初心者のための飛竜講座（モノブロス）

ココット村に行けるようになりリオレウスの討伐に成功すると、ココット村の村長から「マストオーダー・孤高の一角竜を狩猟せよ」が発生します。
これにより、モノブロスの討伐クエストを受注できるようになります。

砂漠にのみ出現する「モノブロス」は、ディアブロスと全く同じ特徴を備えています。
また体力はディアブロスよりも低いため、ディアブロスを討伐できるハンターなら容易く感じるかも知れません。

おすすめ武器は「大剣・片手剣」です。
弱点属性である「氷・雷属性」が付いたものが向いています。


〜特徴・注意〜

「モノブロス」はディアブロスと寸分の違いもない特徴を備えています。
そのため、ディアブロスの攻略がそのまま通用します。

「地中潜り〜強襲」
地中に潜ってから一直線に移動し、その後強襲してきます。

潜った地点を中心に円を描くように移動すると回避しやすいです。

また、完全に地中に潜った直後に音爆弾を当てると上半身を出して１０秒ほどもがくため、攻撃のチャンスになります。

「猛ダッシュ」

これもディアブロスが行うものと同じで、左脚を引いた後に突進してきます。
距離が離れるほど回避しづらいので、近距離でダッシュやステップをして交わしましょう。

こちらも「側で止まるもの」と「滑って行くもの」の二通りがあります。

「側で止まる」タイプはハンターの側で停止した後、角を突き上げる動作を行います。
この行動は突進終わりに隙ができるため、基本的な攻撃チャンスになります。

脚を攻撃してダウンを奪ったり後ろに回り込めば尻尾の切断も狙えるため、積極的に攻撃して行きましょう。

また、突進が壁に当たると角が刺ささってしまうのも同じで、この間は５秒ほど無防備になります。

モノブロスもディアブロス同様に角を折ることが出来ますが、モノブロスの方が必要なダメージが低く若干ですが折れやすい傾向にあります。

ただ、攻撃のチャンスを減らさないためにも、角の破壊はある程度ダメージを与えてから行いましょう。

「基本攻撃」
｛左回転尻尾攻撃｝｛噛みつき｝｛体当たり｝の３つですが、これもディアブロスと変わりありません。

小さいながらも隙があるので、こちらの攻撃に利用して行きたい行動です。

「怒り状態」

これもディアブロスと同じです。
怒り時は俊敏性が130%まで上昇し、攻撃力も１，５倍になります。

俊敏性の上昇により各行動がかなり素早くなるので、怒り時は注意です。
閃光玉で行動を封じたり、回避主体に切り替えて行動しましょう。

また体力が３０％を切ると一撃当てる度に「怒り状態」に移行する習性も同じで、厄介な相手です。
幸い体力が低いのでディアブロスよりは楽な相手です。
怒りが収まるまで待ってから音爆弾でチャンスを作るか、閃光玉で動きを止めて対応しましょう。


〜弱点〜

弱点部位は「尻尾・首・腹・翼」です。
弱点の属性は「氷属性・雷属性」で、状態異常の効果は全て「並」ですが、耐性はどれもやや低めです。
また、毒のダメージは多い様です。

ディアブロスと同じように、「音爆弾・閃光玉」は必要になります。
不安なら素材を持ち込んで現地調合したり、大タル爆弾を使ってダメージを稼ぐのも有効です。

ですが、ディアブロスを討伐できる方なら大タル爆弾が無くとも討伐は十分可能です。


〜攻略〜

ディアブロスと同じ戦い方が通用する相手なので、特別補足することもありません。
体力が低い分、モノブロスの方が楽な相手になります。

各能力もディアブロスと同じで、俊敏性の高さは厄介です。
隙も少ないため「音爆弾＆閃光玉」は必要になります。

大タル爆弾は無くても大丈夫ですが、上手く攻撃出来ない方は持って行っても良いと思います。
もしまだディアブロスを討伐したことが無いのなら、その予行練習にもなります。
こちらの方が楽な相手なので立ち回りを練習するのもお勧めです。


戦い方も同様で、地中に潜ったときに音爆弾を当てるのが基本になります。
上半身を出してもがいている間に連続攻撃をしたり、大タル爆弾を当てたりしましょう。

もがいている時間は１０秒ほどなので、大タル爆弾を使う際は設置だけしておき、空中に飛び上がって降りてきた所をペイントボールなどで起爆すると確実です。

また、空中から降りてくる時も隙が大きいので、片手剣なら｛飛び込み斬り｝から連続攻撃を仕掛けたり、大剣なら｛ため斬り｝を当てる最大のチャンスになります。
どちらもモノブロスが起こす「風圧（大）」を無効化できる｛スーパーアーマー状態｝になるので、仰け反らずに攻撃できます。

風圧（大）が起こるタイミングは微妙で見た目では分かりづらいため、片手剣は早めに切り込み、大剣はリーチを活かして｛ため斬り｝を行うのがオススメです。

「猛ダッシュ」は近距離で直角に避け、｛側で止まる｝タイプなら攻撃のチャンスになります。
後ろから尻尾を狙ったり、脚を攻撃してダウンを奪いましょう。

至近距離にいると｛左回転尻尾攻撃｝｛噛みつき｝｛体当たり｝などの基本攻撃を行ってきます。
一撃離脱を心掛ければ十分攻撃のチャンスになるため、常に相手の側面方向に移動し、攻撃を加えていきましょう。

エリア７など壁のあるエリアでは壁に誘導して角を刺し、その隙を突くのも非常に有効です。
とにかく相手の側に張り付き、各行動の隙を逃さず攻撃していきましょう。