化を支えている、といっても過言じゃないと思いますー。

ローリング内沢

1970年、東京生まれ。ライター、エディター、コラムニスト、ゲーム批評家。ゲーム情報誌『週刊ファミ通』、『ファミ通Wave』(ともに株式会社エンターブレイン)の編集者を経て、2000年よりフリーとして活動。得意分野はゲーム、クラブミュージック、グラフィックデザインなど。また趣味が高じて、クラブDJとしても暗躍中。

ライター経歴

ローリング内沢

ローリング内沢

1970年、東京生まれ。ライター、エディター、コラムニスト、ゲーム批評家。ゲーム情報誌『週刊ファミ通』、『ファミ通Wave』(ともに株式会社エンターブレイン)の編集者を経て、2000年よりフリーとして活動。得意分野はゲーム、クラブミュージック、グラフィックデザインなど。また趣味が高じて、クラブDJとしても暗躍中。

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