ファイブガールズ(私達は、ファイブガールズ!私達の仕事は、悪の組織・プラズマ団の野望を
解き明かすために結成された!では、任務続行する!)

前回のあらすじ
鈴音 凜(桐崎 唯)『ホワイトキュレムのコールドフレアで見事、椎佳達を倒したと思われた・・・
しかし事態は、急変!リョウスケの思いは、椎佳とれいの気持ちには届かなかった・・・!
椎佳とれいは、次なる計画のためその場から立ち去る!するとそれを見た颯希は・・・!』

颯希「私・・・行く!」三希「行くってどこに?もしかして・・・あの二人の所に?」
颯希「うん!どうしても椎佳に聞きたいことがあって・・・」
三希「行かなくていいよ!」颯希「どうして?このまま放っておくつもり?
放っておいたらあの二人何するか分からないし・・・」
三希「それは、そうだけど・・・多目に見ようよ!」

ルカリオ「いや?颯希の言う通りだ!」三希「ルカリオ!」
ルカリオ「あの二人・・・ただ者じゃなかった!」
三希「どう言うこと?」
ルカリオ「実は、君達がここに(暗黒騎士団のアジト)来る前に見たんだ!」

颯希「何を?」三希「何かの光?」
ルカリオ「ううん!椎佳とれいの背中にただならぬ気配を感じた!」
三希「何らかの気配?」ルカリオ「うん!それは、この世界に存在すらしない影が!」
三希と颯希「えっ?何?」ルカリオ「奴の名は、ヴァルキス!」三希「ヴァルキス?」
ルカリオ「うん!やつは、ダークライと同じ暗黒魔界から突如姿を現しては
悪夢を見せる能力を持っている!」

三希「悪夢?」颯希「その悪夢を見るとどうなるの?」
ルカリオ「その悪夢を見た人やポケモンは、記憶をなくしたり幻覚によって
身動きがとれなくなり場合によっては、屍になってしまう!」

颯希「死んじゃうってこと?」ルカリオ「うん!」
三希「そうなんだ!」ルカリオ「ヴァルキスは恐ろしいポケモンだ!
イッシュ地方、いや全国のポケモン世界では、その姿を見た人がいなかった!
だけどたまたま颯希がそれを感じとったのかも知れない!」

颯希「だから行く!いいでしょ?」三希「うん!仕方ない!」
ルカリオ「俺も行くぜ!颯希一人じゃ危ねぇから!」颯希「ありがとう!」

三希「リョウスケ君!私達は、帰ろっか!」リョウスケ「うん・・・」
三希「どうしたの?」リョウスケ「俺、行ったことある!」三希「どこに?」
リョウスケ「三希は、見たことも聞いたこともないだろうけど
シンオウ地方に謎の場所と言う所がある!」

三希「謎の場所?」リョウスケ「うん!」三希「謎の場所って?どういうところ?」
リョウスケ「謎の場所は、とても危険な場所として閉鎖された!
だけど・・・あるトレーナーが四天王の最初の部屋で波乗りすると壁にめり込んでその場所に行くことが
解禁された!そこでは、プレイ上で手には入れない幻のポケモン・ダークライ!シェイミ!アルセウスが
謎の場所で捕獲可能になってしまった!」

三希「そうなんだ!」

暗黒騎士団のアジト 闇の墓遺跡
颯希「ここって?」ルカリオ「ここは、暗黒騎士団のアジトの奥にある立ち入り危険区域!」
颯希「その場所に私達が入っていいの?」ルカリオ「行きたいって言ったのはお前だろう??」
颯希「そう・・・だけどさぁ~・・・」

れい「お二人さん?これからどこに行くの?」椎佳「フフフ!やっぱり来たんだ!」
颯希「あなた達!もう一度私と戦ってくれないかな?」
椎佳「何度戦っても結果は、同じ!そうでしょ?颯希!」

颯希「でももう一度戦いたい!あなたと」
椎佳「ふ~ん!分かった相手してあげる!でもね~
これだけは、言わせて!私、あなたと戦っても
意味ないよ!」

颯希「どう言うこと」椎佳「それを今から教えてあげる!」
椎佳「行くのよ!キリキザン」
颯希「いっておいでファイアロー!」

椎佳「キリキザン!ストーンエッジ!」
颯希「交わしてニトロチャージ!」
キリキザンに効果は、抜群!
颯希「一気に決める!フレアドライブ」
キリキザンは、倒れた!

