評価人数：9人
まるで別ゲーから紛れ込んだようなキャラである。以下に他怪獣との差を示す。
足がキャタピラだから移動と方向転換が素早い代わりに、サイドステップができない。後ずさりできない。バックステップは可能で、一瞬で長距離を飛び退く。
上半身が回転し、常に敵を捕捉し続ける。
しゃがみ不能な代わりにローラーシステムが使用可能、
二段ジャンプ可能。ジャンプの挙動も異なる。
□や○で多種多様な射撃が割り振られている。
完全に静止していないとエネルギーが自動回復しない。
足の速さ、バックステップの高性能を利用して格闘技のヒット&アウェイや、様々な属性・効果の射撃技を駆使して戦うことで、一方的にダメージを与える戦法が可能。
ただしその代償で、HP自体が少ない上に大概のビーム攻撃のダメージが増加するペナルティがあり、おまけに体重が軽く吹き飛ばされやすいため非常に打たれ弱い。ゲームバランス上仕方ないのだが…
ちなみに説明書の透かし彫りの名前は「ＭＯＧＵＥＲＡ」と表記されているが、本家日本版では「ＭＯＧＥＲＡ」である。ＵはUnited(統合)のイニシャルらしい。Mogueraはモグラの学名。
× 突進パンチ二連→突進両手突き
打撃、威力6→6→斬撃18。前進しながらパンチを繰り出すが、インターバルが長いため、クリーンヒットしても掴まれて反撃される恐れが大きい。
敵を追尾・攻撃しつつ素早く移動できるので、アイテムを取ろうとして背後を見せた敵を、これで追い回してプレッシャーをかける時に便利。あわよくば横取りしてしまおう。
前× 突進両手突き
斬撃、威力18。一瞬溜めたのち両手を前に突き出して突進する。攻撃判定が突出するため、ゴジラ、ガイガンの突進頭突きとかち合っても一方的に潰せる。ただしタメ時間があり、突進距離が長いため、密着距離で出すと前隙や後隙に何らかの技を叩き込まれる。距離を空けて放とう。
ヒット後はバックステップで距離を取れば、敵の反撃が当たらないぐらいに距離を空けられる。空振りしたところに再び攻撃を入れられることも。
空中の敵に当てれば垂直に近い角度で大きく吹き飛ばす。モゲラの移動に邪魔なものが無ければ、これで何度も打ち上げるコンボができる。
ただしバラゴンやアンギラスには、身長の差によりかすりもしない。
後ろ× 突進三連ラリアット
打撃、威力5＋5＋5。ラリアットを繰り出しながら突進し、その中で三回攻撃。最後の一撃は大きく敵を弾き飛ばす。入力と同時に発動する上、突進の最後に敵を弾き飛ばすので「前×」より安全である。その分僅かに威力が低い。また生キングギドラ、オルガ相手だと、たいしてダメージにならない上に後隙に反撃を入れられるので封印。
上× 突進アッパー
打撃、威力15。突進した後に腕を振り上げる。地上の敵を打ち上げるほどの衝撃力は無いが、メガロなら地上からでも打ち上がる。
空中の敵なら跳ね飛ばせる。「前×」同様にお手玉コンボができる。斬撃が通じにくいメカゴジラ二種が相手なら「前×」ではなくこちらで。
下× ドリルアタック頭突き
斬撃、威力18。どう見ても無理なぐらい上半身を屈折して正面から足元までを抉る。Hit時、ガード時どちらもそこそこ敵を突き放せるので、素早い大技を持った敵と密着してしまったときはこれで牽制するといい。ガードされたらやはりバックステップで距離を取ろう。
□短押し スタン電撃
電撃、威力15。スタン効果あり。エネルギーを1/12消費する。少し屈んでから全方位に電撃のような攻撃を放つ。スタン時間は短いが、この後最速でL1を入力すれば大概掴める。
メガロにはスタン効果はあるものの時間が短く、吸収されるので封印しよう。
□長押し スパイラルグレネードミサイル
爆発、威力11×2。エネルギーを1/12消費する。両手を腰だめに構えてから発射する。ヒットするとどの怪獣だろうとかなり大きく吹き飛ばす。ヒットするタイミングで○を長押しすると、吹き飛び中の敵に両腕追尾レーザーがヒットする。
