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2000年12月にコンシューマ初の3DネットワークRPGとして発売された「ファンタシースターオンライン（PSO）」。ドリームキャストから始まり、ゲームキューブ、PC、XBOXなどさまざまな機種に対応してきた。その後継ゲームとして登場したのが本ゲーム。PSOの楽しさや使いやすさを継承しつつ、ストーリーやキャラクター、システムなどを一新。ファンタシースターシリーズ初心者はもちろん、以前からのユーザーも新鮮な気持ちで楽しめる。
ゲームには、主人公になって冒険を楽しむ「ストーリーモード」と、職業や外見、服装などを自由に設定した自分だけのキャラクターで、たくさんの仲間たちとお喋りや戦闘を楽しむ「ネットワークモード」を搭載。複数人で冒険できる「パーティー」は最大6人まで参加可能。キャラクターを作成すると「マイルーム」が与えられるので、模様替えをしたり友人を呼ぶという楽しみ方もできる。また、PSOでは機種ごとにサーバーが分散していたが、本ゲームではPS2版のユーザーとも一緒に遊べるので、PCを持っていない友人でも気軽に誘えるのが嬉しい。（三井貴美子）
