これは夜や、夜中に見ないほうがいいと・・・
恐ろしいところもありますんで気をつけてください。

森の洋館は以前、ウラヤマが少年時代に住んでいた屋敷であった。
そこでは父とその妻、少年であるウラヤマとウラヤマの叔父
父の右腕となる執事。そして養子である女の子の6人が住んでいた。
女の子は元気で頭が良く、いつも父、妻や執事や叔父にかわいがってもらってた。
ウラヤマの息子は自分より頭が良く、自分以上に愛情を注がれている女の子が嫌いであった。
あまりにも可愛がるので、全く外へと連れ出して貰えず、文字通り「箱入り娘」であった。
いっつも女の子の周りだけに家族が居る。 独りぼっちのウラヤマ。
女の子の部屋のベットの中にケムッソを沢山入れたり、女の子の靴の中にビッパの糞を入れたりして、女の子を泣かしていた。
が、いっつも女の子が泣いたら飛んできて女の子を宥める母。
顔を真っ赤にして息子を怒鳴りつけて女の子に謝れと言う父。
ウラヤマは叱られ、怒られ、愛情が余り注がれなくなり、孤独が付いてくる。
ただ、女の子だけじゃなくて僕も見て欲しい・・ 
女の子と同じくらいの愛情を僕にも注いで欲しい・・
ウラヤマの行ったイタズラは女の子に対しての嫉妬。両親の目を自分に向けるための行為。
幼い少年だったウラヤマにできる精一杯の自己アピールであった。
そんなウラヤマを唯一理解し、慰めてくれるのが執事である。
いつもベットの上で泣き崩れているウラヤマにそっと手をやり、ウラヤマに対して
優しい言葉を言い、父母が女の子に向ける優しい笑顔と同じくらいの笑顔で言う。
「大丈夫ですよ」
執事は必要時以外に意見を言える立場ではないので、ウラヤマの心境を両親に言える訳がない。
いくら新入りが優しくしてもウラヤマの嫉妬は積もる一方。
嫉妬が積もりに積もった数年後のある日
ウラヤマは台所の洗面所で毒を水に溶かして口に含もうとし、コップを傾けた。
それを夕食の準備をしようとしていた新入りに見つかり、
初めて執事に怒鳴られたウラヤマ。
初めて執事に叩かれたウラヤマ。
初めて執事に泣かされたウラヤマ。
執事は目から涙を流しながらウラヤマに抱きついた。
既に流れた涙の倍の量をウラヤマは流した。
執事は泣いてるウラヤマの顔を上げようと、ウラヤマの顔の表を向けたら
そこには真っ青な顔のウラヤマの顔が有り、口元で
「ごめんなさい」
そう小さく呟いていた。
執事は驚いた。あの毒水を含む所を阻止したと思ったら少々遅れていたのだ。
急いでウラヤマを台所に残し、自分の部屋がある2階の部屋へと急いだ。
毒消しがある場所にない。いっつも机の中に入れてたのに今日は無い。
どうして、どうして、どうして、どうして、どうして、どうして、どうして。
混乱している執事の部屋へと入ってきたのは女の子であった。
「あの、もしかして、探しているのはコレですか?」
女の子は右のポケットから毒消しを取り出した。
「はい!それです!それを貸してください!急いでるんです!」
女の子は口元を気持ち悪いぐらいにニヤけさせて、毒消しを床へとたたき付けた。
「えっ?」
執事は動揺した。どうして?なぜ?
女の子はナエトルをモンスターボールから出し、くさぶえで新入りを眠らせた。
バタッと倒れて、うつぶせになり寝ているのを確認した女の子は、
スッと包丁を取り出し、執事の喉へと刃を向け、力を加え、ゆっくりと、皮膚に傷をつけた。
傷から血が出てきたのを合図に、女の子は包丁へ与える力を強めて、新入りの首を突いた。
首の筋肉が裂けて飛び出る血飛沫。その血は部屋中に飛び散り、
窓、床、扉、本棚、女の子の顔や服、ウラヤマの書いた新入りの絵に血がとんだ。
刃物から伝わる肉を切る触感。それに女の子は快感を感じた。
床に溜まる血の池。首から滴る血の滴。皮膚から感じる血の温度。
包丁が首を貫いたのを確認すると、執事の部屋から予め盗んでおいたナエトルをモンスターボールに戻し、
女の子は笑顔を再び作り、台所へと走って向かった。
台所の前へ向かった女の子は、さっきと同じように鏡の反射を利用し、台所の中を覗いた。
そこには顔が青色になり倒れているウラヤマの姿は無く、誰も居ない沈黙があった。
女の子は台所の扉を開けて、ウラヤマが倒れていた場所へと向かった。
やはりそこにはウラヤマの姿は無く、コップだけが落ちている。
ゴミ箱の中へと目を向けると、そこには毒消しが入ってあった。度胸が無くなったときの溜に
ポケットの中に入れておいた毒消しだろうと女の子は推測した。
逃げられてしまった。きっとこの部屋での出来事を見られてしまったんだろう。
