両手編
両手ヲリは色々なタイプが居て自由度が比較的高い職なのでタイプ別に話すのは難しい
その為基本的な事項を纏めさせて貰います。

/as -状況把握-
片手と比べると軟らかい、とはいえ前職中2番目に堅い両手ヲリです。
しかしソーサラーやスカウトのような遠距離攻撃が無いため敵に近づく必要があります。
油断や不用意な行動をするとすぐに死んでしまいます。
その為同じ前線での敵味方お互いの職構成、人数などを常に把握して置く事が大事になります。
味方を見られればその味方と自分を活かしどういう風にキルに持っていくかのイメージがしやすくなります。
取り合えずドラテ 取り合えず突っ込む これでは敵を逃がすだけになるので常に先をイメージしながら動く事が大事です。
相手の構成、人数を把握する事で死亡率が格段に下がるので常に注意して動けると良いですね。
相手氷ソーサラー、片手、火ソーサラーこの辺りに見つかってると氷やスタンからすぐにピンチになり
ヘルファイアを複数から打たれるとそれだけで大きな打撃になるので攻撃に転じる際には警戒が必要です。
人数が大きく負けている劣勢時は遠距離攻撃が無い両手ヲリは攻撃しようとすると相手に接近する必要があるため
集中攻撃される。死にに行くようなもんです。
劣勢になりそうなら逃げ遅れないようにしすでに劣勢の時は瞬時に判断し
後のカウンターに備えて後ろに下がり回復して大人しく我慢して待ちましょう。

/as クラス補正
このゲームではヲリはスカウトに強く、スカウトはソーサラーに強く、ソーサラーはヲリに強いという
3すくみの補正が掛かっています。
なので注意すべきは先ほど上げた片手とソーサラー、狙うべきはスカウトが有利。
ハイドしているスカウトは両手からすると餌なのでハイドサーチをしながら確実にダメージを与えていきましょう。

/as チャンス
チャンスとは主に敵の氷、スタン。味方の氷、スタンが挙げられます。
これらが発生している場合、皆の集中がそちらの方に向いているので攻撃に転じるチャンスとなります。
仕掛けに移る前に敵の注意がどこに向いているかを瞬時に判断し、攻撃する相手を選ぶと言うのが大事です。
氷やスタンの周りの敵味方の数と構成を考慮し
群がってきている敵、その奥のフリーな敵、直接氷スタン どれを狙うのが最適か判断し攻撃に移るのが良いです。
被ダメージを抑え敵に大ダメージやキルに繋がるように動ければ一番です。
状況を把握し先を読みスタン等が発生する前にそこに絡んで行けるように立ち回れると動き易くなります。

/as -機動力-
遠距離攻撃も無く片手のようなバッシュや耐性も無い両手ですが一番の特徴は機動力です。
ストライクスマッシュ、ストスマですね ターゲットに高速移動しての攻撃になるので
敵または敵の建築物などを把握し利用する事で攻めるのにも逃げるのにも重宝します。
歩き、ステップ、ストスマを混ぜて動く事で敵を撹乱し狙いを定めさせない動きが出来るようになります。
/as ストスマを使った攻撃
↑ではストスマの機動性を取り上げましたが攻撃面でも非常に有用なスキルです。
敵ヲリはエンダーが掛かっているので当てはまりませんがそれ以外の職は攻撃が当たると仰け反りが発生します。
ストスマ→仰け反りで動けない所にスマッシュ(スマ)これが基本攻撃になるのですが
仰け反ってもスマが当たる前にステップで避けられる事もあるので
ストスマ→敵ステップ着地にヘビースマッシュ(ヘビスマ)この2つを使い分ける事になります。
敵のスキル硬直を狙って確実に入れていくように出来ると良いですね。
但し、相手が複数居るところにストスマした場合は逆に反撃を貰う事になるので注意が必要です。
ストスマスマが入った後まだ追撃に行ける様なら逃げる方向を予測しそちらに位置取りするのが大事です。

/as -HP管理-
両手ヲリは↑でも書いたのですが近接攻撃しかありません、その為集中攻撃を貰い易く
同じ近接職の片手と比べても軟らかく常にデッドに対し注意が必要です。
その為に自分のHPを常に把握し管理する事が必要になります。
個人的な見解ですが敵陣に奇襲や最前線で攻撃を仕掛ける際にはHP800以上かつリジェネレート系の持続回復を使用中が
条件になってきます。これを意識するだけで大幅にデッドは減らせるはずです。
また攻める時は真正面から攻めると集中砲火されてすぐに瀕死になってしまうため
敵サイドの死角や地形、障害物を活用し攻める事になります。
敵陣に入り込んだ場合全方位に敵が居るので見えにくい後ろも注意する必要が出ます。
ある程度HPが減ってしまうとすぐに大人しく下がりHP800以上を目安に維持していきましょう。