CPUがビームをチャージしている所にこちらが遠距離攻撃を仕掛けようとすると、発射前に敵がビームで妨害してくることが多いが、なぜかスパイラルグレネードミサイルは無視してチャージを続けるためクリーンヒットする。そのためチャージ潰しに使える。
発射タイミングが遅め、誘導性が低めとヒットさせにくいが、エネルギー消費量の割に高威力かつ好戦果を上げられる武器である。敵から逃げ回りながら牽制を入れるときはこれがオススメ。
ミニゲームの怪獣ボーリングではこれを撃つだけで簡単にクリアできる。
○短押し 粒子弾攻撃
火炎、威力5。エネルギー消費無しで一瞬で発射でき、射程距離も短くないため、敵が建物を持ち上げた所に接近して浴びせると建物の落下ダメージを狙える。
エネルギー切れでも発射できる攻撃ではあるが、威力5では威嚇にしかならない。発射時に完全に足が止まる点に注意。牽制しつつアイテムを取りに行こうとしても、却って距離を詰められる。
○長押し 両腕追尾レーザー
レーザー、威力11×2。エネルギーを2/12消費する。追尾レーザーの名の割に上下に追尾せず、しゃがみ中や飛行中の敵には当たらない。
スパイラルグレネードミサイルがヒットした瞬間に撃つと空中でクリーンヒットする。一瞬で画面端まで届くので、遠距離の敵がビームをチャージした時にも妨害用に使える。
メカゴジラ2、メカギドラはレーザーに弱いので、ミサイル→レーザーのコンボで大ダメージを狙える。
R1長押し プラズマレーザー連射
レーザー、威力12。エネルギーを1/12消費する。近距離で撃つと、終わりがけにもう一度攻撃判定が出る（威力3）。画面端までは届かない。威力が低めだが首が上下に動くため、ジャンプ中の敵もダウン中の敵も狙える。ジャンプ中の敵は叩き落とせる。R1を押し続けると連射できるため、敵の行動を制限できる。発射中に支障なく移動できるため、アイテムを回収しようとする敵を妨害し横取りするときに使える。
R1短押し プラズマメーサーキャノン
レーザー、威力29。弾丸を消費して発射する。入力から1秒後に発射。発射の瞬間に足が止まる。CPU相手だとほぼガードされるので、当てるのに工夫が必要。同高度ならしゃがむだけで回避可能。
弾丸は敵のエネルギー消費技をガードし、一定威力に達した時に装填される。キングギドラの空中衝撃波、メカゴジラのミサイルなどでも可能。弾丸は3発まで装填可能。
メガロの最大チャージビームは吸収できずに吹っ飛ばされるので逃げよう。
R2 ジャンプ
他キャラと違い、ゆっくりと上昇し、ゆっくりと下降してくる。下降が始まったタイミングで再びR2を入力すると二段ジャンプができる。
ジャンプ× 空中回転ラリアット
打撃、威力15。上半身を猛烈に回転させて一撃、敵を弾き飛ばす。入力から若干のタイムラグを置いて回転し始めるので、敵の対空技を見てからでは間に合わない。自分から攻めに行くつもりで出すこと。着地後すぐに別の地上技に繋ぐ事ができる。
ジャンプ□ スパイラルグレネードミサイル
爆破、威力11×2。空中から斜め下にミサイルを発射する。左右にばらけて飛ぶ上、俯角は固定なので狙って当てるのが困難。当たれば敵が吹き飛ぶ。
遠距離の敵に向けて、二段ジャンプから発射すれば当てやすくなる。
ジャンプ○ 両腕追尾レーザー
レーザー、威力11×2。エネルギーは1/12消費する。これも左右にばらけ、俯角が固定、しかもミサイルと違い誘導しないのでミサイル以上に当てにくい。
ジャンプR1 プラズマレーザー
レーザー、威力12。押した瞬間に発射される。上下に打ち分けられるので、空中からでもまともに当てられる。真下には撃てないので、下に潜り込まれないように注意。斜めジャンプからでも発射できるため牽制に便利。エアロタイプの名は伊達じゃない。
L2 ローラーシステムチャージ
