ARMSの先行体験会のプレイレポです。
各モードを遊んでみた感想や「いいね持ち」などの操作感、マッチング・回線などの問題点についてまとめています。


任天堂では珍しい格闘ゲーム
任天堂から発売されるものとしての格闘系ゲームは大乱闘スマッシュブラザーズシリーズがあげられますが、あちらはevoに参戦していながらもパーティゲームに近く、こちらは「ガチ」な格闘ゲーム目指していながらも任天堂らしくミニゲーム的な要素も多く含んだゲームになっています。
スプラトゥーンと同様にジャンルとしては敷居が高いように思えますが、難しい操作や大きなコンボなども無く格闘ゲームが苦手でも楽しめるタイトルになっていると感じました。

自分のスタイルに合わせた操作
ARMSはswitchの売りの1つであるジョイコンの性能を最大限に利用した「いいね持ち」かジョイコンパッドやプロコンを使った従来通りの操作方法を選択することができます。

いいね持ち
・直感的なプレイが可能
・自分が戦っているかのようにプレイすることができる
・慣れるまでが難しい
・数をこなすと疲れてしまう
パッド持ち
・慣れているからか操作がしやすい
・パンチがうまく曲がらない
・急なガード(左スティック押し込み)に慣れが必要

マッチング環境
体験版ではパーティモードと言って同じ部屋に最大8人が入りその中でマッチングすることになります。
自分以外の人が全員対戦中でマッチングができないことがあるという点を除けば待機中にミニゲームもプレイすることができ、快適だと感じました。
また対戦の合間でのキャラ変更もとてもスムーズに行うことができるというのも良い点でしょう。


パーティモードのルール
体験版の時点でパーティモードには1vs12vs23~4人同時対戦バレーボールの4つのルールがあります。
しかし、どれも好評というわけではなく特に3人対戦やバレーボールは不評のようです。

3人対戦はターゲット切り替えの説明がなかったからか1vs2の状況が多く発生してしまい、競技性に欠けてしまうというのが主な理由でしょう。

バレーボールに関しては操作説明がなかったのもあるかもしれないが、放置するプレイヤーや捨てゲーをしてしまうプレイヤーまでいるようです。

2vs2に関しては味方がロープで結ばれているため、動き回るキャラの特性が生かせないが重量級が味方の盾になったり隙を作ってラッシュを当ててもらったりと共闘している感じが非常に楽しめました。

製品版で追加されるバスケや修正、フィルターなどに期待したいです。

回線問題
オンライン格闘ゲームでは有線が必須とよく言われますが、筆者が試したところ携帯機としての運用を考えてのことか無線でもラグなど一切感じず快適なプレイができました。
しかし、万が一ということがあるためできるだけ有線でのプレイをお勧めしたいです。


人を選ぶ?
パーティーモードで楽しく遊ぶことをメインに考えるなら問題ないがランクマッチで勝ちたい!となると格闘ゲームであるためやはり敷居は上がってしまいます。
今回が格闘ゲーム初めてという人がプレイして楽しいと思うまでに投げてしまう人もいるかもしれません。

しかし従来の格闘ゲームと同じでできないことができるようになったり立ち回りや操作に慣れれば慣れるほど楽しめるものだと思います。
体験版の時点では何もわからないまま対戦が始まってしまうためトレーニングモードなどでしっかり動きを理解してから始められればもっと良いものになったと思いました。


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