今から急いで探しても見つかるわけがない。女の子はウラヤマをゆっくり探すことにした。
箱入り娘である女の子がこの森の洋館に住んでいると知っている人間は、
この洋館に住んでいる人間と女の子の両親以外に居ない。
女の子は外の世界へと出た。数歩歩いて振り返り、数年ぶりに洋館を見る。
数年ぶりの外の世界
数年ぶりの外の空気
数年ぶりの外の自然
数年ぶりの外の景色
洋館の中には死体が4つ寝ている状態にある。
女の子は自分が居た痕跡が残らないよう、2階のいちばん右の部屋へと向かい、
荷物を全て運び出し、ハクタイにある空家へと運んだ。
女の子はそこで生活し、ウラヤマを探しつつ、ポケモンを育てていった。
執事から盗んだナエトルをパートナーとし、3年の月日が経った。
ポケモンマスターになったらウラヤマの居場所を探すのは糸も簡単に見つかるから。
女の子は偽名で生活しつつ、ウラヤマを探していた。
ウラヤマを殺したいという欲をポケモン育成に回したことによって、
爆発的にトレーナーとしての実力を上げて今ではハクタイシティのジムリーダーをやっている。
そんなハクタイシティのジムリーダーのファンである、とある女の子がいた。
その女の子は、どうやったらあんなに強い草ポケモンが育成できるのか、ジムリーダーの過去を漁った。
半年以上の月日でようやくあの洋館へとたどり着いたファンの女の子。
女の子は洋館の中へと入り、2階へと上がった時、扉が開いた音がしたので女の子は振り向いた。
そこにはあのジムリーダーが居て、片手に包丁を持って笑っている。
「どっちに行くの? こっちにおいでよ」
女の子は瞬時に恐怖を察し、2階のテレビのある部屋へと走って向かった。
急いで扉のカギを掛けて、安心していると、突然テレビが光り出し、そこからポケモンが出てきた。
そのポケモンは女の子を庇うようにジェスチャーし、女の子を天井裏へと向かわせた。
ドンッと大きな音と共にナエトルの体当たりがテレビ部屋の扉を突き破った。
女の子が居ないことを確認したら、他の部屋へと向かった。
女の子は2階のいちばん右の部屋、何もない部屋の室内へと落ちた。天井裏に穴が空いてしまったのだ。
大きな音が洋館中に響く。 女の子は一生の終わりを察した。 
扉が開けられるのは時間の問題。女の子は恐怖の余り、大声で声を叫びそうになった。 
その瞬間、女の子は何かの視線を感じた。
丁度壁からくる視線。隣の部屋から来る視線。
女の子はずっとその視線の先を見た。 隣の部屋から来る視線が何かを訴えてるかのように感じるから。
何時間視線を受け止めていただろう。特に変わった様子は無く、女の子は安堵な気持ちになった。
あの視線があったから、大声を出さなくて済んだ。どうやらジムリーダーはこの部屋に居るのを気づかないで
帰ってしまったんだ。 
ありがとう。 テレビのポケモン。 ありがとう。 隣の部屋からの視線。
女の子は扉へと向かおうとした。その前に再び隣の部屋からの視線を受け止めた。
その時、何かの強い視線が女の子の体を貫いた。隣の部屋からの視線ではない。
女の子はフッと後ろを向いた。そこには何も居なかった。
上を向いた。穴の空いた天井裏から気持ち悪い程の笑みを浮かべているジムリーダーの姿が見えた。
女の子は扉へと走った。 
扉が開いて廊下に出た。
そこで女の子の意識は急に無くなってきた。
薄れていく意識の中、女の子の視界に入ってきたのは笑顔のハクタイジムリーダーとナエトルの姿であった。
後々、そこにはゴーストタイプのポケモンが住むようになり、
台所には、少年の毒を治そうとする執事の霊が
2階には、部屋から逃げだそうとする女の子の霊が
少年の書いた執事の自画像。その目に塗られた執事の血
ゴミ箱の中に捨てられた毒消し
死へと誘うテレビに住むポケモン
「身代わり」の技マシンには悪い噂があります。
昔、ある女の子が殺されてしまったんです。
「その殺した人は女の子にとって意外な人で
その人に殺されたのが非常に悔しい。
どうして・・ 
殺したい。殺したい。殺したい。殺したい。
だから、私の『みがわり』になって。
私が殺されちゃったら 意味ないでしょ。」
だそうです。かなり長くなってしまいました・・・すみません。
これはうわさにものってます。
いちおう、これは聞いた話です。コピペとか勝手に決め付けないでください!!

結果

自慢話にもなるかも!?


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