MOGERAはしゃがむ事ができない代わりに、ローラーシステムによる特殊動作を行える。L1を押し続ける事で赤いバーが伸び、離すとローラーシステムを起動する。ローラー動作中は以下のような特徴が備わる。
・移動速度が向上する。アイテムの回収に有利。ただし斜めジャンプ及びバックステップができない。
・ガード、射撃ができなくなる。R1は入力しても何も起こらない。×、□、○はそれぞれに対応した格闘技に切り替わる。
・チャージ中、駆動中ともに被ダメージが二倍になるデメリットを負う。もともとＨＰが少ない事もあり、ビームを撃ち込まれたら一機に不利になる。
・赤いバーが無くなるか、ジャンプするか攻撃されるかでローラー状態が解除される。ジャンプで解除すれば即座に空中攻撃が可能。
ローラー中× パンチ二連→回転ラリアット
通常状態の「×」連打と似ている。だがローラー駆動中のこれは突進動作がないため、敵の眼前を横切りながらのヒット＆アウェイが可能となる。威力や衝撃力、隙の大きさは通常時と変わらないので、大技で反撃されないように注意。
ローラー中□ ドリルアタック
斬撃、威力15。僅かに前傾しつつ、頭部のドリルで抉る。これを発動するとMOGERAの上半身が前方を向いて攻撃する。当たり判定が小さいため当てにくいものの、□の連打に対応して攻撃判定を発生するので、連打が早ければ一瞬で大ダメージを奪える。一撃当たった時点で相手が浮いてしまい、空中コンボ数制限のために４回しかヒットしない。それでも一瞬で60ダメージを与えられるため十分に強力である。
メカゴジラ二種類が相手の場合、ヒットしても浮かばないため却って無制限にダメージを与え続ける事ができる。一撃の威力は5程度まで低下するが、慣れれば大量にヒットさせ、抵抗させずに大ダメージを与える事も可能。メカゴジラが建物のくぼみに嵌り込んだ時は、全ての体力を削り切ることもできる。
ただし、メカゴジラ自身が前傾姿勢でなければそもそもヒットしない。メカゴジラがスタン中は当たらない。
うまくヒットさせるためには、小刻みに蛇行するコースでメカゴジラに向かっていくといい。一直線に向かうと脇を抜けてしまうが、蛇行していればメカゴジラが常に眼前に押し出されてくるので外さずに攻撃し続けられる。
ローラー中○ ドリルアタック頭突き
斬撃、威力18。「下×」で出すものと同じ。ただし他のローラー格闘技と異なり、これを使うと強制的に進行方向が敵に向く。この技自体がヒットしても敵は吹き飛ばず、更にこちらの硬直が解けるより早く敵が動けるので、間違いなく反撃を受けてしまう。
この技が有効活用できるのは、「ローラー中□」で敵が吹き飛んだあとである。「ローラー中□」一回でまず敵を空中に飛ばし、三回この技で攻撃すればダメージを水増しできる。
L1 掴み
入力と同時に敵を掴める。投げ技は一種類しかないが、掴んだ後も高速で敵を運べるので、壁際コンボに繋ぎやすい。
L2+R2 エネルギー回復
しゃがみ込んでエネルギーゲージを回復する。地面に手を付けた瞬間に１、一呼吸おいて２、それ以降は同じテンポで１ずつ回復する。隙を減らすために、２回復した瞬間に解除するといい。
モゲラが自然にエネルギー回復するには完全に静止する必要があるが、このコマンドで回復すれば自然回復の２倍ぐらいの速度で回復できる。
ただし回復中は全く動けないのに加え、被ダメージが倍増するという非常に危険な状態になる。動けない分ローラーシステムよりさらに危険であるため、敵がパワーアップ状態になったら間違ってもやらない事。この状態で超必殺技を受ければ一瞬で耐久力を失う。
超必殺技 怪電波放出
レーザー、威力50程度。モゲラの頭から全周方向に向けてビームを放出する。かなりの広範囲に及ぶため、近距離で発動されたらまず逃げられない。エフェクトより少し内側に攻撃判定があるが、エフェクトが消えてもしばらく攻撃判定が残る。
