Vol.24:クエストの量とファッションが売りの『ノーステイル』
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Vol.24:クエストの量とファッションが売りの『ノーステイル』

▲実に華やかなノーステイル。かわいいキャラクターが街中にたくさん!
JALECOが運営しているMMORPG『ノーステイル』は、かわいいグラフィックとわかりやすい操作性が特徴のゲーム。背景などが3DCGで描かれているんだけど、見た目は2DCGのように繊細。そのため、ポリゴングラフィックが苦手な人でもすんなりと遊べるんじゃないかな?ゲームを始めて気づくことは、キャラクターが装備するアイテムの種類が実に多彩なところ。よくあるMMORPGだと、同じレベル帯のキャラクターは似たような装備を着ているが、本作では異なる。街やフィールドには多くのプレイヤーキャラクターが冒険しているのだけれども、まったく同じ装備のキャラクターはほとんどいないんじゃないかと感じるくらいだ。それに加え、ノーステイルでは低レベルのうちからモンスターをペットとして同行させることができる。これもまた、プレイヤーによってさまざまな動物を連れている。モンスターのなかには捕獲できるタイプが決まっており、それらを捕まえると心強い仲間として連れて歩ける。ペットの種類はニワトリやヒツジ、キツネなど、どれもかわいい生き物ばかり。それぞれに能力差はあるけれど、初めの内はグラフィックの好みで選んでもいいように感じた。
ゲームの内容はRPGなので、モンスターを倒しながら経験値を稼ぎ、キャラクターのレベルを上げつつ強化させてゆく……といった、ごく普通なシステム。だが、このノーステイルのおもしろいところは、すべてのキャラクターにふたつの経験値が用意されているところ。ひとつ目は“戦闘レベル”で、ふたつ目は“職業レベル”と呼ばれるもの。どちらもモンスターを倒せば少しずつ上がっていくのだが、レベルアップ時に行なえることは異なる。戦闘レベルが上昇するとキャラクターのパラメーターがアップし、新しいアイテムを装備可能になる。そして、職業レベルがアップすると、新しいスキルを習得できるようになる。こう書くとなんだかヤヤこしく聞こえるかもしれないけど、プレイしている最中はあまり意識しなくてよかった。まだ低レベルだからかもしれないけど。
このふたつの経験値をもっとも意識するときは、転職を行なうとき!ノーステイルでは戦闘レベルが15以上、職業レベルが20以上になると、初めての転職が行なえる。転職で就ける職業は、剣士、アーチャー、魔道士の3種類。転職時には、それまでに習得したスキルを忘れてしまうが、新たにより強力なスキルを習得可能になるので気にせず転職していいようだ。それに、転職後には職業専用の装備品も扱えるようになるしね!
ノーステイルはとても遊びやすいと感じるMMORPGなんだけれども、その理由のひとつは数多く用意されたクエスト。クエストはキャラクターを作成したときから始まり、転職するまで途絶えることはなかった。クエストの内容はシンプルなものが多く、モンスター討伐やアイテム収集などだけど、バランスがとてもよくて飽きずにこなせる。序盤のクエストではNPCとの会話中にノーステイルのゲームシステムを教えてくれる場面も多く含まれており、遊びながらノーステイルについて詳しくなれる。公式サイトの“ゲームガイド”を読まずに始めても、不自由なくプレイできるだろう。
フィールドのあちこちには、“時空の石”と名付けられたオブジェクトが点在してある。これはダンジョンの入り口になっていて、キャラクターが一定レベルに達していたら入れるようになる。これらのダンジョンは、それぞれに目標が定められている。序盤の目標はどれも簡単で、“ボスの討伐”や“時間内に脱出”といった感じだった。
これらの目標を見事クリアーすると、アイテムやお金などの報酬が得られる。得られるアイテムは数種類と決まっているが、中身が見えない箱に入っているのでなにが出てくるかは運次第。しかし、ダンジョン攻略は何度でもチャレンジできるため、欲しいアイテムが出るまで挑戦し続けるのも可能だ。自分が欲しいと思っているアイテムを入手するまで何度もダンジョンを攻略していれば、それだけで経験値も稼げて一石二鳥。目的がキャラクターの経験値稼ぎではなくアイテム収集なので、ストレスが軽減されるいいシステムだ。
▲経験値稼ぎとアイテム収集は時空の石で行なうのがベスト。このダンジョンはプライベートダンジョンなので、パーティー以外の他のプレイヤーは入ってこない。落ち着いてプレイできる。
既存のMMORPGの例にもれず、本作でもアイテムの生産や強化が行なえる。前述した時空の石ダンジョンの報酬などで得られる“素材アイテム”を一定量集めると、アイテムの生産や武器・防具の強化が行なえる。狩りに疲れたときは街に帰って友達とチャットしながらアイテム製作……なんて遊び方も楽しい。ただし、アイテムの強化は少々注意が必要。アイテムを強化しすぎると失敗時にアイテムを消失する可能性があるため、武器や防具などの重要な装備品はスペアアイテムを入手してから強化を行なったほうが得策じゃないかな。
それぞれのプレイヤーには、“ミニランド”と呼ばれる自分だけの庭園スペースのようなものが与えられる。ミニランドには植木や建物などを並べて、飾りつけすることができる。これらのアイテムは高額なため、お金に余裕がない序盤ではあまり機能しない。ゲームを進めてからのお楽しみといった感じ。飾りつけできるアイテムのなかには、アイテム用の倉庫もあるようだ。大量に溜まったレアアイテムなどを大事に保管しておけるのはウレシイ。また、このミニランドには、捕獲したペットや仲間になったNPCを住まわせることが可能。同行させられる仲間は1体だけだが、捕獲できるペットは最大10匹まで。冒険中に「かわいい!」と思ったモンスターは、どんどん捕獲してミニランドに送り込んでおけるってわけだ。なお、このミニランドには友達を誘うこともできる。豪華な庭園ができあがったら、仲のいい友達を誘って自慢してみてはいかが?
(C)2007 Entwell Co., Ltd. Published By JALECO LTD.
メインイラスト:北乃友利