/as -氷の割り方-
まず氷について、相手が氷っている場合エンダーが無いヲリ以外の仰け反り職相手にはコンボや連携次第で
2発以上の攻撃をほぼ確実に入れることが出来ます。
但し短剣スカウトは例外として一発目の攻撃と同時にヴァイパーバイトを使われると一撃でこけてしまいます。
2発目以降はステップを利用してこける事が出来るので強攻撃で大打撃を与えて行きたい所です。
なのでドラゴンテイル等(簡単にこける事が出来るスキル)で割ってしまうのは絶対にしてはいけません。
また劣勢時の撤退しながらのブリザードカレス等で作った氷は足止めとして効果的なので割らない方が得策です。
個人だけで出せるコンボとしてはベヒテ→ヘビスマが両手最大火力のコンボです。
氷は使用スキルやスキルレベルで持続時間が変わるので自然解凍には注意をしましょう。
アイスジャベリンLv3なら8秒 ブリザードカレスLv3なら10秒です。

これらを頭に入れて頂いて割り方の説明へと進ませて貰います。
これはすべて周りに味方の片手が居なくバッシュの期待が出来ない時の対処なので
片手が居る場合はバッシュを必ず待つようにしましょう。

/as 敵片手が氷っている時
一撃でキルを取れるって状況以外は基本的に触らなくて良いです、敵の氷っている片手の後ろの敵を意識しましょう。

/as 敵両手が氷っている時
味方ソーサラーの攻撃を待ち敵の退路に待機し解凍後に攻撃をするのがベストです。
折角の氷なのにヘビスマの打ち合いをしては意味が無いので味方と連携をし活かしましょう。

/as 敵ソーサラーが氷っている時
ソーサラーはフリージングウェイブ範囲吹き飛ばしを持っている事がある為にベヒテヘビスマをしようとしても
吹き飛ばされてベヒテ一発だけで解凍する事になりやすいのでウェイブが無い、打てない状況ならベヒテヘビスマで
何の魔法を持っているか、相手のPwがウェイブを打てるかなどが分からない場合はヘビスマが効果的です。
味方が居るのであれば味方火皿のヘル等に合わせるのがベストです。

/as 敵弓スカウトが氷っている時
ピア以外の妨害出来るスキルが無いのでベヒテヘビスマです。
この際敵の手前で打つよりも密着または退路から打てばキル出来なかった場合もう一度攻撃チャンスが生まれるので
意識すると尚良しです。

/as 敵短剣スカウトが氷っている時
先ほど挙げたヴァイバーでこけるまたはアームブレイク(相手をスキル使用不可)があるため
ベヒテヘビスマを入れる事は期待できないのでヘビスマを入れて置きましょう。
周りの味方を見て合わせるようにするとベストです。

/as -味方と連携-
一般的に両手が絡む連携というと氷→バッシュ→ふるぼっこ!だと思います。
片手が居る場合安易に氷を割らない、スタンには強攻撃を入れるって事ですね。
バッシュの入った時の効果音に反応出来ると良いです。
ではバッシュを除いた場合の連携とは?
先ほどの氷への対処でも出た話なのですが、仰け反りが発生する職
これらの仰け反りへいかに攻撃を入れて行くかです、少し難しいですが意識するだけでも変わってきます。
ベヒテ ヘビスマ この2つは両手スキルでも仰け反りが大きく味方ヲリや自分が攻撃した場合の仰け反りに
追撃がしやすくなっています。
なので味方ヲリがした場合はこの仰け反りに味方の攻撃に被せないように注意して自分も追撃する事で
大ダメージへと繋がります。
他のどんな職の攻撃でも仰け反りは生まれるので狙えるならどんどん狙うと良いです。
しかし自分が追撃側の時ベヒテやヘビスマは発動してからの当たり判定までに時間が掛かるためスマなどで合わせた方が
当たり判定発生が早くやりやすいかもしれません。
どのスキルでどのくらい仰け反りが発生するか、これを覚えてどんどんその隙に攻撃を味方に合わせて入れていく
これも立派な連携ですので活用して行きましょう。
また仰け反りの無いヲリ相手にもヘルにスマを合わせて少しでもダメージを増やす等も良いです。
連携の際は兎に角味方に合わせる!攻撃を被せない!これが大事です。

/as 総括 周りを良く見よう! 死なないようにしよう! チャンスを潰さないようにしよう! 味方と連携を意識しよう!

最後。
機動性があり自由度もありPw効率がよく瞬発的ダメージに優れキルも取れる花形な職ではありますが
非常に軟らかく敵味方の構成や質に左右され易く『安易なドラテ』や『適当な特攻』は味方のチャンスを潰し
チャンスが無く前にも中々出れず攻撃に出れずうろうろする空気のような存在にもなりやすく
デッドがかさめば勿論悪影響を及ぼす難しい職です。
しかし動きが早くキルも取れ味方と連携が上手く決まっている時は楽しいしかっこいい職です。
取れる所は確実に取って貢献できるように頑張って行きましょう!

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