足がキャタピラだから移動と方向転換が素早い代わりに、サイドステップができない。後ずさりできない。バックステップは可能で、一瞬で長距離を飛び退く。
上半身が回転し、常に敵を捕捉し続ける。
しゃがみ不能な代わりにローラーシステムが使用可能、
二段ジャンプ可能。ジャンプの挙動も異なる。
□や○で多種多様な射撃が割り振られている。
完全に静止していないとエネルギーが自動回復しない。
足の速さ、バックステップの高性能を利用して格闘技のヒット&アウェイや、様々な属性・効果の射撃技を駆使して戦うことで、一方的にダメージを与える戦法が可能。
ただしその代償で、HP自体が少ない上に大概のビーム攻撃のダメージが増加するペナルティがあり、おまけに体重が軽く吹き飛ばされやすいため非常に打たれ弱い。ゲームバランス上仕方ないのだが…
ちなみに説明書の透かし彫りの名前は「ＭＯＧＵＥＲＡ」と表記されているが、本家日本版では「ＭＯＧＥＲＡ」である。ＵはUnited(統合)のイニシャルらしい。Mogueraはモグラの学名。
× 突進パンチ二連→突進両手突き
打撃、威力6→6→斬撃18。前進しながらパンチを繰り出すが、インターバルが長いため、クリーンヒットしても掴まれて反撃される恐れが大きい。
敵を追尾・攻撃しつつ素早く移動できるので、アイテムを取ろうとして背後を見せた敵を、これで追い回してプレッシャーをかける時に便利。あわよくば横取りしてしまおう。
前× 突進両手突き
斬撃、威力18。一瞬溜めたのち両手を前に突き出して突進する。攻撃判定が突出するため、ゴジラ、ガイガンの突進頭突きとかち合っても一方的に潰せる。ただしタメ時間があり、突進距離が長いため、密着距離で出すと前隙や後隙に何らかの技を叩き込まれる。距離を空けて放とう。
ヒット後はバックステップで距離を取れば、敵の反撃が当たらないぐらいに距離を空けられる。空振りしたところに再び攻撃を入れられることも。
空中の敵に当てれば垂直に近い角度で大きく吹き飛ばす。モゲラの移動に邪魔なものが無ければ、これで何度も打ち上げるコンボができる。
ただしバラゴンやアンギラスには、身長の差によりかすりもしない。
後ろ× 突進三連ラリアット
打撃、威力5＋5＋5。ラリアットを繰り出しながら突進し、その中で三回攻撃。最後の一撃は大きく敵を弾き飛ばす。入力と同時に発動する上、突進の最後に敵を弾き飛ばすので「前×」より安全である。その分僅かに威力が低い。また生キングギドラ、オルガ相手だと、たいしてダメージにならない上に後隙に反撃を入れられるので封印。
上× 突進アッパー
打撃、威力15。突進した後に腕を振り上げる。地上の敵を打ち上げるほどの衝撃力は無いが、メガロなら地上からでも打ち上がる。
空中の敵なら跳ね飛ばせる。「前×」同様にお手玉コンボができる。斬撃が通じにくいメカゴジラ二種が相手なら「前×」ではなくこちらで。
下× ドリルアタック頭突き
斬撃、威力18。どう見ても無理なぐらい上半身を屈折して正面から足元までを抉る。Hit時、ガード時どちらもそこそこ敵を突き放せるので、素早い大技を持った敵と密着してしまったときはこれで牽制するといい。ガードされたらやはりバックステップで距離を取ろう。
□短押し スタン電撃
電撃、威力15。スタン効果あり。エネルギーを1/12消費する。少し屈んでから全方位に電撃のような攻撃を放つ。スタン時間は短いが、この後最速でL1を入力すれば大概掴める。
メガロにはスタン効果はあるものの時間が短く、吸収されるので封印しよう。
□長押し スパイラルグレネードミサイル
爆発、威力11×2。エネルギーを1/12消費する。両手を腰だめに構えてから発射する。ヒットするとどの怪獣だろうとかなり大きく吹き飛ばす。ヒットするタイミングで○を長押しすると、吹き飛び中の敵に両腕追尾レーザーがヒットする。
