テンガン山・槍の柱
ユキメノコ「赤い鎖ってここにあるはずなんだけどどこにあるのかしら?」
アルセウス「そこで、何してる!」ゴチルゼル「赤い鎖を探しに来たの!」
アルセウス「赤い鎖?その鎖などここにはない!」ユキメノコ「どうして?」
アルセウス「赤い鎖は、我の心にある!その心を解き明かさなければ、教えることは、不可能だ!」

ミミロップ「アルセウスの心の中?そうだ!私の幸せの弓矢ならどう?」
ミミロップのつぶらなひとみ
アルセウスの攻撃力が下がった
アルセウス「そんな技では、我の心にひびかぬ!」

ユキメノコ「どうやれば、解き明かされるの?」
アルセウス「それは、自分自身で考えることだ!」
アルセウスは、天に昇った!

ユキメノコ「赤い鎖は、アルセウスの心の中にあるはずない!そうだ!ゴチルゼル!
輝玉の呼び笛を持っているよね!」
ゴチルゼル「うん!」ユキメノコ「もしかしたらそのギラティナで
アルセウスの心に響くんじゃないかしら?」
ミミロップ「やってみたら?私のつぶらなひとみでは、ダメだったから!」
ゴチルゼル「うん!やってみる!」ゴチルゼルは、輝玉の呼び笛を吹いた!
ギラティナ「どうしたんだ?ゴチルゼル!」

ゴチルゼル「頼みたい事あって、その頼みはアルセウスの心に響くような言葉をかける事なの!」
ギラティナ「そうか!」ユキメノコ「ギラティナは、赤い鎖の事知っているよね!」
ギラティナ「あぁ!」ゴチルゼル「お願いね!ギラティナ!」
ギラティナ「分かった!」

ギラティナは、アルセウスの元に!

そして……

天界の塔
ギラティナ「アルセウス!」アルセウス「は?ギラティナ様!」
ギラティナ「赤い鎖は、所にある!」アルセウス「我の心にある!」
ギラティナ「そんな訳ないだろう!さぁ!教えてくれるか?赤い鎖の在処を・・・」
アルセウス「クッ!仕方ない!・・・赤い鎖は、テンガン山の地下に氷山の結界がある!」
ギラティナ「氷山の結界?」
アルセウス「そこで、あることをすると中に入ることが出来る!それだけだ!」

ギラティナ「そこに入れば赤い鎖は、あるんだな!」アルセウス「はい!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴチルゼル「あっ!ギラティナ」ギラティナ「分かったぞ!赤い鎖は、氷山の結界の中だ!」
ユキメノコ「お父さんが言っていた氷山の結界!」
ゴチルゼル「えぇ!また雪山に戻るのぉ~?」
ユキメノコ「行こう!」ミミロップ「うん!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
テンガン山・内部
ユキメノコ「ここだね!お父さん!氷山の結界があるって!」
ユキノオー「うん!」ギラティナ「あることすれば中に入ることが出来る!」
ユキメノコ「あることって」

ユキノオー「古文書にこうかかれていた!
三角形に並んだ3つのなにか・・・そして、中央で光るもの!」
ゴチルゼル「なんの事だろう?」
ユキノオー「シロナから聞いた話だと・・・中央の光は、槍の柱に現れるディアルガとパルキアを・・・
回りの3つの光は湖のポケモン達!ユクシー・エムリット・アグノムを表している!
三角形に並んだ点は、それぞれディアルガとパルキア!そしてギラティナ!」

ゴチルゼル「えっ?」ユキノオー「君の隣にいるのは野生のギラティナだ!」
ミミロップ「別のギラティナって事かな?」ユキノオー「うん!」
ユキノオー「それらの中心に位置する大きな光が意味するのは、この世界を生み出したもの!」
ゴチルゼル「この世界を生み出したもの?」ミミロップ「その言葉どこかで聞いた!」
ユキメノコ「そのもの時間と空間の2匹!分身として世に放つ!」
ゴチルゼル「もしかして、プレートに書かれた文字ってこの事なのかもね!」

ユキノオー「うん!ここからディアルガとパルキアよりも強いポケモン!その存在こそがギラティナだ!」
ユキメノコ「ギラティナは、もうひとつの湖に住んでいたそこは、誰も立ち入ることが出来ない場所!
破れた世界!その場所は、時間と空間が安定していないところ!そこにいたギラティナは、
時間のポケモン・ディアルガと空間のポケモン・パルキアとは、
反対で同じくらいの力を持つポケモンだった!」

ゴチルゼル「そうだったんだ!」ギラティナ「破れた世界!」
ミミロップ「なにか思い出したの?ギラティナ!ちょっとギラティナ!」
ゴチルゼル「ギラティナ!どこに行くの?」ギラティナ「付いてくるな!」

ゴチルゼル「えっ?」ユキノオー「もしかするとギラティナは、破れた世界に戻ったのかも知れぬ!」
ミミロップ「大丈夫よゴチルゼル!ギラティナは、すぐにゴチルゼルの所に戻ってくるよ!」
ゴチルゼル「私、・・・行ってくる!」ユキメノコ「行くってどこに?」ゴチルゼル「破れた世界!」
ミミロップ「何言ってるの!あそこは、危険な場所なのよ!ゴチルゼルが行ったところで何になるのよ!」
ユキメノコ「そうよ!ギラティナが帰って来るまで待っとこうよ!」

ゴチルゼル「危険な場所だってことは、分かってる!でももしギラティナに何か遇ったらどうするの!」
ミミロップ「それは・・・」ゴチルゼル「行ってくるから!」ミミロップ「ゴチルゼル!」
ユキメノコ「一人で大丈夫かしら?」ミミロップ「前にも同じよくな事あったね!」
ユキメノコ「そうね!」ユキノオー「同じような事?」
ユキメノコ「私達とゴチルゼルの3人で肝試ししてたの!
そこでゴチルゼルの耳元でヤミラミの声が聞こえて・・・ヤミラミ『僕は、ここにいるよ!』って!
そしたらゴチルゼルは、全速力で逃げていったんだ!」

ユキノオー「そうか!」ミミロップ「破れた世界に行くって言ったけど逃げたのかもしれない!」
ユキメノコ「そんなことないよ!絶対に破れた世界に行ってる!ゴチルゼルを信じようミミロップ!
あなたとゴチルゼルは、友達でしょ?」
ミミロップ「うん!そうだね!」

結果

この続きは、次回ポケモンゲームアニメ 第70話「破れた世界と赤い鎖!」お楽しみに


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