グレートコマンダー戦のバグ

グレートコマンダー戦で視点が左旋回中に
セレクト押して後方視点→コクピット視点に変えると
自機が画面から消滅するだけでコクピットが表示されず
一切の操作が不能に。一発OUTでした。

この裏技は僕も偶然見つけたのですが
僕の他に認知している人がいてすこし
安心しました。
本来アーウィンはポリゴン描写され
前方にしか進まずある程度の角度まで
旋回すると旋回が出来ないように
テクスチャーマップの両端の軸に
限界点を設け、半二次元処理を
していますがグレートコマンダー戦のみ
これの例外にあたり戦闘中に
強制的にオールレンジに旋回させられる
ようなプログラムが組まれています。
しかし初期型のスーパーFXチップは
処理能力が不十分なため三次元軸を
回転させている間にアーウィンの
視点変更をするとアーウィンの
ポリゴンを構成するワイヤーフレームに
設けられたX軸とY軸の処理が追いつかず
チップからCPUへの信号出力の際に
不完全処理を起こし目に見える
画面のなかでは異常がなくとも
実際にはテクスチャーの中心点を
構成する軸がずれているために
このようなことが起こると僕は思います。
なので改良版のスーパーFXチップでは
このバグは起きない可能性がありますよ。