診断で詰まっている方のため、ややネタバレ気味のヒントです。

こうなるだろうなぁ〜というストーリー展開でしたが、診察してみるとちょっとかわいそうなくらいすごい症状です。

A 「視診」→お顔を見るとチアノーゼ。首を見ると外頸静脈の怒張。胸部に見事なまでにボールペンが刺さっています。少し胸部が腫れている。
B 「聴診」→心音が弱いうえに捻髪音。心タンポナーデですねぇ…。左の呼吸音が弱っている。腸音は弱いが正常。
C 「触診」→首を触ると、外頸静脈の怒張。手首の脈拍が触れない。胸部に皮下気腫。

チアノーゼ、外頸静脈の怒張、胸部に刺傷、心音が弱い、片方の呼吸音が弱い、ショック状態、皮下気腫から、外傷性心タンポナーデ。
ちなみに、外科医はフツー身内を切らないはずですが…。

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