椎佳「次は、この子よ!お願いギャラドス!」
颯希「戻ってファイアロー!行くのよ!バシャーモ!」
椎佳「輝け!ギャラドス!メガシンカ~!」
颯希「バシャーモ!こっちもメガシンカ~!」

椎佳「メガバシャーモとメガギャラドス!こっちの方が有利ね」
颯希「それはどうかしら」椎佳「ギャラドス!みずのはどう!」
颯希「守れ!」
メガバシャーモの特性『かそく』で素早さが上がった!

椎佳「ならこれならどうかしら?ギャラドス!ハイドロポンプ」
しかし・・・攻撃外れた
颯希「バシャーモ!きあいだめ!」

椎佳「もう一度ハイドロポンプ!えっ!また交わされた!」
颯希「バシャーモ!とびひざげり!」
ギャラドスに急所に当たった効果抜群だ!
ギャラドスは倒れた!

椎佳「まっ負けたの?私・・・」れい「そうみたい!」
椎佳「覚えておきなさい!いつか必ずリベンジしてやるわ!
行くわよ!れい!」

れい「うん!」

颯希「ふぅ~!やっと勝てたよ!あれ?何か落ちてる!」
ルカリオ「船のチケットのようだ!」

颯希「三希~!私、椎佳達に勝ったよってあれ?リョウスケ君!三希は?」
リョウスケ「三希ならさっきいたんだけど用事があるっていって
ポケモン研究所に戻っていったよ!」
颯希「そっか!船のチケットちょうど6枚あって・・・もちろんリョウスケ君も誘うけど・・・
あっ!そうだ!リョウスケ君!唯達にこの残り4枚のチケットを渡してきてくれない?」

リョウスケ「うん!分かった」颯希「お願いね!」

ポケモン研究所
三希「デント君が作ってくれたハンバーグおいしいよ!」
デント「ありがとう!」リナ「三希?食べるのは、いいけどあまり食べ過ぎないでね!体に悪いから」
三希「分かってるよ~!」
リョウスケ「三希!」三希「リョウスケ君!お帰り」リョウスケ「颯希が椎佳達を倒したよ!」
唯「本当に?」リョウスケ「うん!でその場所でこんなものが落ちていたんだって!」

はな「船のチケット?」颯希「うん!皆で船旅でもどうかなって!」
唯「行こうよ!」はな「その船乗り場は?」アララギ博士「ヒウンシティね!」リナ「ヒウンシティ?」
デント「ヒウンシティは、イッシュ地方の町の中心部として指定された場所なんだ!」
リナ「そうなんだ!」

???「あたしもご一緒してよろしいかしら?」
リョウスケ「あっ!ジェシカちゃん!なっなんでここに?」
リナ「知ってる人?」リョウスケ「えっ?知ってるって言うか・・・そのぉ~!」
唯「そうなんだ!三希~リョウスケ君が~!」三希「どうしたの?」
リョウスケ「えっ!ちょっと唯ちゃん!」唯「あのねぇ~リョウスケ君が挙動不審になってるよ~!」
三希「リョウスケ君!どう言うこと?」リョウスケ「なっ何もないよぉ~!ね?」
ジェシカ「うん!私とリョウスケ君は、只の幼馴染みなの!誕生日も一緒だし!
だから彼女とかそう言うのじゃないから!」

三希「そっかぁ~!でも付き合ってたんでしょ!リョウスケ君!」リョウスケ「付き合ってたよ!」
三希「へぇ!私と出会う前にジェシカちゃんと付き合ってたんだぁ~!」
ジェシカ「でも今は、私とリョウスケ君は何もないから安心して!三希さん!」
三希「分かった!ジェシカちゃんは、リョウスケ君の元彼女ってこと?」
ジェシカ「うん!」

颯希「早く行こうよ!」
はな「そうね!」唯「じゃあ!行こっか!」

結果

次回!ポケモンBW ゲームドラマSP 黒と白~暁の女神~第7話「豪華客船!ロイヤルイッシュ号!」お楽しみに


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