ギドラは他怪獣を圧倒できるリーチが特長なので、敵の攻撃が当たらず、自分の攻撃は当たる間合いを維持する事が大切。敵に密着されると弱いので注意。
一撃が重い攻撃が多く、さらに自身は素の耐久力が多い上に「打撃ダメージが半減する」というチートに近い打撃耐性を持つため、打撃技がメインのメカ怪獣には鬼札となる。
ただしコンスタントに大ダメージコンボを狙えるような技が無いため、一度不利になると逆転が狙いにくい。
大ダメージ技がほとんど打撃技なので、キングギドラ同士で勝負すると中々の泥試合になる。


× ジャブ
斬撃×3→打撃、威力5→7→7→10。4連打まで可能なパンチ。連打が遅く、一発当たっても次をガードされやすい。
ギドラの技の中では前隙・後隙ともに小さいので、敵に密着されたら「×」二回→「後ろ○」で距離を離すといい。

前× 突進頭突き
斬撃、威力12。素早い上にリーチが長く、ノックバックも大きめ。ただし後隙が大きく、敵の硬直より自分の硬直の方が長いので、射程ぎりぎりで当て、ノックバックを利用して敵の反撃を回避するといい。
自身の食らい判定まで一緒に突出するので、ビル持ち上げ中の敵に当てると、落下してきたビルを自分が食らってしまう。
技の後隙をジャンプでキャンセルできるので、先端をかすり当てするように放ち、ガードされた時に備えて「ジャンプ○」を放てば安全。密着当てしてからジャンプしても大概反撃が刺さるので注意。

後ろ× 唐竹割
打撃、威力20。大きく振りかぶってから上空〜地面まで叩き付ける。予備動作が大きく、見てからガードが間に合う。予備動作はジャンプ扱いなので、弱めの攻撃でも吹き飛ばされるが、足払いを躱すのに利用できる。後隙も大きいので、起き上がり反撃が素早い敵に使うと反撃を避けられない。特に、地上にいるガイガンには使わない事。
一撃が重いので空中の相手に追撃で使うと大ダメージを稼げる。

上× 飛び上がり三連打
打撃、威力2→5→12。一瞬のタメの後、首で敵を3回跳ね上げる。技が終わると飛行状態かつ敵も上空に飛ばされているので、引力光線や「空中○」、「空中×」で追撃できる。ガードされても「空中○」で距離を離せば安全。
ただしキングギドラ、オルガに使うと全く吹っ飛ばせない上、アッパーなどで反撃されて状況が悪くなるので封印。

下× 三連アッパー
打撃、威力5→5→10。一撃の威力が小さいアッパーを3連続。敵のスーパーアーマー付き攻撃とかち合うと一方的にこちらが負ける。後隙は小さめ。
空中コンボに使うと、空中ヒット数制限によりダメージが続かなくなってしまうので、別の技で攻撃しよう。この技は地上の敵と殴り合うときに使うといい。

□ 蹴り
打撃、威力6→6+10。三回までキック。リーチが短いうえ隙も大きいため使いづらい。
足元を攻撃できるので、小さくなったジェットジャガーを攻撃するときに使える。

前□ ヤクザキック
打撃、威力16。タメの後、突進して蹴る。打撃版の「前×」といった趣で発動は早め、突進距離もそこそこあるが、突進後の硬直が一層長くなっているため、突進の最後で当てるテクニックが必要。

後ろ□ ダブルキック
打撃、威力20。かなりの長距離を飛び込みながら蹴る。その射程を活かし、敵の光線チャージをキャンセルしつつダウンを取るのに使える。
攻撃判定が出る前に、自身がジャンプして敵に近寄るモーションがあるため、一瞬の隙に迎撃技を仕向けられる事もある。その点だけ注意しよう。

上□ 上昇踏み付け
打撃、威力25。前作に比べ短射程化、後隙増大で弱体化。空中に飛ばした敵への追撃なら安全に使える。

下□ 三連踏みつけ
打撃、威力5→10→10。短射程ながら大ダメージ。2,3段目はダウンした相手も怯ませる効果があるため、密着間合いでダウンした相手に使うと大ダメージを狙える。攻撃後はすぐジャンプ○で敵を吹き飛ばすと安全。

○ しっぽ三連撃
斬撃、威力6→6→12。リーチが短い、隙が大きいと対怪獣戦では良い所なし。後方の広範囲にまとめて攻撃できるため、デストラクションで細かい建物を一掃するときは使えるかもしれない。

前○ しっぽアッパー
斬撃、威力22。隙が大きいが、自分は小ジャンプする上に攻撃判定が斜め前方に突出するため、タイミングさえ合わせれば敵怪獣の突進系攻撃や隙の大きい技を一方的に潰せる。

後ろ○ テイルリバース
斬撃、威力12。隙が短く長射程、さらに自分の食らい判定が後退するという攻守に優れた技。密着した敵を弾き飛ばしたり、コンボの繋ぎに使ったりと万能。その分威力は抑え気味。