CPUがビームをチャージしている所にこちらが遠距離攻撃を仕掛けようとすると、発射前に敵がビームで妨害してくることが多いが、なぜかスパイラルグレネードミサイルは無視してチャージを続けるためクリーンヒットする。そのためチャージ潰しに使える。
発射タイミングが遅め、誘導性が低めとヒットさせにくいが、エネルギー消費量の割に高威力かつ好戦果を上げられる武器である。敵から逃げ回りながら牽制を入れるときはこれがオススメ。
ミニゲームの怪獣ボーリングではこれを撃つだけで簡単にクリアできる。
○短押し 粒子弾攻撃
火炎、威力5。エネルギー消費無しで一瞬で発射でき、射程距離も短くないため、敵が建物を持ち上げた所に接近して浴びせると建物の落下ダメージを狙える。
エネルギー切れでも発射できる攻撃ではあるが、威力5では威嚇にしかならない。発射時に完全に足が止まる点に注意。牽制しつつアイテムを取りに行こうとしても、却って距離を詰められる。
○長押し 両腕追尾レーザー
レーザー、威力11×2。エネルギーを2/12消費する。追尾レーザーの名の割に上下に追尾せず、しゃがみ中や飛行中の敵には当たらない。
スパイラルグレネードミサイルがヒットした瞬間に撃つと空中でクリーンヒットする。一瞬で画面端まで届くので、遠距離の敵がビームをチャージした時にも妨害用に使える。
メカゴジラ2、メカギドラはレーザーに弱いので、ミサイル→レーザーのコンボで大ダメージを狙える。
R1長押し プラズマレーザー連射
レーザー、威力12。エネルギーを1/12消費する。近距離で撃つと、終わりがけにもう一度攻撃判定が出る（威力3）。画面端までは届かない。威力が低めだが首が上下に動くため、ジャンプ中の敵もダウン中の敵も狙える。ジャンプ中の敵は叩き落とせる。R1を押し続けると連射できるため、敵の行動を制限できる。発射中に支障なく移動できるため、アイテムを回収しようとする敵を妨害し横取りするときに使える。
R1短押し プラズマメーサーキャノン
レーザー、威力29。弾丸を消費して発射する。入力から1秒後に発射。発射の瞬間に足が止まる。CPU相手だとほぼガードされるので、当てるのに工夫が必要。同高度ならしゃがむだけで回避可能。
弾丸は敵のエネルギー消費技をガードし、一定威力に達した時に装填される。キングギドラの空中衝撃波、メカゴジラのミサイルなどでも可能。弾丸は3発まで装填可能。
メガロの最大チャージビームは吸収できずに吹っ飛ばされるので逃げよう。
R2 ジャンプ
他キャラと違い、ゆっくりと上昇し、ゆっくりと下降してくる。下降が始まったタイミングで再びR2を入力すると二段ジャンプができる。
ジャンプ× 空中回転ラリアット
打撃、威力15。上半身を猛烈に回転させて一撃、敵を弾き飛ばす。入力から若干のタイムラグを置いて回転し始めるので、敵の対空技を見てからでは間に合わない。自分から攻めに行くつもりで出すこと。着地後すぐに別の地上技に繋ぐ事ができる。
ジャンプ□ スパイラルグレネードミサイル
爆破、威力11×2。空中から斜め下にミサイルを発射する。左右にばらけて飛ぶ上、俯角は固定なので狙って当てるのが困難。当たれば敵が吹き飛ぶ。
遠距離の敵に向けて、二段ジャンプから発射すれば当てやすくなる。
ジャンプ○ 両腕追尾レーザー
レーザー、威力11×2。エネルギーは1/12消費する。これも左右にばらけ、俯角が固定、しかもミサイルと違い誘導しないのでミサイル以上に当てにくい。
ジャンプR1 プラズマレーザー
レーザー、威力12。押した瞬間に発射される。上下に打ち分けられるので、空中からでもまともに当てられる。真下には撃てないので、下に潜り込まれないように注意。斜めジャンプからでも発射できるため牽制に便利。エアロタイプの名は伊達じゃない。
L2 ローラーシステムチャージ
MOGERAはしゃがむ事ができない代わりに、ローラーシステムによる特殊動作を行える。L1を押し続ける事で赤いバーが伸び、離すとローラーシステムを起動する。ローラー動作中は以下のような特徴が備わる。
