プロフィール

ジェニファー・シンプソン
バロウズ家に養女になるべくやってきて、今回の惨劇に巻き込まれることになる
北欧系の１４歳の美少女。５歳の時に父親が失踪し、ついで母親とも死別したため
孤児になってしまい、それからグラニット孤児院で養育されていた。

メアリー先生
グラニット孤児院で、５年前から教師をしている３５歳の女性。
ジェニファー達の引率をしてバロウズ家を訪れることになった。
ややヒステリックな性格で、規律にうるさいために、どちらかというと
生徒達からは煙たがられている。身につける香水はいつも同じものを
愛用しているらしい。

ロッテ
みんなと同じく、養女として引き取られるためバロウズ家にやってきた１４歳の少女。
ジェニファー同様、グラニット孤児院の生徒。見た目と同様、やや反抗的だが活発で
明るい性格。少し心配性な一面も持っている。ジェニファーとは友人で、
最も親しい付き合いをしている。

ローラ
グラニット孤児院の生徒のうちの一人で、他の少女同様バロウズ家の養女になるため
やってきた１４歳。ジェニファーの友人でもある。少し内気でおっとりとした性格を
している。目立たない少女だ。動作も遅く、人よりワンテンポ遅れて行動している。
アンと気が合うらしく、いつもそばにくっつくようにして歩いている。

アン
他のみんなと同じくバロウズ家の養女になるためにやってきた１５歳の少女。
ジェニファーの友人で、他の少女より少し年上のため大人ぶりたいのか、
性格は少しワガママなところがあり、仲間内では常にリーダーでいたがるタイプ。
ローラと仲がよく、一緒に行動していることが多い。

サイモン・バロウズ
少女達の養育先である屋敷、バロウズ家の３７歳の当主。それなのに、
中々姿を見せない謎の人物である。９歳の幼い双子の息子がいる。

ボビィ・バロウズ　通称・シザーマン
バロウズ屋敷に住む殺人鬼兄弟の弟。巨大なハサミで犠牲者を追い詰め、切り刻む。
物理的な攻撃では死ぬことはないらしい。そのため、いくら撃退しても何度もしつこく
襲いかかってくる。彼の刃にかかた犠牲者は、人間はもちろん、動物にいたるまで、
おびただしい数にのぼるらしい。

ダン・バロウズ
バロウズ屋敷に住む殺人鬼兄弟の兄。生まれつき運動器官が未発達で、
ボビィのように自由に動き回ることが出来ない。そのかわり、彼は特殊な能力を
持っている。念動力と透視力。この力のおかげで、屋敷内で起こっている全てを
把握し、さらに人形などを操りジェニアーに攻撃することもできる。