上○ 衝撃波
衝撃波属性、威力3。小ジャンプで後ずさりしつつ敵も吹き飛ばす。前作ではガード強制解除効果があったが今作では削除され、弱体化。ただし敵のスーパーアーマーをも解除して行動をキャンセルする効果がある。使用すると一瞬で敵に振り向く。ジャンプを利用して足払いを避けたり、ガード不能攻撃をキャンセルしたりするのに使える。後隙も小さめなので、敵の硬直に別の技を繋げられる。

下○ テイルスイープ
斬撃、威力9。出がそこそこ早めかつ全周を攻撃できるため、デストラクションご用達。怪獣戦では、リーチが短い上、発動時にジャンプしている扱いとなり、弱い攻撃でも吹っ飛ばされるため使いどころが難しい。決まれば敵が上に飛ぶので、空中引力光線などで追撃できる。敵に向き直る効果もあるので、背後を取られた時にも便利。

空中× 落下パンチ
斬撃、威力16。「前×」を空中から出すような感じ。着陸しながら攻撃する。後隙が大きいため、敵の大技を反撃として仕向けられる危険が大きい。空中に吹き飛んだ敵への追撃で使おう。

空中□ 飛行キック
打撃、威力15。出が早く使いやすい。攻撃後は再度飛行し、別の空中攻撃につなぐこともできる。ダウンは取れないが、大きく怯ませる事ができる。連打すればそこそこ速い移動手段としても使えるが、発動と同時にエネルギーが減ってしまうので注意。
行動中に少しでもR1ボタンを離すと着陸する。

空中○ 空中衝撃波
打撃、威力9。ギドラの主力。ボタンの押し方で性質が変わる。
○連打→短射程、高速連射。壁際でノーガードの相手に決まれば一気に削れる。
○長押し→画面の3分の2ぐらいの射程、連射は遅い。敵を押し出す効果が大きいので、アイテムに近寄る敵に浴びせて妨害するのに使える。

敵を背にして×
打撃、威力16。勢いよく振り返りながら首で裏拳。吹き飛ばし効果あり。ジャブに化けやすい。後隙も大きいので、ガードされて大技を入れられる危険もあり。

敵を背にして○
斬撃、威力14。しっぽを横に振る。前隙が大きい。ヒットすると敵をのけぞらせる。テイルスイープの方が使いやすいか。

掴み× 普通に投げる。威力15。

掴み□ 踏みつけ
打撃25→落下5。敵を足の裏に貼り付け、地面に急降下して踏みつける。アンギラスにこれをやっても特に痛がる様子がない。

掴み○ 頭突き手玉
斬撃5+5+10→落下15。敵を投げ上げたのち、斬撃属性の頭突きを3回放って敵を空に撃ち上げる。敵の弱点属性に関わらず大ダメージを狙えるのが大きなメリット。ただしギドラは長い間地上で棒立ちになるため、戦車の砲撃、スーパーX3の攻撃で妨害されやすいのが欠点。

R1 引力光線
電撃、最大威力69。一瞬で画面端まで届く。敵をのけぞらせる効果が小さく、建物を持ち上げた敵に当てると、取り落として落下する建物のダメージが追加で入ることもある。

空中R1 空中引力光線
電撃、威力24。飛び上がった直後に発射できるため使いやすい。メカギドラと異なり、敵をピンポイントで狙撃するためダメージが大きい。こちらも仰け反り効果が小さく、建物を持ち上げた敵に撃ち込んで落下ダメージを狙う事ができる。前作に比べ、連射が効かなくなった。

R1+L1  体力回復
入力と同時にエネルギーを全消費し、1秒のタメの後に体力を30回復する。入力時にエネルギーが満タンでないと膨大なスキをさらすだけになる。
序盤は敵への攻撃に専念した方が良いので、引力光線や衝撃波のためにエネルギーを使うべきだろう。この技は中盤から終盤に、敵が遠方でダウンした時などに使おう。
モーションをよく見ると、自分の腹に引力光線を吐きかけている。だからといって敵のキングギドラに引力光線を当ててもらっても回復するわけでもないので注意。一応敵に密着して発動すると敵にダメージが入るが、実用性は皆無。魅せ死体撃ちぐらいにしか使えないが、ギドラの咆哮と引力光線の発射音、回復のSEが同時に響く様はとにかくかっこいいので、余裕がある時に一度くらいはやってみるといいかもしれない。

超必殺技  拡散引力光線
電撃、威力33(中央)、12(左右)。飛び上がり、自身を中心に円を描くように引力光線を発射する。二回転し、うまくいけば二回ともHitする。超必殺技にしては威力が小さいため、ダメージソースとしては期待できない。
これを使うぐらいなら、パワーアップ状態の特性を生かして殴りまくるべきだろう。


関連スレッド

この裏技・攻略を…

ツイートする

この裏技・攻略が…

役に立った(2人) 立たなかった

100% (評価人数:2人)