・移動速度が向上する。アイテムの回収に有利。ただし斜めジャンプ及びバックステップができない。
・ガード、射撃ができなくなる。R1は入力しても何も起こらない。×、□、○はそれぞれに対応した格闘技に切り替わる。
・チャージ中、駆動中ともに被ダメージが二倍になるデメリットを負う。もともとＨＰが少ない事もあり、ビームを撃ち込まれたら一機に不利になる。
・赤いバーが無くなるか、ジャンプするか攻撃されるかでローラー状態が解除される。ジャンプで解除すれば即座に空中攻撃が可能。
ローラー中× パンチ二連→回転ラリアット
通常状態の「×」連打と似ている。だがローラー駆動中のこれは突進動作がないため、敵の眼前を横切りながらのヒット＆アウェイが可能となる。威力や衝撃力、隙の大きさは通常時と変わらないので、大技で反撃されないように注意。
ローラー中□ ドリルアタック
斬撃、威力15。僅かに前傾しつつ、頭部のドリルで抉る。これを発動するとMOGERAの上半身が前方を向いて攻撃する。当たり判定が小さいため当てにくいものの、□の連打に対応して攻撃判定を発生するので、連打が早ければ一瞬で大ダメージを奪える。一撃当たった時点で相手が浮いてしまい、空中コンボ数制限のために４回しかヒットしない。それでも一瞬で60ダメージを与えられるため十分に強力である。
メカゴジラ二種類が相手の場合、ヒットしても浮かばないため却って無制限にダメージを与え続ける事ができる。一撃の威力は5程度まで低下するが、慣れれば大量にヒットさせ、抵抗させずに大ダメージを与える事も可能。メカゴジラが建物のくぼみに嵌り込んだ時は、全ての体力を削り切ることもできる。
ただし、メカゴジラ自身が前傾姿勢でなければそもそもヒットしない。メカゴジラがスタン中は当たらない。
うまくヒットさせるためには、小刻みに蛇行するコースでメカゴジラに向かっていくといい。一直線に向かうと脇を抜けてしまうが、蛇行していればメカゴジラが常に眼前に押し出されてくるので外さずに攻撃し続けられる。
ローラー中○ ドリルアタック頭突き
斬撃、威力18。「下×」で出すものと同じ。ただし他のローラー格闘技と異なり、これを使うと強制的に進行方向が敵に向く。この技自体がヒットしても敵は吹き飛ばず、更にこちらの硬直が解けるより早く敵が動けるので、間違いなく反撃を受けてしまう。
この技が有効活用できるのは、「ローラー中□」で敵が吹き飛んだあとである。「ローラー中□」一回でまず敵を空中に飛ばし、三回この技で攻撃すればダメージを水増しできる。
L1 掴み
入力と同時に敵を掴める。投げ技は一種類しかないが、掴んだ後も高速で敵を運べるので、壁際コンボに繋ぎやすい。
L2+R2 エネルギー回復
しゃがみ込んでエネルギーゲージを回復する。地面に手を付けた瞬間に１、一呼吸おいて２、それ以降は同じテンポで１ずつ回復する。隙を減らすために、２回復した瞬間に解除するといい。
モゲラが自然にエネルギー回復するには完全に静止する必要があるが、このコマンドで回復すれば自然回復の２倍ぐらいの速度で回復できる。
ただし回復中は全く動けないのに加え、被ダメージが倍増するという非常に危険な状態になる。動けない分ローラーシステムよりさらに危険であるため、敵がパワーアップ状態になったら間違ってもやらない事。この状態で超必殺技を受ければ一瞬で耐久力を失う。
超必殺技 怪電波放出
レーザー、威力50程度。モゲラの頭から全周方向に向けてビームを放出する。かなりの広範囲に及ぶため、近距離で発動されたらまず逃げられない。エフェクトより少し内側に攻撃判定があるが、エフェクトが消えてもしばらく攻撃判定が残る。
yWSqbPwT No.2633604 返答1件 2019-09-10 02:28投稿
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