各キャラ攻略　Ｃ・ファルコン

各キャラ攻略。今度は、Ｃファル。まずは、長所・短所。

長所：攻撃力が高い・スピードがある・ふっ飛ばし能力の高い技が多い・使いやすい技も持っている・落下速度が速く、あまり上方向にふっ飛ばない。

短所：隙が大きい技が多い・飛び道具がない・混戦に巻きこまれると弱い・横復帰能力が低い。

まずは、長所から考えてみよう。
Ｃファルの最大の長所は、パワー・スピード・ふっ飛ばし能力・使いやすい技を兼ね備えていることだ。これを技にして表してみると…
パワー…下Ｓ・空下・上強など。スピード…ダＡ・横Ｂ・下Ｂなど。ふっ飛ばし能力…横Ｓ・空前・ＮＢなど。使いやすい技…下強・横強・空上・投げ類など。
Ｃファルは、対戦でもっとも必要とされる要素をしっかりと持ち合わせているのだ。この４種がしっかり揃っているキャラは少ない。なのでファルコンは、対人戦では強く感じがちなキャラで、相手にする側にとってはうっとうしいキャラだろう。

では次に、短所を考えてみよう。
Ｃファルは、｢これさえなければ｣というような決定的な短所はない。だが、ちまちまといろいろな短所を持っているため、使うには少し面倒な短所が多い。

まず、横復帰が弱いということ。空ジャンプ→空下Ｂ→空ジャンプ→空上Ｂと復帰する手もあるが、高さがないと使えたものではない。空下Ｂで移動しすぎてしまうのだ。そして、横復帰能力が低い原因としてあげられるのが、落下速度が速いということ。落下速度が速いせいで、復帰しようとしてもどんどん落ちていってしまうため、原因となる。

そして、隙の大きい技が多いということと、混戦に巻きこまれると弱いということ。横ＳやＮＢなど、強い技が多いのはいいのだが、どうしても隙の大きい攻撃が多い。そのため、断続的に攻撃を受けると手が出せない状況になってしまう。そのせいで、混戦に巻きこまれると攻撃ができず、防戦一方になってしまうのだ。もし、混戦に巻きこまれてしまったら、とにかくシールドなどで持ちこたえて、周りの攻撃が止まったら一気に反撃すると有効。

さらに、飛び道具がないということ。飛び道具を持っていないＣファルは、どうしても遠くにいる相手を牽制したりできない。そのため、相手キャラが飛び道具を持っていたら、突っ込んで行っても逆に飛び道具で牽制されて攻撃されたりすることがある。なので、相手キャラの行動をよく見ることが大切。

このような長所と短所から、Ｃファルの基本戦法を考えてみた。
基本戦法：常に相手キャラとは一定の距離を保ち、飛び道具に注意しながら相手キャラの動きをうまく読み取り、相手キャラの動きが止まったところで一気に突っ込み、一気に攻撃して一気に離脱する。これを何度か繰り返し、相手のダメージをうまく溜め、ダメージが溜まったらまた一気に突っ込んで強力な技を繰り出し、撃墜する！これこそＣファルにふさわしいといえる基本戦法だろう。
ただし、もちろん他キャラと同じように、あまりにも動きが単調だと、見抜かれて逆に一気に攻撃されてしまうことがあるので注意。

ちなみに。ダメージが溜まってきた時に注意した方がよさそうなキャラをあげてみる。
注意キャラ：ヨッシー・Ｃファル・サムス・ミュウツーなど。
すばやく強力な攻撃を繰り出すことのできるヨッシーや、同性能のＣファル、強力な飛び道具を使えるサムスやミュウツーは要注意。

(2006,7/10に追加)
Ｃファルの復帰妨害技としてふさわしいものは下のような感じだろう。
空前、空後、空上、上強、下Ｓ、ダＪ直後振り向きＮＢ
空前は一気に突っ込んで繰り出して当て、撃墜するという復帰妨害。倒せなくとも横にかなりきついベクトルで飛ぶので、復帰はかなり困難。
空後と空上はステージの床に水平に移動してくる相手に適している。崖捕まりしておき、崖離し直後空Ｊで後ろにいる相手キャラに当てる。
空後と空上は高いところや中くらいの高さのところから復帰してくる相手にも対応できる。空上の場合、終わり際を後ろにいる相手キャラに当てると変な方向に飛ぶので復帰妨害に使える。
上強と下Ｓは復帰直後の隙を狙ってふっ飛ばして撃墜するための復帰妨害。復帰妨害というより撃墜するだけである。
最後のダＪ直後振り向きＮＢというのは、ＣＰＵに対してかなり有効な復帰妨害。
戻り途中のＣＰＵキャラを狙い、振り向きＮＢを直撃させる。ダメージが多いときに当たれば当然撃墜できる確率が高い。

ティブｓへ
それは個人の感想だ。なるべくそういうのは書かないでほしいのだが…。
自分の考えを押しつけるようだとただの自己中だぞ。

２人目の攻略だった。Ｃファル使いでも焦ってしまうことがあるのでは？もう一度、Ｃファルにふさわしい戦法を考え直してみてはどうだろうか。