メガロはHPが全怪獣中で最も低いのに加え、吹き飛ばされやすく、打撃技による被ダメージが5割増しになるペナルティ付なので、殴り合いになるとダメージ負けしやすい。さらに攻撃技は隙が大きめで反撃されやすいものが多い。
こちらが一方的に攻撃できる状況ならば光る技ならいくつもあるので、敵のミスを誘いながらの戦法をとることになる。何気に斬撃・打撃・レーザーを格闘技としてバランスよく所持するため、コツを掴めばどの怪獣相手でも戦いやすい。
電撃属性の攻撃を受けると体力を回復する属性効果を持つ。光線技としては、メガロ、モスラ、キングギドラ、メカギドラ、デストロイアの光線が該当する。

× ドリルジャブ
斬撃、威力6→6→20。左右の素早いジャブの後、両手のドリルで突く。ジャブにしては威力が高いうえ、メガロにとって貴重なスキの少ない攻撃なので重宝する。地熱ナパームの攻撃判定が特殊なため、その関係でも重要な攻撃。

前× 角アッパー
打撃、威力19。ほぼ密着していないと当たらないので使い勝手は良くない。モーションが小さい癖に後隙が大きく、ガードされると反撃は必至。
一撃の威力が大きい事を利用して空中の敵への追撃に。

後ろ× 裏拳
打撃、威力9。リーチがそこそこ長めで前隙が小さい。代わりに威力が小さいうえに硬直が大きく、ガードされると危険。後隙はジャンプでキャンセルできるので、敵がこちらの攻撃をガード後に大技で反撃してくると読んだら、あえてガードさせてから「ジャンプ×」で返り討ちにすることもできる。

上× 飛び込み唐竹割
打撃、威力20。長距離をジャンプで接近しながら頭上〜地面を攻撃する。体重が軽いせいか(設定上は昭和・ミレニアムゴジラの2倍の体重のはずだが。)大ぶりなモーションの割に敵をダウンさせられない。敵を遠くに吹っ飛ばした場合の追撃として使えば距離を詰められるので便利。後隙は少なめ。

下× 真下ダブルドリル
斬撃、威力25。ジャンプして頭上〜足元をドリルで抉る。威力は高いものの、一度当たるかガードされると攻撃判定はそれきり出なくなるので使いにくく、何より攻撃後4秒も硬直時間であるため全く使えない。「ジャンプ×」で完全に代用できる。

□ 回し蹴り→蹴り上げ
打撃、威力6→12。隙の大きさの割に威力が小さく、単独では有効に使えないが、ノックバックの小ささを利用して地熱ナパームコンボに組み込める。
「□→□→×」で裏拳が派生し、割と素早い三連打(打撃)になる。メカゴジラは斬撃で怯みにくく、打撃で怯むので、これで怯ませつつナパームの追加ダメージを狙おう。
裏拳のノックバック時にナパーム熱源を踏ませればもう一度ナパームコンボを狙えるが、裏拳のノックバックは大きいので熱源を踏ませられない事もある。踏ませられないと読んだら、「□→□→前○」で大ダメージを与えつつ吹っ飛ばすか、「□→□→投げ」に繋げよう。「前□」「後ろ□」までやろうとすると間に合わない事が多い。

前□ ダブルキック
打撃、威力20。しばらくタメたのち、両足で蹴る。生ギドラとオルガ以外は吹っ飛ばせるので、地熱ナパームコンボの〆のバリエーションに。

後ろ□ スラッガーキック
打撃、威力25。前方に跳ねて移動し、後ろ回し蹴り。前隙が非常に大きいがそれに見合った射程・威力があり、跳ねて移動するためスイープ攻撃と掴みが当たらなくなるのも合わせて使い勝手はいい。敵を長時間空中に浮かせられ、地熱ナパームコンボでの〆として入れば強力。「前□」より出が遅い事に注意。ガードされても後隙が小さめなのでバックステップで敵のカウンターを回避できることも。

上□ ダブルドリル
斬撃、威力20。×三連打の最後の一撃を単発で出す。割と素早く出せる上に威力は高め。斬撃に弱い敵が迂闊にジャンプで近寄ってきた時に叩き込んで門前払いするときに。「下×」と同じく、一度ガードされると後は全部隙なので発動は早めに。

下□ 踏みつけ
打撃、威力16。至って普通に踏みつける。ダウン中の敵を踏んでも、こちらの硬直が解ける前に大抵敵の起き上がり反撃が刺さるので封印安定。

○ レーザーストレート
レーザー、威力12→12→20。レーザーを帯びた霧を纏った左右パンチの後、レーザー霧の塊を投げつける。メカゴジラ2、メカギドラには大ダメージを狙える。
ちなみにレーザー霧を使った攻撃では、攻撃中にエネルギーゲージの回復が止まる。消費はしないのでゲージゼロでも発動は可能。

前○ レーザーダブルドリル
レーザー、威力20。電気を纏った状態で「上□」と似たモーションのダブルドリル。斬撃属性ではなくなっているのに注意。敵を斜めに吹っ飛ばす効果が付いたが、レーザーに耐性のある敵は吹っ飛ばせない。

後ろ○ 回転攻撃
打撃、威力16。前方に倒れこんでドリルで自ら回転し敵を跳ね飛ばす。前作ではスイープ攻撃扱いだったが今作では普通のガードで防がれるようになり、相変わらず一度ガードされると後は全部隙なので使い勝手が非常に悪い。威力・射程・前後の隙が全て「後ろ□」に劣っており、ネタ技。

上○ レーザー霧投射
レーザー、威力20。レーザー霧の塊を投げつける。○三連打の三段目と同じ。飛び道具でありながら代価はエネルギーゲージ回復が数秒止まる程度。それでいて大ダメージで、エネルギー飛び道具なのでガードしても半分の威力は通る。敵怪獣(CPU)がエネルギーチャージを始めた所に撃ち込むとノーガードでヒットする。ただし当たり判定が小さいので、移動中の相手にはほぼ当たらない。

下○ 土埃
真下をドリルで掘削し、土埃をまき散らして一瞬だけ敵をスタンさせる。見た目より射程が長いため使いやすい。こちらの硬直と敵の硬直はほぼ同時に解けるためそのまま使っても意味はないが、敵の大技や熱線攻撃を妨害したり、建物をリフトアップした敵には妨害策として有効。建物リフトアップ中なら敵に落下ダメージを与える事もできる。

ジャンプ× 真下ダブルドリル
斬撃、威力25。隙の小ささの割に威力が非常に高くメガロの主力。入力と同時に発動し、自分と同高度から地面までをドリルで抉る。後隙がかなり小さく、ダウン中のゴジラにコレで追撃してから起き上がり反撃をジャンプで回避できるほど。×→×(→後ろ×)→ジャンプ×でコンボになる。
ボクシングリングなど敵が跳ね返ってこない壁際で空中の敵にコレが当たった場合、これを連打するだけで大ダメージコンボとなる。
また、成虫・幼虫問わずモスラにこれを最速連打すると、何もさせずに一方的にハメて倒すことが可能。対人でやって友達をなくさないように。

ジャンプ□ 飛び蹴り
打撃、威力16。敵を蹴飛ばす。ガイガンなど、ジャンプ×で真下にダウンさせると却って危険な相手にはこちらで。前隙が大きめ。

ジャンプ○ ダイビングドリルアタック
斬撃、威力12。両手のドリルを頭上に構え、頭から敵に突っ込む。派手な見た目に反して異様に威力は低く、ラドン以外はどの怪獣も吹っ飛ばせない。後隙も非常に大きく、立ち状態またはダウン中の敵に使ってしまうと反撃が確定する。空中コンボで敵が離れてしまった時に追撃に使えるぐらいか。打撃に弱ければ「上×」、斬撃に弱ければ「ジャンプ○」で使い分けよう。

掴み× 普通に投げる

掴み□ 振り回し投げ
斬撃6→6→6+落下15。敵をドリルに刺して回転させ三回斬撃ダメージを与えたのち投げる。メガロは棒立ちになるので、事前に邪魔な戦車を排除しておくといい。

掴み○ 角プレス
打撃、威力32。敵を真下に投げ、角で打撃する。瀕死の敵に使ってもこの攻撃ではなぜかとどめを刺せない。
この技の直後に「空中×」で追撃ができるが、代わりに敵の起き上がり反撃がそのままヒットするので、場合によっては追撃せずに距離を取ろう。

R1 殺獣レーザー光線
電撃、威力69(最大時)。他の怪獣と異なり、射程が短い代わりに威力が非常に高く、さらに時間経過による光線威力の低下も少ない。
モゲラに至っては、フルチャージするとガード不能になる。電撃であるためメガロ同士で撃つとダメージが回復する。

R1短押し 地熱ナパーム
火炎、威力10。前方に火炎弾を放ち、5秒ほど攻撃判定を持続させる熱源を発生させる。エネルギーは5/12消費する。
敵がノーガードでヒットしたり、熱源に踏み込んだりすると足元を痛がるモーションを取り、大きな隙を晒す。この効果は自分には適用されなくなり、大幅に使い勝手が良くなった。
熱源の攻撃判定は、熱源の上で敵が怯むたびに追加でダメージを与えて熱がらせる、という特殊なパターンで出現する。
このため、熱源の上で敵を熱がらせる→ジャブ等で怯ませる→熱源で追加ダメージ、熱がらせる→ジャブ等で…という連鎖が可能。メガロのダメージ源として非常に強力である。

R2+L2 地中潜航
ジャンプして地中に潜る。潜航中は自動的にエネルギーを消費し、L2を入力すると高速移動できるがエネルギー消費も早くなる。潜航中に「×」で普通に地上に戻り、「L1」で敵を掴みながら地上に戻る。「L1」を外してしまうと、地上に戻ったときにスタン状態になってしまう。
潜航中は敵からの攻撃に対してほぼ無敵になるが、機龍のアブソリュート・ゼロを食らうと地上に戻されたうえで氷結する。
エネルギーが切れると強制的に地上に戻された挙句スタン状態になるので注意。
また、潜航と脱出の両方においてジャンプ高度まで上昇するので、ビームを回避するのに使おうとすると空中で被弾しダウンしてしまう事もある。

超必殺技 高熱地熱ナパーム
電撃、威力50。敵を引き寄せて、自分に密着した瞬間に電撃状のビームを全身から走らせて吹き飛ばす。攻撃範囲はさほど広くないが、ダッシュと同等の速度で引っ張るため敵を逃げに専念させられる。
ただし建物の陰に隠れられると引っ張れなくなる上、発動中もメガロ自身はダメージを受けてしまうため、発動中に建物の陰からビームを撃ち込まれたり建物を投げられたりして自身だけ普段以上の大ダメージを蒙るという事もあり得る。他の怪獣の超必殺技と異なり緊急回避手段としては使えない。
むしろパワーアップ中の攻撃力・速度UPを利用して地熱ナパームコンボを何度も決めた方がダメージ効率はいいか。高熱地熱ナパームは地熱ナパームコンボの〆にでも。なお発動後の後隙は意外と小さいので、フィールド際のバリアにぶつけるように当てて、壁で反射してきた敵を追撃という事もできる。


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